小中学生にもわかる議会と政治

町役場と皆さんの関係

小鹿野町民

選挙 選挙
議員(16名)
小鹿野町役場
議会 総務課
↓↑ まちづくり政策課 サービス
提供
税金を納める 小鹿野町町長 助役
収入役
生活環境課
税務課
産業観光課
建設課
福祉課・保健課
学校教育課
社会教育課
その他・・・
選挙:町長選挙は4年に1度行われます。議員の選挙も4年に1度です。
議会は議員と町長はじめ各課の長が集まって町についてのことを決めてゆきます。
助役や収入役は町長の補佐役です。
町の役場の運営は皆さんの税金で成り立っています。代わりにサービスを直接受けます。
小鹿野町のホームページでの議会の仕組み紹介も参考にしてください。


合併問題について

合併さんちの親子の会話
鹿太郎「とうさん!何で合併(がっぺい)問題が起こっているの?」
「日本も小鹿野町も借金が沢山あるんだよ。だから日本中でかかる経費を減らさないと、おまえ達の時代になってから大変なんだ。この辺の村や町がくっつくだけでも人件費などの経費が減らせるんだよ」
みどり「合併しないとだめなの?」
「給料のカットや無駄な経費を減らせばやっていけないこともないんだ。でも、毎年国からもらえるお金(地方交付税)が小鹿野町でも相当減らされるんだ。それにこの不景気で税金も余り集まらなくなった。かと言って税金を上げるのはむずかしいだろ。町も、もうかるような事業を一生けんめい考えてくれるといいんだけどね」
みどり「じゃあ合併したら得するの?」
「経費が減ればその分でサービスも減らさずできるんだよ。それと合併した時のごほうび(特例債)でトンネルとか必要な施設を造ることもできる。」
鹿太郎「ぼくはトンネルより、ディズニーランドが欲しいなぁ」
「こらこら、お金がないのに、町でそんなのはつくっちゃダメだよ」
みどり「わたしは、元気なおばあちゃんといつでも会えるだけでイイモン!」
「合併したら保険や水道料金が高くなるって聞いたけど・・・」
「多少上下はあるけど、合併前の話し合いで、むりの無いように調整もできるんだよ」
「役場があまり遠くなると心配ね」
「支所として最低限の手続きはできるようにしてくれるらしいよ」
鹿太郎「合併したら町の名前はどうなるの?」
「西秩父なら西秩父町とか奥秩父町とか・・・秩父が全部くっついたらひらがなでちちぶ市かなぁ。みんなはどうだ?」
鹿太郎「ぼくは、バンビ町がいいなぁ」
みどり「私はみどり町よ!」
「清流町じゃどぉかしら?」
「ええっ・・・!」

「まだまだ合併については勉強が必要みたいだね・・・」
(架空の家族の対話でした。
後援会編集) さらに詳しくは→合併問題