福島のシジミチョウ

2013/5/25採集

琉球大学の大瀧准教授がヤマトシジミの研究の中で、福島の蝶に自然界では見られない変異が見られるとの事。
今回は、わずか数頭の採集で確認はできませんが、採集しましたので披露します。
変異は無い様です。
現場では風があったのですがお天気でした。季節的には蝶など昆虫が大変少ない印象を受けました。

左列:福島県南相馬小高区のベニシジミ  右列:〃浪江町のヤマトシジミ

上から4つめの黒点の形が気になるところ。

未来測定所


なお、この日の
福島の土壌測定 
関東福島車上空間測定
以上も参照下さい。

モーニングバードにて放送

琉球大学 大瀧丈二准教授が研究発表

今回の異常は普段では見られない異常だった。
※残念なのはこの生物や環境の調査研究を日本では2人しか扱っていないと言う事。
 福島の影響だと言う事を報告することになると研究費や大学などに圧力がかかるのでは無いか?
 いや、既に福島県外の病院に「福島県民の健康調査はしないように」と県がお触れを出したと同じようなお触れが
 政府からも出ているのではないかと言う心配がある。