秩父地域基幹道路建設促進議員連盟
水と森林を守る秩父地域議員連盟

本文は聞き取り故、発言とは多少の違いがあることをお許し願います。また、修正はお申し付け下さい。

平成26年(2014)/9月 秩父水道広域化準備室にて策定審議会が設置されました。→取り組み


平成19年7月17日(火) 臨時役員会の後、総会  農園ホテルにて

総会では

■基幹道路建設促進議員連盟
18年度事業報告、歳入歳出決算(監査:齊藤、田島)
 ・秩父市会員質問:17号線の状況は? →長野までの一括は難しい。2.1q区間は市で整備した所へは県へと考えている。
  可決

 19年度活動方針(案)、活動指針(案)、活動計画(案)などの議案審議
活動指針
(案)
1 一般国道140号皆野秩父バイパスについて、早期の工事完成を目指すとともに、秩父・小鹿野間のバイパス建設についても、早急に事業化を図るよう要望する。
2 一般国道299号横瀬・秩父・小鹿野間のバイパスの建設について、早期に事業化されるようルートの調査、検討を要望する。
3 関越自動車道の嵐山小川インターチェンジから秩父地域へのアクセスとなる主要地方道熊谷小川秩父線の整備と、定峰峠のトンネル化について、早期に事業化されるよう要望する。
4 秩父市大滝幹線17号線(旧中津川林道)について、早期に県道編入を図られるよう要望する。
5 本庄地域へ通じる一般県道長瀞児玉線間瀬峠のトンネル化について、早期に調査、検討するよう要望する。
6 一般県道秩父停車場秩父公園線を延伸し、一般国道299号に直結できるよう、長尾根のトンネル化について、早期に事業化されるよう要望する。
7 一般国道140号歌唱「大滝トンネンル」秩父市大滝・秩父市荒川間について、早期に事業化が図れるよう要望する。

・長瀞会員質問:はぐれから寄居間が混む。2車線化を →県西部で用地買収してきている。右折レーンなど調査研究している。
・長瀞会員質問:間瀬峠トンネルの状況は? →峠の道は高い所より狭隘部等改良工事している。トンネンルは交通事情を見てゆく。
・横瀬会員質問:自然は県の財産その配慮は? →配慮して行く。
・秩父市会員質問:定峰トンネルどうしても必要だ。 →効果あるものから実施して行く。140号とのアクセスも考え状況を見てゆきたい。
可決

役員改選 

県議会議員 議長 副議長
会長 北堀 篤 副会長 秩父市 井上 十三男 監事 小櫃 市郎
幹事長 岩崎 宏 常任幹事 横瀬町 若林 新一郎 幹事 若林 スミ子
副会長 皆野町 浅見 洋 幹事 山田 利明
副幹事長 長瀞町 大島 瑠美子 幹事 齊藤 實
常任幹事 小鹿野町 今井 太喜男 幹事 田島 昭泉
常任幹事 東秩父村 足立 理助 監事 岩田 晴次

可決

規約の一部改正
  規約の一部改正は「事務局は秩父地域創造センター内に置く。ただし、会計事務については秩父地域議長会事務局が処理する。」の会計事務の所を「・・・秩父市議会事務局が処理する。」への変更を可決。

■水と森林を守る秩父地域議員連盟
18年度事業報告、歳入歳出 (監査:齊藤、田島)
・横瀬会員質問:山は荒れて泣いている状況だ。対策は? →高性能の林業機械を導入して成果を上げている所もある。知事も環境税をマニフェストにして盛り込む考え。
・〃 効果出るまでは時間がかかる。予算措置を執っていただきたい。 →水源地対策、管理道対策などを進めて行きたい。(議長:混合林にして行く必要があるだろう)
・横瀬会員質問:道に出た木は伐採措置を →民地の山林は所有者の了承を得てやる。凍結については適切に管理したい。
 可決

19年度活動方針(案)や活動指針(案)などの議案審議
活動指針(案)
次の事項について研究を進め、関係機関に要望する。
1 水道問題
(1)高水道料金の是正
(2)広域水道(県水)事業の推進  
(3)下流住民への啓発
2 水源林整備
(1)健全な森林の育成・管理
(2) 獣害対策の拡充
(3)森林環境保全のためのみどりの環境税の早期実現
3 林業振興
(1)林業の担い手の確保及び林業経営基盤の強化
(2)秩父産木材の利用促進


