2005/12/10〜12 (両神・小鹿野合併後) 2007/8デマンドバス視察はこちら→● 2009年6月議会
→西武秩父行き町営バスの秩父市内での路線が変更が可決
→小鹿野−皆野間の西武バス廃止へ →2009/10北本市でも予約制「デマンドバス」開始とのことです。
2013年9月小鹿野町営バス運行改訂
2013/9これだけの路線バスが運行されていましたが町営バスの見直しができました。→改正運行 |
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西武秩父−上野沢 2005/12/10(土) | |
上野沢発のバスが小鹿野役場前に到着9:30 |
小鹿野から西武秩父の往復を乗車 小鹿野からは3人が乗っていた。 |
回数券を買う。1割お得になっている。 ひと綴り1000円(40円×20枚、10円×30枚) |
西武秩父にて折り返し10:20 |
日向大谷口−小鹿野 12/10(土) | |
小鹿野役場前に発車を待つ日向大谷口行き。 西武秩父からとの連絡はよい。乗り換える。 途中3人の乗降があった。10:55 |
日向大谷口で復路を待つ。2人の乗降。11:48 |
三峰口駅行き 12/12(月) | |
朝、両神庁舎車庫前で待つバスに乗る。7:30 高校生や小学生の通学に利用されていた。 |
秩父鉄道「三峯駅」で折り返しとなる。 行き10人。返り3人の乗降。 小鹿野役場で降りる。 |
白井指口行き 12/12(月) | |
9:24小鹿野役場から乗車。白井指口に着く。 2人の乗降。 |
車窓から見える川の流れは美しい。 秋の紅葉もすばらしいことが想像できる。 |
両神車庫に戻るとスクールバスも戻っていた。 町職員運転手がスクールバスを運転。 昼間の時間にはバスの整備などを計画的にこなしていた。 バス路線の運転手さんは秩父鉄道より出向。 |
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長若・駒木野方面 12/12(月) | |
旧小鹿野町営バス路線(長若方面)のバスに乗る。1:36 駒木野までは6人の乗降者。折り返し2:35 |
このバスの料金箱は旧式だった。 一周し役場着3:10 |
以上のバスの乗降で回数券を4綴り買い、半ば使い切った。バスの中は乗客の社交の場となっている感じだった。乗客には全て話を伺い、運転手さんにも詳しく状況をうかがいました。 一般質問(2005/12/15)につなげたいと思います。 |
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うかがった意見、要望などと私の意見
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小鹿野(の町営バスの)HP 西武バスについてはこちら
デマンドバス視察(2007/8)はこちら
西武秩父行き町営バスの秩父市内での路線が変更が可決
2007/12/13 12月議会にて
上野沢−西武秩父路線で秩父市内での路線が変更され、新たにバス停が誕生します。これにより秩父高校への生徒の利用や土木事務所への利用も便利になります。
小鹿野を出てからのバス停は クアパレス、長若中学校前、長若番場、ミューズパーク南口、巴町、旭町、上町一丁目、西武秩父駅。となります。(平成20年4月1日より施行)
小鹿野−皆野間の西武バス廃止へ
2007/12/14(金)全員協議会にて
秩父市から小鹿野−皆野間の西武バスへの補助を打ち止める知らせが小鹿野町に届きました。その後調査の末、小鹿野からの利用者も少ない事から廃止に全議員が了承しました。
ちなみに利用者は定期的な方が1名だけ。補助金は891万5千円の3割負担(秩父市は7割)でした。
ほとんど利用者がいない路線のために全額を小鹿野が負担することはできない状況だということです。
今後は大きなバス路線街革が必要だと感じました。
この経緯で残念なのが、一方的に秩父市が廃止へ向けて決断し、小鹿野には相談もなかったということです。
このため、奈倉地区からバス路線が消えました。一番近い泉田へは1Kmは歩かなくてはいけないのです。お年寄りや買い物を下げたご婦人は大変な思いをしています。(K議員はそんなことは解っていたことだろうと控え室でうそぶいた発言には憤りを感じました。)
2009/6/17 (6月議会17〜19)
本日、一般質問しました。デマンドバスへの強い要望を再度しましたが町長は「職員が難しい」としている・・・との答弁。デマンドバス視察で解るように、町の持ち出しは今の半額になるはずです。なおかつ家の玄関から目的地まで直に行けるのですから優れた物なのですが・・・。ただし、今年中に大きな見直しをするとのことなので多いに期待したい。
答弁には実験での長若線では「家の前から乗って家の前でおりることができてうれしい」と乗客の言葉があるとの事。逆を言えば町営バスのない地域とは格差がさらに広がったと言うことです。又、町営バス77歳以上無料パスも同様に町営バスのない地域や西武バス路線の町民との格差を広げる一方です。
全てに置いてデマンドで解決できるものと思います。