お神楽写真集

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やはり大人気は
恵比寿が出てくる『釣り込み』
ヒョットコが釣りのエサに「福餅」をエサに
魚を釣る座。

子供達は餅を取るだけ!
大人はそこに100円や千円札を付けて
釣らせてあげる。

撒き餌の福餅には魚(ギャラリー)が殺到する
やはり,見応えがあるのが
「大蛇退治」
この座は舞手も大人数出演

「釣り込み」の座
奥が恵比寿さん



この座は
稲荷神社に奉納されるにふさわしく
白弧に天弧が出演
地元の小学生が狐役で出演することが多い。
「大黒舞」
この座でも
福餅が撒かれるので
子供達が集まる。
めずらしい
素面の舞
「大参宮」
この座も
小学生が三人舞で
出演することが多い


裏では面つけ
準備中の小学生達

当日行われる はずれのない福引き

練習風景 本番までに何夜も練習する

当日朝の準備

なおらい
ご苦労様でした。
奈倉神楽保存会について(教育委員会資料より)
 奈倉神楽は、大徳稲荷大明神の祭りに奉納され、「太々神楽」ともよばれています。神楽の創立は新しく、昭和二十五年に秩父神社神楽の系統を引く株父市蒔田の椋神社の神楽師から習って始められたものです。それ以前は井上神楽(吉田町)などを頼んで奉納していました。現在は地元の人々が三月の最終日曜日に神楽殿を組み立て、神楽を行っています。神楽面や衣裳はすべて地元の人々の手作り、奈倉大徳稲荷の祭りに奉納というところが特徴のひとつです。神楽面は桐の木を切って自分で彫り、衣裳も生地を購入し、奈倉の婦人たちが総出で中蒔田の神楽衣裳にならって縫い上げたものです。
 神楽の楽は、大太鼓・小太鼓、大拍子、笛からなり、八意思兼命(四方座、奉幣、湯立) など二十三座があります。また、奈倉神楽の特色のひとつとして、新しい神楽に取り組んでいることが挙げられます。奈倉耕地には、様々な面において新しい試みや取り組み等を行う気風があります。神楽についても、日本中に無い神楽を作ろうとの思いから、地元にまつわる伝説を題材にした新作神楽「つなぎの龍」を創作しています。神楽の上演は、大徳稲荷の祭りのほか、二年に一度秋の奈倉妙見宮の祭り、郷土芸能祭等の民俗芸能公演などに出演しています。

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