ジィジとマゴマゴのフィリピンへの旅

じぃじと孫二人のPhilippinesへの旅
2019年8月12日~18日(フィリピンのボホール島を中心に)

8月16日 「蝶々を採集」

今日は特に何の予定もない日。7時半にレストランに朝食を取りに行く。
レストランにいた猫に戯れる孫たち。朝食はほどほどに食べ持参したヨーグルトも食べた。
今日はゴミもたまったし、シーツも取り替えて欲しいので荷物をまとめ、ドアノブにメイクアップの札をぶら下げた。
8時半、蝶を採集に西の方角へ歩く。大変な暑さである。地図の上で緑色の場所は墓地だった。その墓地の横で蝶を採集した。大変暑くて皆がフラフラだ。 (フィリピンで出会った蝶

1時間ほどして目の前にあった三輪の力車で帰る。料金は50リラ。どちらが高いか安いかはわからない。
10時から11時半まではプールで泳いだ。孫たちはいくらでも泳ぎ足らない。

お昼を取りに外へ行く前に、フロントで明日のオーシャンジェットの予約を頼んだ。
いざ三輪に乗って街中へ。言っておいた場所を通り過ぎ、「同じ系列の店だ」とそのずっと先の店の前で停まった。1人12ペソ。36ペソだった。ちょと高いんじゃないの。結局その店はカフェだけで軽食も無いので近くを歩く。とてもにぎやかなとおりに出た。手前にはなにやらスピーカーで爆音を鳴らして呼び込みしている中華系のお店があった。その先にマクドナルドを見つけハンバーガを食べることにした。注文の終わったところで停電が1回起きた。停電後の注文の人は受け付けられず待ちぼうけ。日本も停電になったら何も動かないだろうと思った。味は間違いなかった。

偶然、目の前にデパートのような集合施設があったので入る。その中で孫娘の服をお土産に買った。孫達も親などにお土産を買うことができた。さらに、地下のスーパーで土産用のマンゴーのドライフルーツを沢山買った。

スーパーを出たとこに市場があるので入ってみた。様々な魚が目に付いた。この市場は綺麗で問題ない。しかし、その市場で上を向いて騒いでる人だかりがあった。見てみるとなんと屋根の梁に大蛇が居る。6m以上の体をうねうねとさせ進めている。びっくりだった。一体どうしてこんな街中の市場に大蛇が居るのか。そしてあの大蛇はどうされるのかが気がかりだった。
帰りも慣れたとこで三輪のハイヤー(トライシクル)を捕まえホテルまで帰る。今度は30ペソ。一体いくらで乗れるのか謎だ。
フロントで船の予約はできたかと聞くと「電話では子供料金ができないので港の窓口で返金してもらって下さい」と言いながら予約チケットを渡された。やはり、サービスはまだまだだね。おそらく面倒だから大人3人分で、そのまま行けば良いと既に心ではあきらめた。

部屋に戻ると部屋は綺麗になっていない。ドアノブにはクリーンアップの要求の札を朝から、つけていたのに綺麗になっていない。すぐ近くのホテルマンにそれを言うと目の前ではじめてくれた。きれいになった。まだまだだね。

1時間ほど生のマンゴーを食べたりしながらのんびり。

さて、孫たちはやはりプールを希望した。4時になりプールに遊びに行く。今回は私は監督のみ。小石を投げて、それを拾うことも悠月は難なくできるようになった。まして二人とも足の立たないプールで上手に楽しめるようになった。
夕食は悠月の見つけてくれた地図上のレストラン。歩いていくか三輪ハイヤーで行くかを聞くと2人は歩いていくと言う。15分ぐらいだろうか、歩くことにした。ちょっと危険な道ではあるが2人ともここの道を歩くのにも慣れたようだ。
歩く途中で見つけたジョリビーの看板
途中ジョリビーの看板を横目に、まだ歩いたことのないところを行く。レストランは渡るのも歩くにも大変な交差点の向こうにあった。
招くボーイについて屋内に入った。中は大変広く綺麗で白黒を基調にシックで立派なレストランだ。一瞬、料金が心配にはなった。私たち3人の周りにウエイターやウェイトレスが集まり、メニューを教えてくれる。メニューを見て分かったのは、ここは見かけとは全く違う、中華系のレストランだということ。食べたいと思うものを注文すると、それは大人5人分のメニューだと言うことで諦めたりする。これならどうだと勧められたものは豚肉のスライスされた甘味の味付けとチキンの唐揚げにレモンソース、そしてチャーハン。この3つの注文にした。飲み物はそれぞれコーラやマンゴージュースだ。料理ができるまでこれをどうぞとピーナツも運ばれてきた。私たちの他にこの広い部屋の中に3組ほどしかいない。客がいないので味が心配ではあったが、まだ早い時間なので空いているのだろう。待っている時間に何グループかが屋内に入ってきた。さて出てきた料理の量は丁度良いようにも思えたが、チャーハンの量はやはり大盛りだ。食べてみると皆とてもおいしい。よかったぁ。
途中で近くのテーブルの家族の誕生会のお祝いの場面に遭遇した。レストランの人たちがケーキや飾りを持ち歌を歌う。私たちも手拍子でおばあちゃんの誕生日をお祝いした。良い雰囲気のレストランだということがわかった。私たちは時間を楽しみ、チャーハンを少し残すのみで平らげることができた。大満足だ。さて、悠月は私と同じように料金のことが心配になっていたようで「だいじょうぶ?」と聞いてきた。1万円は超えると思っていたようだ。料金は合計で1,400ペソ(3000円)ほどだった。
帰りは三輪に乗るかと聞いてみると孫たちは歩くと言う。では違う道で帰ろうと言うことで悠月に道を選んでもらいホテルに戻った。ボホール最後の夕食も大満足で1日の良いまとめとなった。
洗濯も2人に手伝ってもらい室内にぶら下げ、荷物もほぼ綺麗にまとめ上げた。おやすみなさい

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12日「ウエッグ申請って何?」
13日「ジプニーに乗る」
14日「オーシャンジェットでボホール島へ」
15日「可愛いメガネザルのターシャと会う」
16日 「蝶々を採集」
17日「さよならボホール」
18日 「さらばセブ、マニラ」