2000年のトンネルの工事進行状況視察 2005年の情報はこちら
2001年の情報〜
●皆野寄居バイパスは平成13年春開通。通行料金は410円。平成14(2002)年3/28日開通、その道の様子。
その延長が下記の道路予定です。→平成17年(2005)現在「西関東連絡道路」としての建設が進められております。
●バイパスは長若までが調査区間に指定されています。(平成14年)2002年
残念ながら⇒県の説明で長若ルートは無くなることを実質2021年の小鹿野議会で了承してしまった。
●平成30年(2018)で上蒔田交差点までが完成されました。小鹿野町にとっては関越方面からのアクセスは格段に良くなりました。(図は県HPより)
上蒔田の交差点(写真は県HPより)2018年開通
●バイパスは長若までが調査区間に指定されて(平成14年、2002年)いました。しかし・・・
残念ながら⇒県の説明で長若ルートは無くなることを実質2021年の小鹿野議会は了承してしまった。
●この先の予定が見えてきましたので以下ご報告します。(小泉龍司氏の広報にて)
長尾根バイパスの新規事業化が決定 2022.03.29
3月22日、本年度予算が成立しました。その中に含まれる国道140号・長尾根バイパス(長尾根トンネル)の新規事業化について
バイパス事業の概要は、以下のとおりです。
〇総事業費は、約85億円(うち国庫補助55%)
〇事業期間は、令和4年度〜令和13年度(2031年)
〇秩父蒔田IC〜秩父市街地(公園橋西端)の約3.8km(うちトンネル約0.9km)
〇トンネルに接続する小鹿野町方面からのアクセス路を合わせて整備
〇皆野大塚ICから秩父市街地までの所要時間は、30分から10分に短縮。
〇小鹿野町市街地から秩父市街地までの所要時間は、25分から15分に短縮。
小泉龍司氏の広報の図
以下は今までの経緯になります。
皆野秩父バイパス 県から公表されている文章 | |||||||||||
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県のホームページより画像をお借りしました。県内1時間構想は近いのだろうか |
地図をマウスでなぞって下さい。説明等がでます。
さらに下記のように299号までは3月までの環境影響評価後の調査費が付きました。
(仮称)新皆野橋の完成予想CGと2005年現況。
バイパス関係でどんな要望が出されていますか? | |
道議連の平成12年度 県への要望10月13日 国への要望11月6日 |
仮称新皆野橋早期工事着手、皆野・秩父・荒川間のバイパス建設早期事業化の促進。 299号横瀬・秩父・小鹿野間のバイパス建設早期事業化。 長尾根トンネルの早期事業化。等 |
小鹿野町長の 12/7/10 県予算編成に対して 県議会自民党団長及び 政調会長あて要望 |
140号バイパスのルート決定及び工事着手、長尾根トンネルの早期事業化。 299号の三山・河原沢の整備促進、新志賀坂峠の開削。 県道藤倉吉田線の整備促進。 |
同様のものが秩父広域、各首長名で知事、県儀長あてに(12/8/29)。 また埼玉県町村会から知事・県議長・県教育長あて(12/9/28)に出されております。 |
バイパス関係での発言情報 | |
2003/4/13 小鹿野春祭り時 小鹿野自民党集会:衆議院議員小泉龍司氏 ↓ |
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140号バイパスの計画の姿として 小鹿野・両神を通り大滝のループ橋近くに抜ける構想が見えてきた。 荒川はバイパスを拒否した。との、報告があったようです。 |
西秩父の背骨が見えてきた。 それぞれ首長が意見判断をしているようです。 |
2004/3月 小泉龍司後援会からダイレクトメールが3月中旬に届きました↓ 一部紹介です。 |
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国道県道の整備を進めています。の項目では ○140号バイパス、299号の拡幅および整備 新たな交通路の開設も重要な課題です。と ○秩父市・東秩父村間の定峰トンネル ○荒川・大滝間の大滝トンネル ○秩父・小鹿野町間の長尾根トンネルなどについても、必ず実現を図りたいと考えております。 |
2005/11/11 西関東連絡道路建設事務所を訪ねました。計画を伺いましたところ、新皆野橋は自動車道と一般道路の併設になるとのことです。その橋の建設が終わりしだい(平成19年ごろ)、開放されるとのことです。 |
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新皆野橋までの様子 |
299号までの計画の様子 |
詳しくは「西関東連絡道路建設事務所」hpへ