落ち葉と土などの比較

月日 測定試料名 試料
重量
(g)
Cs-134
+Cs-137
(Bq/kg)
Cs-137
(Bq/kg)
Cs-134
(Bq/kg)
I-131
(Bq/kg)
備考 定量下限
288 4月3日 444 534.1±46.4 302.9±41.5 231.2±20.8 不検出 小鹿野 35 1800
385 4月27日 1082 199.5±26.8 109.2±23.7 90.3±12.5 不検出 四季の道中央入口すぐ 25 1200
388 4月27日 土3 1001 不検出 ND36.6±17.3 不検出 不検出 秋葉神社上 25 1200
389 4月27日 落ち葉 195 366.9±92.1 ND191.5±79.5 175.5±46.4 不検出 秋葉神社上 25 1200
402 5月1日 土 畑 854 不検出 11.6±12.1 9.4±7.6 不検出 小鹿野町内 35 2400
416 5月8日 落ち葉 97 329.3±102.0 ND147.8±88.0 181.5±51.4 不検出 新しい落ち葉 25 2700
420 5月10日 落ち葉 103 228.9±111.6 100.2±94.7 128.7±59.0 不検出 鹿公園の上 35 2280
369 4月25日 834 263.8±30.4 153.4±27.1 110.4±13.6 不検出 腰の根オオカミの家 35 1500
370 4月25日 落ち葉 366 851.1±75.0 475.5±68.4 375.6±30.7 不検出 腰の根オオカミの家 35 1500
386 4月27日 土2 908 129.8±24.9 75.8±21.6 53.9±12.4 不検出 秋葉下から左上斜面 25 1200
387 4月27日 落ち葉 164 350.1±91.9 245.6±73.8 104.5±54.8 不検出 秋葉下から左上斜面 25 1200
405 5月2日 川底おたまじゃくし 601 不検出 ND12.1±18.9 不検出 不検出 降りてすぐの赤平川 35 1500
404 5月2日 川底のもの 230 不検出 不検出 不検出 不検出 降りてすぐの赤平川 35 1500
421 5月10日 落ち葉 杉 110 732.6±160.7 431.8±139.3 300.8±80.2 不検出 アスレチックの奥 35 2280
439 5月13日 土  633 258.3±30.6 147.3±27.0 111.0±14.4 不検出 アスレチック奥 25 1500

※検体388と389、 369と370、 386と387、 421と439 はそれぞれが同じ場所。いずれも落ち葉の方が放射線量が高いことが解る。

※数値の大きな落ち葉の特性として原発事故の時にすでに落ち葉として地面にあったもので腐葉土に近いものに大きな数字がでました。その下の土壌は比較的低い数値であったことも留意点です。すなわち、落ち葉のあった地面はその落ち葉を処理することで土壌汚染は比較的免れるということだと思います。

未来測定所