吉田小で授業研究会「秩父地域の芸術家」参加

2002/11/19 小6の児童45名

ダニー・ネフセタイ(木工家具)、黒澤有一(陶芸)、タジマしょうせん(画家)

黒澤さん(陶)
  • 小学校の時、作品を職員室に飾ってくれたのが嬉しくて、ものづくりの気持ちがふくらんだ。
  • 手作りの雰囲気を出すために手は傷が付くけど石や砂が入った粘土にしている。
  • 造ることから売ることまで自分一人の責任でやれる。
ダニーさん(家具)
  • 「安全で丈夫で美しい」を大事にしている
  • 注文の作品はお客さんの希望で、他は自分の自由に造ったものまである。
  • 作品を沢山見て、造る時は頭の中。あとは試行錯誤。図面は簡単なものしか描かない。
  • 大きな作品の残りの木で小物を造り、残りでアクセサリーさらに残りは薪ストーブへ、その灰は黒澤さんの釉薬になる。自然の材料は無限ではない、大切です。
タジマさん(画家)
  • 不思議に思ったり綺麗だと感じたものを大切に
  • 簡単なことからはじめ、その積み重ねから自分の世界が生まれる。「私ってなんだろう」の答が少し見えてくる。
  • 生活を楽しむことは大切。なんでも自分でやってみる。
3人の共通点

秩父アート情報ホームへ  ■この後黒澤さんちに「自分探しの旅」授業で吉田小学校6年生が訪問→吉小HP

■ 2003年(平成15年)11月26日 上吉田小学校での「美術鑑賞授業」

●3人で保育園にツリーハウスづくりプロジェクト2005/8月


小鹿野中学校で「ARTと人生」語る

タジマしょうせん  2003/3/5〜7(3クラス)
「人生の、ある時点での出会いや体験は必ずや何かに活かされる」お話でした

絵日記も披露

秩父アート情報ホームへ