水トピア2

奈倉には「田向(たむこう)」と言う隣組があります。田向は名前の通り田んぼが多いところ。昔から水が豊かだったところ。その一角に水が出すぎて田んぼやるにも作業しきれない土地が非耕作地として荒れ果てていました。水が湧いているのは気がついていましたので、遠くに住む地主さんに何度も連絡をして借りたい意志を伝えていました。そして2018年10月妙見様の秋祭りのも済んだ16日に連絡があり使用許可が出ました。 トップページへ  リメイク(ハート池の拡幅

妙見様でのお祭りに飾られたあんどん
だれが描いたか「田向蛍」
この地ではごく少ないが蛍を毎年見てはいる。
田向でいっぱい蛍が見たいなぁ♪


「奈具良十境」 田中義村 作
神のます 柞(ははそ)の森の 下露に
光り交がへて 飛ぶ蛍かな
詳しくは奈倉HP

↑ 10月3日;わぁ すごい草です。 とんでもない量の雑草です。

↑ 3日間に及ぶ草刈り後、しばらくしてからの11月20日。

↑ 10月3日 草刈り前

↑ 11月13日 草刈りをはじめた。広いので1人で3日掛かった。
手前は草刈りの時でも抜かって足を取られるようなところばかりだった。
 

↑ 12月2日;ほら!小さな水たまりを調べたらカワニナです。

↑ 右12月21日水の流れに溝を掘り調べてみるといっぱいカワニナ♪
12月19日
両神地区での蛍の保存会代表にお話しを伺いに行きました。
まずはカワニナを増やすこと
元気をつけてやること
カワニナを育てるための餌をやること
と言う事で
12月23日;菜っ葉など入れたらご覧の通り
どこから集まったのか、うじゃうじゃ居るではないですか!

うれしいなぁ

↑ 土地の真ん中に三日月状に堀を造った。水は湧くだろうか?

2019年1月5日 ↑ カワニナの居る流れの水位を上げるべく、小さなダムを造った。
しかし思ったほど水はたまらず、どこかで漏れているようなので6日に粘土を敷き詰めて改善。
1月6日 ↓ 手前の堀にはたっぷり水がたまっていました。ここ一ヶ月、確かな雨量も無い中でよくたまってくれました。  ↓ 孫に協力してもらい竹を搬入しました。
1月6日 孫達はとても楽しそうに手伝ってくれました。竹割りもナタとトンカチでやってくれました。歩道の一部が完成。
1/12  ↓ 水トピアの東の古い小さな用水路。調査するとカワニナがいた。
そこで掃除し、整備をはじめた。
この用水の下流ではカワニナは居るのか?調査してみた。⇒●
1/14 ↓ 水路はU字溝でホタルは成育できない。
大水のときカワニナも流される。
そこでU字講の横に水路を造った。

↑ 1/8 道路沿いに水路を掘る。 次の日には水がたまっていた。
この水路は蛍用でカワニナを育てる

↑ 1/11 3段目に丸池 ふたつ。 水の湧き具合は少ない。
水がしっかりたまればハスや睡蓮の池にしたいところ

1/31(木) 2ヶ月ぶりの雨予報
野火をして枯れ草の山を燃やした。
途中から大将とヒデさんも手伝ってくれて
日が沈む頃にはしっかりとした雨。
ちょうど良くもやせた。

↑  1/14 東奥のかつて池だったという所に池と堤を造ってみた。
すごいぬかるみ。イモリもかつては居たかも知れない。

2019/6 雨蛙がノドを大きくふくらませて鳴いていました。

↑  2/7 大将に畑の石をもらい搬入路を造った。
大将も助けてくれた。

4/9 冬場に水が足らないときは道の下を通るパイプで井戸水を送る。その作業。
大将ありがとう

2019/4/4 孫と共に流木でシンボルタワーを3つ造った

4/10 初雪で最後の雪(今年は水不足)


孫にドローンで撮影してもらいました。
5/1あずまや造り

5/1東屋づくり のぼり旗もデザインし作成 

この日の動画

里親さんが成虫のタガメを放流してくれました。

東屋のある風景

ギンヤンマが産卵

コオイムシもここに生息していました。

水とピアに彫刻家の平野節子氏の作品が並びました。

ハート池ができました。 (この池を拡幅→

ピースマークの池もできました。
Nuclear disarmament(核兵器廃絶)のマークです

I LOVE 地球
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