| ２００２ ＢＳｃｈ９９９ | |
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 旅人 大崎聖二さん 幻想的な霧に包まれた風景 ここは秩父の小鹿野町です。 後ろには化石館 さぁどんな旅になるのでしょうか |
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   おがの化石館 奇獣パレオパラドキシアはこの地の地層から発見された。 高橋俊夫館長に説明を受ける。 「目の前にある“ようばけ”は１５００万年前の地層です。 砂岩と泥岩の交互の地層です。高さ１００ｍ、巾は４００ｍあります。 この地層と同じ層から出たのがパレオパラドキシアです。 ようばけからはカニやチチブホタテの化石も多く出てきます。」 |
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この“ようばけ”の前にお住まいなのが・・・  田島昭泉さん宅「いっらっしゃい！どうぞ・・・」玄関を入ると小さなｷﾞｬﾗﾘｰになっていました。 |
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  「私のテーマは“誕生”。双葉や種がモチーフなんです。 これは秩父にやってきて生まれたテーマです。」 |
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 「家族でこの家も造りました。 毎日学校から帰ると子供達も協力してもらいました。 お手伝いは家づくりだったんです。 １年半で１階部分もできたんで 借り家から引っ越ししました。」 |
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 「こちらに来て生活の心配はなかったのですか？」 「計画もなく何とかなると思っていましたし・・・ かと言って計画ずくでは失敗したかも知れませんね。 秩父でなければと言うことではなく 普通に美しい環境と広い空間がほしかった。」 「立体の面白い作品がありますね？」 「これは子供の造形教室をやっているので 自然をモチーフに作品づくりしたものです 素材やモチーフが沢山あって 日々私も刺激されます。」 「奥さんも絵を描かれるのですね？」 「日本画を描いてます。今は子育て真っ最中で なかなか・・・」 |
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   美術家守屋光彬さん 「自分の人生を自分のために使いたい。それがここにいる理由」 |
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   秩父不屈窯の神山貴好さん 「生きる実感を感じて製作してます」 |
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 武甲山「生き方というものを考えさせられるたびでした。」 |
