明日香村 古墳との出会い

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明日香村 石舞台 :もともとは、土のある方形墳であったが、封土は失われ、巨大な天井石が露出した。7世紀初めに作られたそうです。この地が蘇我馬子の庭園があったことから、馬子の墓であるという説が有力です。この石の総重量は約2300t。
亀形石造物: 石舞台より北にあります。

2000年に酒船石から北西約75メートルのところに発掘された。
小判形石造物と亀形石造物。
地下から水が湧き、その水がこの石造物に流れ、溝に排出されていたようです。
不純物が沈殿し綺麗な水だけが流れるように工夫されているようです。
酒船石: 亀型石造物から山道を登ります。

石の長さは5m、幅2.3m、厚さ1m。花崗岩。
何とも不思議な文様が刻まれています。
昔お酒を搾(しぼ)るのに使ったとか、薬を使うのに使ったとか色々な説があるようですが実際の所は謎。
側面には石を割った跡があり、近年他にこの石を流用したようです。
高松塚古墳にて 資料館内は撮影禁止ですのであしからず。藤原京期(694年〜710年)に築造された終末期古墳で、直径23m(下段)及び18m(上段)、高さ5mの二段式の円墳である。1972年に極彩色の壁画が発見されたことで一躍注目されるようになった。
この回りにも小さな古墳が多く点在している
天理市箸墓古墳:(はしはかこふん)
奈良県桜井市箸中に所在する箸中古墳群の代表的な古墳。出現期古墳の中でも最古級と考えられており、3世紀半ばすぎの大型の前方後円墳である。建造時期や大きさなどから卑弥呼の墓に見立てられることも多いが、未だその確証は無いそうだ。

古墳の入り口は簡単な門扉が閉まっている

     全貌

回りの堀の様子

別れ際の後光さす箸墓

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