2018/6/なんと国会議員定数を増やそうとする動き

平成の合併は日本の財政不安(国の借金700兆円)から、まず地方が泣いてくれと時の総務大臣片山虎之助が主導しながら進めたもの。よって地方合併後は国会議員の減数へ動くものと思っていましたがなんと安倍政権になって1票の格差を是正する為に都市部の定数を増やそうというのだ。本末転倒、寝耳に水。安倍総理は地方が大変な思いをして対応してきた合併をなきものにしている。国の約束をも無き事としている。合併のデメリットに泣きながらも小鹿野と両神地域だけでも半分以上の議員数減にして公務員も減らしてきた。それが国会は逆。借金1000兆円超えてなお、何処吹く風だ。

6/7日記事 「自民党は6日午前、選挙制度改革問題統括本部(細田博之本部長)などの合同会議を開き、参院選の定数6増や比例代表への拘束名簿式の一部導入などを柱とする参院選挙制度改革案を了承した。

6/27 党首討論での片山虎之助の「定数増には理屈が無い」との質問に、安倍総理は「まずは1票の格差から」と全く国の大きな流れを無視している政策をしている。



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