・皆野会員質問:水道問題が是正されていない。上流への配慮を。 →広域化の考え。研究する予算措置した。一体化以外にも共同管理の考えもある。
・長瀞会員意見:水道は埼玉県の中で差別されていると感じる。同じ埼玉の県水をお願いしたい。
・長瀞会員質問:一気に流れる水でいつも川の水が少ない。杉が原因では? →杉は高い水源の確保ができるものと考えている。広葉樹の混合化もして行きたい。
・〃 :釣り人が魚が少ないという。寄居のダムに魚道を。 →難しい問題です。
 (※田島昭泉2016/1月追記:寄居堰の補修はしないというお話を聞いてから10年は経つか。堰の解体の予定はいかがになったのかを知りたいところ。魚が戻り漁業が復活した球磨川の荒瀬ダムの解体の記事を参照下さい。)
・〃 :宝登山でイノシシとにらみ合いになった。対策は? →保護管理として雌鹿も狩猟OKとなった。ぜんたいでは2倍の捕獲になった。一頭あたり7千円支援となる。
・横瀬会員質問:猿の作物被害に新しい試みとは? →猿は秩父に7〜8群ある。その6群18頭に無線を取り付けた。防護策や行動調査でも対策して行く。
・秩父会員質問:富岡では300m以内に無線を付けた猿がくると音楽が流れてくる。 →3カ所同じものでやる。
・長瀞会員質問:毎年同じ指針ではないか? →(議長:中味では取り組んでいるが達成までにはできていないので載せている。達成できないものを変えることはできない。)
可決

役員改選 可決
規約の一部改正 可決

森林保全基金15億創設へ
先の10月5日、県議いわさき宏の一般質問傍聴のおり、上田知事は控え室にて語ってくれた。「緑の環境税の創設は不況の中、県民に理解が得られにくい。そこに良い知恵が出た。皆さんからいただいている自動車税の約5%の15億を森林保全に使おうということなのです。領収書にもあなたの自動車税で環境が保全できたと報告できれば納税者も納得がゆく。森林保全基金です。」というものだった。これにより水森議連の要望2の(3)森林環境保全のためのみどりの環境税の早期実現が達成できた事になる。(読売新聞でも発表10月18日

役員会 平成19年6月5日(火)

 会長(北堀県議)が議長となって議事を進める。(議事録などは聞き書きを参照し要旨としてまとめましたので間違いがあれば訂正致します。)

■基幹道路建設促進議員連盟
 18年度事業報告、歳入歳出決算 可決
 19年度活動方針(案)、活動指針(案)、活動計画(案)などの議案審議

活動指針(案)
1 一般国道140号皆野秩父バイパスについて、早期の工事完成を目指すとともに、秩父・小鹿野間のバイパス建設についても、早急に事業化を図るよう要望する。
2 一般国道299号横瀬・秩父・小鹿野間のバイパスの建設について、早期に事業化されるようルートの調査、検討を要望する。
3 関越自動車道の嵐山小川インターチェンジから秩父地域へのアクセスとなる主要地方道熊谷小川秩父線の整備と、定峰峠のトンネル化について、早期に事業化されるよう要望する。
4 秩父市大滝幹線17号線(旧中津川林道)について、早期に県道編入を図られるよう要望する。
5 本庄地域へ通じる一般県道長瀞児玉線間瀬峠のトンネル化について、早期に調査、検討するよう要望する。
6 一般県道秩父停車場秩父公園線を延伸し、一般国道299号に直結できるよう、長尾根のトンネル化について、早期に事業化されるよう要望する。

 役員の改選については会長の提案を出して頂き了解。
 規約の一部改正は「事務局は秩父地域創造センター内に置く。ただし、会計事務については秩父地域議長会事務局が処理する。」の会計事務の所を「・・・秩父市議会事務局が処理する。」への変更を可決。

県議会議員 議長 副議長
会長 北堀 篤 副会長 秩父市 須田 博 監事 宮田 勝雄
幹事長 岩崎 宏 常任幹事 横瀬町 若林 新一郎 幹事 若林 スミ子
副会長 皆野町 浅見 洋 幹事 山田 利明
副幹事長 長瀞町 大島 瑠美子 幹事 齊藤 實
常任幹事 小鹿野町 今井 太喜男 幹事 田島 昭泉
常任幹事 東秩父村 足立 理助 監事 岩田 晴次

■水と森林を守る秩父地域議員連盟
 18年度事業報告、歳入歳出 可決
   意見として繰越額が多いので次期には負担額を減額してはどうか?
   また、有意義に使って活動をすることも重要。との意見が出た。
 19年度活動方針(案)や活動指針(案)などの議案審議

