ジィジとマゴマゴのフィリピンへの旅

じぃじと孫二人のPhilippinesへの旅
2019年8月12日~18日(フィリピンのボホール島を中心に)


8月12日 ウエッグ申請って何?


成田には余裕の時間で到着
しかし、そのあとに悪夢が・・・

今日は悠月と新太の孫2人を連れてセブに行く日だ。2人の家に丁度7時に到着。親とさよならをして、車は成田へ向かう。さぁどんな旅になるだろう。途中1回だけパーキングエリアで休みそのまま成田へ到着。いつものパーキングで車を預け、第二ターミナルへ送迎してもらう。
空港に着いたのは10時飛行機は午後1時40分発なのでかなり時間がある。2万円ほどをフィリピンペソに換金を先にした。1ペソが約2円程なので約1万ペソが手元にできた。
24時間前にできるネット上での座席の指定はwebチェックインで、すでに家を出る前の夜中に済ませていたので、誰もいないチェックイン済みの列に先頭で並ぶ。
さて時間になり、係りの人が来て早速手続きを始めたら、なんとこの2人は苗字が違う。すなわち親の許可がないとフィリピンでは入国できないと言われた。私の孫だと言っても言葉の世界は受け入れられない。そりゃそうだ。きたーぁ早速トラブルだ。頭の中は大混乱。整理しながらやれるべき事をやらねばはじまらない。
見せられたweg申請を親に手書きで書いてもらい、それをファックスで送ってくださいとの事だ。フィリピンはそれが必要ですと厳しい。
電話すると、幸い、春花は私の家に居てファックスもそこにある。次女の光も帰郷していて英文の文書は彼女が埋めている間に、春花は家にパスポートを取りに行ったりと連携作業が功を奏した。1時間の格闘の末、チェックインに成功。チーム田島のなせる技か、それともご先祖様のご加護か。搭乗に間に合う時間に手続きを済ませることができた。
無事手荷物検査を済ませ搭乗口の待合席に着く。


デザートにキウイとマンゴウ!
時間通り飛行機に搭乗し離陸。残念ながら飛行機にはビデオがない。新太は持ってきた本を読み始め。悠月はiPhoneでゲームを始めた。小さな兄弟喧嘩をしながらも何とか過ごす。機内食は子供が優先で運ばれてきた。3人とも美味しくいただけた。

マニラの空港に着くと早速トランジットの手続きだが、そこであのweg申請書はあるかと聞いてきた。申請書を見せるとお金が必要だと言われた。わかりづらいやりとりの後、やっと通過し、預け荷物もトランジット用に預けなおし、国内線待合ロビーまで着くことができた。しかし飛行機はなんとそこで1時間遅れ。菓子パンを買ってつまみながら時間を潰す。セブ島のホテルが心配するといけないのでメールで遅れることを伝える。返信は24時間体制なので大丈夫と返ってきた。スマホは事前にPCメールも送受信出来るように設定しておいたので、フィリピンエアーラインもホテルもメールでやりとりはできる。

ついたぁ
横6列の小さな飛行機に無事乗る。席に着くとまもなく新太は既に居眠りをはじめていた。機内サービスの簡単なスナックを食べ飛行機は夜中のセブ島に到着。
すぐにタクシー乗り場へ向かい、黄色いタクシーを捕まえホテルまで行ってもらった。料金は180ペソ(約400円)。約30分で到着
ホテルでは予約を確認し部屋に案内してもらう。部屋にはベッド2つしかないが悠月と新太は2人で寝てもらう。weg申請等と突然のアクシデントはあったが、無事に着くことができたと一安心。シャワーを浴びて今日はおやすみなさい。

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12日ウエッグ申請って何?
13日「ジプニーに乗る」
14日「オーシャンジェットでボホール島へ」
15日「可愛いメガネザルのターシャと会う」
16日 「蝶々を採集」
17日「さよならボホール」
18日 「さらばセブ、マニラ」