xDSL高速インターネット構想

新提案が請願者から出されました。14.7.31

過日、NTT東目本による小鹿野町(75局管内)でのADSLサーピスが平成14年9月17日より開始されることが発表されましたが、サーピス可能範囲はNTT局舎を中心に3km前後の区域です。中心部以外の地域及び両神村、吉田町はサービス区城対余外です。
尚続くデジタルデパイド(情報通信格差)を解消し、地域産業・経済の活性化への支援、生活環境のレベルアップ等を通じ、小鹿野町の価値感のアッブに繋がるものと確信し、既設のJA有線回線及びNTT回線を活用して「小鹿野町・両神村全地域」でのxDSL高速インターネット利用を実現する構想(案)を提案いたします。

費用振り分け
  1. 機器等初期設定費用○○円     公的支援をお願いします。
  2. バックボーン接続費用         インターネット接続業者(彩ネット負担)
  3. 端末接続工事、その他維持管理   JAちちぶが担当
  4. 加入者初期責用(入会金)3万円   xDSLモデム+スプリッタ
  5. バックボーン利用月額費用279700円  ユーザー(インターネット加入者)負担
(利用者一人当たり2,800円/月額、但し100件の加入者からサービス開始)以上
インターネット利用者(ユーザー)は月額2.800円で高速インターネットを利用出来る。
(インターネットは常時接続で利用出来、通信料は無料です。)

有線回線を利用したReachDSLの特徴
  1. 有線回線は、NTT回線より太いケーブル線が張り巡らされている。
  2. この太い線+ReachDSLで小鹿野町全域がカバー出来る。
  3. NTT回線を使った場合でもReachDSL方式なら6km〜7kmまで届く
    (但し、NTT回線使用の場合、使用料含め600円が別途必要になります。)
  4. インターネット利用でストリーミング放送が利用出来る。(有線放送の再放送が視聴可能。)
  5. インターネット加入者間はIP電話が利用出来る。(通話料は無料です。)
  6. 放送内容にほとんど制限がない。
  7. ReachDSL方式により、共同回線でも4台までの使用が可能にななりました。

平成14年7月31日
小鹿野町議会への請願者代表から提出

ADSL実験 なぜ有線ADSL