活動指針(案)
次の事項について研究を進め、関係機関に要望する。
1 水道問題
(1)高水道料金の是正
(2)広域水道(県水)事業の推進  
(3)下流住民への啓発
2 水源林整備
(1)健全な森林の育成・管理
(2) 獣害対策の拡充
(3)森林環境保全のためのみどりの環境税の早期実現
3 林業振興
(1)林業の担い手の確保及び林業経営基盤の強化
(2)秩父産木材の利用促進

上の要望項目についての役員会議での審議は以下内容

     ※参考までに資料によれば平成12年の活動指針にも「安定的水利権の確保及び広域水道事業の推進」として入っています。

 役員の改選については道議連と同様で了解。  

宮田議員より閉会後に「今までは撃ち殺してもその処理が大変だったが獣害対策としては猪、鹿に7000円ほどでる事になったので助かりました。」と報告がありました。(追記2016年12月の東京新聞にて獣害被害がピークの4分の1になったことが報告された)

感想:合併時には「トンネンルを特例債でやればすぐ抜けるから合併を」とのかけ声も大きく、協議会での合併事業として謳われたわけだが、現実には維持管理も含めると膨大な自治体負担になることで難しいと答えが出てきたようだ。合併協議会もしくはそれを指導してきた国県にも大きな責任があるように思う。合併しても各地でトンネルができない、施設ができないと嘆きの声が聞こえるのが現実だ。(もっとも小さな行政の負担ではなく西関東連絡道路として整備されて行くのを待つのが得策ではある。)
小鹿野では吉田−小鹿野間の一本杉トンネルは長年の夢が要望によって国の調査費(1億だったか)まで着いたにもかかわらず、それを蹴って「合併特例債でやります」と吉田町をおこらせてまで7市町村合併協議会に参加した時の執行部のことは今考えても愚の骨頂としか考えられない。本当なら今頃トンネルは抜けていただろうと感じる。一度着けたものを無にしたものを取り返すことは難しい。
項目を増やした点については、重要な懸案箇所と言うことであっても、長い歴史の中で要望されてきたことの一点が解決したら一点を加えるというような作業がないと希望だけどんどん増え、要望側も受け取り側もどれが本当にしたいことなのかが見えなくなる可能性があるように思う。

総会の予定は7月17(火)農園ホテルにて

役員会 平成18年6月19日

 会長(北堀県議)が議長となって議事を進める。

■基幹道路建設促進議員連盟
 17年度事業報告、歳入歳出決算 可決
 18年度活動方針(案)、活動指針(案)、活動計画(案)などの議案審議

活動指針(案)
1 一般国道140号皆野秩父バイパスについて、早期の工事完成を目指すとともに、秩父・小鹿野間のバイパス建設についても、早急に事業化を図るよう要望する。
2 一般国道299号横瀬・秩父・小鹿野間のバイパスの建設について、早期に事業化されるようルートの調査、検討を要望する。
3 関越自動車道の嵐山小川インターチェンジから秩父地域へのアクセスとなる主要地方道熊谷小川秩父線の整備と、定峰峠のトンネル化について、早期に事業化されるよう要望する。
4 秩父市大滝幹線17号線(旧中津川林道)について、早期に県道編入を図られるよう要望する。
5 本庄地域へ通じる一般県道長瀞児玉線間瀬峠のトンネル化について、早期に調査、検討するよう要望する。
6 一般県道秩父停車場秩父公園線を延伸し、一般国道299号に直結できるよう、長尾根のトンネル化について、早期に事業化されるよう要望する。

■水と森林を守る秩父地域議員連盟

 17年度事業報告、歳入歳出 可決
   意見として繰越額が多いので次期には負担額を減額してはどうか?
   また、有意義に使って活動をすることも重要。との意見が出た。

 18年度活動方針(案)や活動指針(案)などの議案審議

活動指針(案)
次の事項について研究を進め、関係機関に要望する。
1 水道問題
(1)高水道料金の是正
(2)広域水道事業の推進
(3)下流住民への啓発
2 水源林整備
(1)健全な森林の育成・管理
(2)獣害対策の拡充 (←今年度より入れた項目)
(3)森林環境保全のためのみどりの環境税の早期実現
3 林業振興
(1)林業の担い手の確保及び林業経営基盤の強化
(2)秩父産木材の利用促進

なお総会はホテル美やまにて7月13日であったが全て可決。監査(大島・田島)
●特に審議の中で獣害対策を入れてくれたことに感謝する言葉があり、項目に明記して良かったと感じた。


