彦根

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8/1名古屋→伊勢二見→8/2多気町相可高校→8/3名古屋→清里→小鹿野

天寧寺(五百羅漢):城下町を一望できる丘の上にある曹洞宗の寺。
井伊直中(なおなか)が、腰元若竹(わかたけ)の不義をとがめ罰しました。その後相手が自分の息子とわかり、自分の過失を認め、腰元と初孫の菩提を弔うために創建したといわれます。境内の十六体の羅漢(らかん)像は、16ケ国の大名から贈られたものといわれています。京都の名工駒井朝運(こまいちょううん)に刻ませた木造五百羅漢(ごひゃくらかん)は、「亡き親、子供、いとしい人に会いたくば、五百羅漢にこもれ」と云われるほど、必ず自分の探し求める人の顔があるといいます。庭は直弼(なおすけ)好みの借景の石州流庭園で、羅漢堂の東に地蔵像があり、山門脇に直弼の供養塔や直弼の参謀格だった長野主膳(ながのしゅぜん)の墓、たか女の碑などが寺院内にあります。

丁寧寺から見る彦根城
彦根城天守閣前にて
近江八幡

まずは船頭さん手こぎの船に乗り、水郷巡りを楽しみました。
川からの低い目線は新鮮で、ゆらゆら揺れる船は揺りかごのようでとても気持ち良かったです。
贅沢なひととき。これは是非お薦めです。

水郷で見られる鳥たち

スタートポイントの船着き場

大自然の中、ゆらゆらと・・・

ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
近江八幡へ来た一番の理由は、
ボーダレス・アートミュージアムNO-MAを見たかったからです。
ここには自閉症や、精神に障害のある人達の作品と一般の人たち
(プロ)の作品が展示されています。
たぶん常設展として運営されて
いるのは日本ではここだけではないかと、思います。

私が初めて精神障害のある人たちの作品を見た時、その作品の持つ
力強さ、緻密さ、不思議さに圧倒され惹かれ、衝撃を受けてかれこれ
7,8年になりますが、何時になってもその感動が薄れる事は
ありません。
「描きたいから描く。描かずには居られないから描く」
彼らの作品をみると私もその衝動を大切にしたいと、改めて思います。


「尾賀商店」と言う古い商店を改築して、カフェ、ギャラリー、雑貨やさんなど共同でやっているステキなお店がありました。
若い人たちが力を合わせて頑張っている姿勢がほほえましかった。
「埼玉から来ました」と言ったら、おにぎりをサービスしてくれました。ありがとう。
下は風情のある通り 何処にもこの様な風景がある近江八幡

近江八幡YH 近江八幡市円山町(元はお寺さん)

百々神社だそうです。面白い名前。(ユースの近く)
まるで映画のセットのような風景の
近江八幡のお堀
次はここをお船で観光したい・・・

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