月日 測定試料名 試料
重量
(g)
Cs-134
+Cs-137
(Bq/kg)
Cs-137
(Bq/kg)
Cs-134
(Bq/kg)
I-131
(Bq/kg)
備考 定量下限
132 2月18日 487 220.7±33.9 103.5±29.8 117.2±16.1 不検出 静岡茶(検査済みシール無) 25 2700
143 2月19日 384 1309.6±71.8 673.3±65.6 636.4±29.1 不検出 狭山茶(検査済みシール無) 30 2700
194 3月1日 388 ND102.4±39.5 ND69.6±33.3 ND32.8±21.2 不検出 静岡他 30 1500
195 3月1日 185 ND104.7±77.2 ND42.7±66.1 ND62.0±39.9 不検出 Acoop静岡県島田量不足 30 1500
202 3月3日 185 ND95.4±53.0 ND65.2±44.5 ND30.1±28.9 不検出 Acoop 再計測 25 3000
269 3月29日 茶(静岡産) 246 ND185.0±79.6 ND72.3±68.9 ND112.6±39.9 不検出 静岡 35 1200
270 3月29日 茶(静岡産) 246 241.2±62.3 ND136.0±54.2 105.2±30.8 不検出 静岡 35 1800
272 3月30日 茶(静岡産) 911 不検出 ND1.8±3.2 不検出 不検出 241Bqのお茶抽出 10 43200
444 5月15日 茶 生茶葉 354 ND80.5±29.9 ND47.9±24.9 ND32.6±16.6 不検出 飯能 25 2100
450 5月17日 茶 島田市 307 130.2±45.8 ND48.4±39.6 81.7±23.0 不検出 Acoop 缶 シールなし 25 3000

※注意しなければいけないのは2011年10月より検査済みのものは「検査済み」シールが貼ってあるか、メモが添付されています。
 また、2012年4月より基準値が抽出茶で10ベクレルということ。ほとんどが検出に値するものですが国の暫定基準や新基準からすると微妙です。
 しかし、抹茶や抹茶アイス、抹茶ケーキなど、お茶を磨りつぶして利用するものは100%を食べることになるので注意が必要ではないか・・・
※検体143は1309ベクレルで500Bq以上ということもあるので自治体と県にご報告し調査していただいた。
※検体444の生茶葉がほぼ80はありそう。2年越しでお茶は出てくることがわかる。

※検体269のお茶は20分ではNDでしたが30分でほぼ特定できました。そのお茶での抽出実験ではほとんどお茶に出てきませんでした。
下は20分測定の時のスペクトロ画像ですが3σはないので国の指針からいえば「不検出」。軽いので誤差も大きい。
しかし、画像ではしっかりとセシウムの山が見える。30分で測定しました。

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