17年度の活動指針

■基幹道路建設促進議員連盟・活動方針(案)や活動指針(案)などの議案審議

活動指針(案)
1 一般国道140号皆野秩父バイパスについて、早期の工事完成を目指すとともに、秩父・小鹿野間のバイパス建設についても、早急に事業化を図るよう要望する。
2 一般国道299号横瀬・秩父・小鹿野間のバイパスの建設について、早期に事業化されるようルートの調査、検討を要望する。
3 関越自動車道の嵐山小川インターチェンジから秩父地域へのアクセスとなる主要地方道熊谷小川秩父線の整備と、定峰峠のトンネル化について、早期に事業化されるよう要望する。
4 秩父市道17号線(旧中津川林道)について、早期に県道編入を図られるよう要望する。
5 本庄地域へ通じる一般県道長瀞児玉線間瀬峠のトンネル化について、早期に調査、検討するよう要望する。
6 一般県道秩父停車場秩父公園線を延伸し、一般国道299号に直結できるよう、長尾根のトンネル化について、早期に事業化されるよう要望する。

■水と森林を守る秩父地域議員連盟・活動方針(案)や活動指針(案)などの議案審議

活動指針(案)
次の事項について研究を進め、関係機関に要望する。
1 水道問題
(1)高水道料金の是正
(2)安定的水利権の確保及び広域水道事業の推進
(3)下流住民への啓発
2 水源林整備
(1)健全な森林の育成・管理
(2)森林環境保全のためのみどりの環境税の早期実現
3 林業振興
(1)林業の担い手の確保及び林業経営基盤の強化
(2)秩父産木材の利用促進

この年度に於いて1の(2)の「安定的水利権の確保」は17年度までにできたので次年度からは削除されている。


総会 平成16年6月28日(月)

会長(北堀篤県議会議員)の挨拶の後、会長が議長になり議事を進めました。
■基幹道路建設促進議員連盟・事業報告での質疑応答では

■基幹道路建設促進議員連盟・活動方針(案)や活動指針(案)などの議案審議

活動指針(案)
1 一般国道140号皆野秩父バイパスについて、早期の工事完成を目指すとともに、秩父・小鹿野間のバイパス建設についても、早急に事業化を図るよう要望する。
2 一般国道299号横瀬・秩父・小鹿野間のバイパスの建設について、早期に事業化されるよう要望する。
3 関越自動車道の嵐山小川インターチェンジから秩父地域へのアクセスとなる主要地方道熊谷小川秩父線の整備と、定峰峠のトンネル化について、早期に事業化されるよう要望する。
4 大滝村道17号線(旧中津川林道)について、早期に県道編入を図られるよう要望する。
5 本庄地域へ通じる一般県道長瀞児玉線間瀬峠のトンネル化について、早期に調査、検討するよう要望する。
6 一般県道秩父停車場秩父公園線を延伸し、一般国道299号に直結できるよう、長尾根のトンネル化について、早期に事業化されるよう要望する。

活動指針(案)についての質疑応答

■水と森林を守る秩父地域議員連盟・活動報告での質疑応答

■水と森林を守る秩父地域議員連盟・活動方針(案)や活動指針(案)などの議案審議

活動指針(案)
次の事項について研究を進め、関係機関に要望する。
1 水道問題
(1)高水道料金の是正
(2)安定的水利権の確保及び広域水道事業の推進
(3)下流住民への啓発
2 水源林整備
(1)健全な森林の育成・管理
(2)森林環境保全のための環境税の創設
3 林業振興
(1)林業の担い手の確保及び林業経営基盤の強化
(2)秩父産木材の利用促進

活動指針(案)についての質疑応答

以上で議事は終了。
来賓挨拶(要旨)
 知事代理(中村):道路事業は増額とした。大滝方面へ西関東連絡道路として整備が進むことになった。
 小泉龍司衆議院議員:基幹道路10億がおりた。あんや橋。299号の蒔田への歩道も6〜7月に始まる。
 寺山秘書(関口昌一参議院議員代理):下流の人達の森林の見方が変わってきています。
 栗原秩父市長:連盟をつくって良かったと言える。荒川バイパスも西関東連絡道路として浮上した。
 加藤横瀬町長:西関東自動車道の国土防御の意味も強い。
 以上


以後毎年同様の議連活動


秩父地域基幹道路建設促進議員連盟
水と森林を守る秩父地域議員連盟
総会 平成13年6月19日(火)

議員日記にもどる ●トップにもどる

秩父地域の全市町村議員の参加する連盟です。
会長は埼玉県議会議員 関口昌一氏
 
総会はホテル「美やま」で行われました。
懇親会も同日実施。