井森の埋め土視察

2004/11/09(月)

長若の区長、副区長ほか住民4名。議員3名。役場担当か職員3名。参加
業者は取締役社長、社長、社員。


図面等による説明

かなり切り立った現場。下流は小鹿野町。

台風によって流れたという土砂。左上に塞き止められた沢で池ができた。沢の使用許可は出ている。

業者の話を伺う

中央が池になったところ。水量は少ないとのこと。

下に降りたところの沢水。粘土と泡と銀膜。

*-*-*-当日の主な説明と取り交わし-*-*-*
業者
:小鹿野でも許可を取っている。県の指導のもとだ。ある業者が平成3年頃変なものを埋めた。流出するので補強として埋めたが、逆指名のような形で仕事を受けた。最後はみどりに返す。沢は3尺ぐらいしかない。水路は下に25pのパイプを4本入れてある。潜った水はでるようになっている。水路は整備して今より上がったところになる。源流は駒井さんの地所。借地です。下流で反対がある、ということで事業がストップしている。小鹿野の昔の課長は良くなるならいいでしょうと言ってくれた。土砂の流出防止は最大限やっている。年間降雨量の半年分が降ったが、この傾斜でここまで止まっているのはいい仕事ととして評価してほしい。仕事がストップしているので流土の対処できなかった。小鹿野町の水質検査結果を早くこっちにも出してほしい。
区長:役場と話をして、それで仕事を進めてもらいたい。(後日説明会を開く予定だったが)今日はこれが業者説明会ということにします。
役場:水質検査を業者負担、年に一度、小鹿野町指定業者でやることでいいですか
業者社長:そうする。事業やっている間は祭りにも挨拶に行く。

以前の(2001)個人視察    ■この後の秩父市田村の埋め土は業者が書類送検 2013年1月新聞報道