小鹿野「水道問題を考える会」会報

折り込みで届いた物を紹介します。


最新版 2017年12月3日折り込み 「ミューズパーク越えの方が安いというのはほんとうでしょうか?」版


この会報では統合前に伝えられた内容の検証がされていました。
今後の小鹿野単独では古い施設の更新費用などの経費が(TV放送前は41億円かかると言っていたのが、放送後は)31億円かかると発表されたが、広域では25億円で済むというものです。だから統合しようという論理でした。
しかし、小鹿野単独での経費には廃止されない3施設も含めて全更新費用が入り、一方広域では肝心の別所浄水場の更新費用を入れてないなど比較の仕方がおかしいとする物です。広域での別所の更新とミューズパークを超えるための施設を含めると48億円になる。小鹿野での廃止されない(関係ない)施設更新費用を引くと16億円で済む。
よって、小鹿野単独18億円:広域統合48億円。3倍も広域統合の方が経費がかかると言うことです。なるほど。・・・
その後、何の説明が無いままに小鹿野町では水道問題を考える会が議員への公開質問状を出したようです。→こちら


2015/3/29「小鹿野の水が飲めなくなる」「水道料金大幅値上げ」



2015/5/4「秩父水道広域化 まだ決まっていません」



2015/6/28「18時間を越える歴史的議会」「水道問題を考える会を継続」




2016/12/16「広域議会の傍聴」



2017/4/9「広域組合会長管理者に要望書提出」


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