s企業遺産(廃棄物)廃土山

埼玉県秩父郡小鹿野町 2001/4/21(土)取材


対岸からみたところ
手前の赤平川には廃土が流れ込む

左に見える道を上ってみた、廃土の山。
雨で流出しているのがわかる。

この山の向こうが今回でてきた
埋め土の申請予定地になる。
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下の写真は
今回、農業委員会に農地転用の
埋め土の申請がされるところである。
手前の砂光の廃土の高さの
約20メートルは積む予定。

手前の泥の塔はまるでカッパドキアのように
雨で泥が浸食し流れていることがわかる。

廃土山にはゴミが捨てられていた。
対岸の泉田地区が低く見える。
小山に囲まれたよい土地だが、すべて残土で20メートルも埋めてまで農業がしたいのか・・・?
(右奥に古い豚舎と廃車が数台放置されているのが見える)
ただし、残土発生はゴミ同様、常なる社会問題。理想的な処理が出来るように法的な対応が大切だ。

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