こんな物からも・・・放射能

・土・フィルター


2/19 小鹿野町ご町内の方が、人から頂いたお茶。と言う品物。製造業者は県南の業者のようですが電話番号だけで住所がありません。
ご本人が心配だからと飲まずにいたもの。発見できて良かったと思いますが、どうこの件を処理するのかが課題です。
回収が行われ、その回収漏れの物であるなら、徹底していなかったで済むかも知れません。
しかし、全く知らなかったのか、これだけ騒がれたのに検査しなかったのか、故意なのか・・・
昨年9月5日には通達が業者に届き、10月5日には「検査済み」のシールが貼ってあるはず。
そのシールもありません。

小鹿野町内の畑の土です。思ったより出ていない。セシウム合算81Bq
野菜へのセシウム移行は0.1〜1%だとすれば安全な領域か?
【考慮】数値は時間が足りず、まだ誤差が多いようです。再検査し、実態を調査したいと思います。

2011/3/11を越えて使った空気清浄機のエアーフィルター。セシウム合計で5万ベクレル
あくまでも43グラムのフィルターなので、実量としては5276/1000*43=226.8Bqとなる。
これは人が家の中で吸ってしまう所を清浄機が集めていてくれたとも言うべきで、
これは成人が吸引による内部被曝をしたとすると、セシウム合計で年間0.5mSvの値になる。
さらに空間線量が0.06(秩父屋内)だとすると年間0.5mSv。合算で1mSv/年
【考慮】フィルター自身が軽い物なのでそのための計測誤差も考慮必要。
また、実質部屋の中にそのフィルターのみ有ったわっけで、1kgものフィルターは存在しない。

外にあった薪を薪ストーブで燃やしたあとの灰だ。セシウム合計1800Bq
灰を移動させる時に吸い込まないことが賢明である。
また、今までのように果樹の根本や畑に撒くことは賛成できない。

2012/2/7 秩父市長に面会し灰の危険性を伝えました。
「灰をこんにゃくに使うのはよくない。畑に撒くのもよくない。扱い中に吸うことは危険です。注意喚起して下さい。」

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