田島昭泉にメールがとどきました。要約すると
「矢祭町では企業を誘致したり職員を減らしたりして財政が2億円も増えた。出産3人目から100万円貰える。小鹿野町町立病院でも帝王切開にも対応し乳児にも対応出来たらいいと思っています」
メールをありがとうございます。平成17年(2005)/7/18
2億円も余裕があれば是非したくなる施策ですね。
何しろ子供が増えない限り
1,今後の消費は伸びないので経済も減退する。
2,福祉を支える財源としての税金も人手もなくなる。
3,生産を支える人口が減るので全てが輸入任せになり国力が落ちる
・・・全くいいシナリオはありません。
矢祭の3人目から100万円はうらやましいですね。そのための人件費や経費などの削減の2億円は大したものです。そのぐらいの事をして子どもを増やしたいと思います。国策でそのぐらいの事をして当たり前ですね。矢祭町視察等
読売新聞にありました。
フランスの人口増施策で4人の子供を持つ大家族には毎月46000円も支給し、アパート代の半分も補助するそうです。御陰で出生率は1.89で上昇中。
我が家も4人の子どもが就学中なのでそんな補助が欲しいものです。
日本は1.29で下降路線。。沖縄県浦添市で1.68が最高です。人口を平らに保つだけでも出生率は2.07は必要だとの事です。
産婦人科についても日本中で産婦人科医が足らないそうです。これもひとえに国策です。
小鹿野も欲しいと努力しても、日本中で医師の数が全く少ないのです。埼玉県は特に少ない。中央の市でも足らないのです。
ちなみにうちでは 4人の子どもの内2人は産婆さんが取り上げてくれました。そんな産婆さんの環境整備も必要でしょうね。
子どもをあえてつくらない家庭や独身貴族の方の税金はもっとアップし子どものできない夫婦には大きな医療支援をし子育て支援や産婦人科医の育成にその税収を使うべきだと思います。
↓そこで
新生小鹿野町、平成17年12月議会での一般質問をご覧下さい。子育て支援関連の質問をさせていただきました。
↓そして
小鹿野町で大きな子育て支援(少子化対策)の道へ 2009/3月議会にて可決事項