黒い粉(黒い物質)藍藻類

福島のものは伊達市で23万5千ベクレル。秩父でも6千7百ベクレル

風で飛んだものを吸わないようにしましょう。内部被曝になります。触るのも危険です。見つけたら行政に伝えましょう!

698 10月3日 藍藻類 200 5778.1±375.4 3471.2±348.7 2306.9±139.1 不検出 秩父市立西小学校下9/14 5 3600
699 10月3日 藍藻類 309 6769.1±308.2 4166.3±282.8 2602.9±122.3 不検出 横瀬中学校9/15 5 3600
700 10月3日 藍藻類 285 5916.7±303.1 3359.7±280.2 2557.0±115.5 不検出 小川町町民会館駐車場9/30 5 3600
701 10月3日 藍藻類 205 235121.9±2829.8 141265.8±2603.2 93856.1±1109.7 不検出 伊達市伏黒宮本 5 3600
702 10月3日 藍藻類 285 5916.7±303.1 3359.7±280.2 2557.0±115.5 不検出 小川町町民会館駐車場9/30 5 3600
703 10月3日 藍藻類 161 59316.3±1607.6 37152.5±1485.0 22163.8±615.8 不検出 那須高原SA上り9/4 5 3600
11月3日 藍藻類 2万2千ベクレル ミューズパーク南口駐車場

↓試料と空間線量
袋の中の黒い粉に当てたときの線量は23万ベクレルの伊達市のものはスゴイ上がり方でした。約6マイクロシーベルト!

テレビでも紹介されてました。2012/2月モーニングバード

ミューズパークの2万2千ベクレル
吉田取方の1千ベクレル

黒い粉とは?

黒い粉とは黒い藍藻で、シアノバクテリアと言うそうです。

シアノバクテリアとは地球上に出現した最古の光合成生物だそうです。
藍藻は胞子でも増えますが乾燥状態になると枯れた状態に成り、細かく割れて、風に飛んでいくようです。水のあるところでは再生して増える。
先々でセシウムを集める循環となるようです。
茸や地衣類同様に体を作る養分としてカリウムを吸収するが間違って原子構造の似たセシウムを取り込んでしまうようです。

施設原子力情報室参考
「南相馬の黒い物質」は、東北大植物園の鈴木三男教授によって、「藍藻(らんそう)類」であると確認されました。
らん藻は生物学的にはバクテリアの仲間。私たちの一般的な感覚としては、細菌と植物の中間のような存在です。
普段、「藻(も)」とか「苔(こけ)」と呼んでいるものの多くが、実はらん藻の仲間。