放射能測定 2011/7/8と7/10
7月8日(金)の夜、知人の岩田Kさんと共に夜の10時過ぎに出発。
藤岡から高速に乗り、3月に開通した北関東自動車道から東北道に入りました。
途中、矢板当たりからガイガーの数値が上がり出しました。
0.73μSv/h
白河では0.85。もちろんマスクをしました。
郡山南で0.87。
二本松で1.23。
福島、国見を出るまで高レベルでした。
白石で秩父並み?になり、窓を開けて走りました。
南三陸には7:30に到着しました。
各地の仮設住宅や個人被災者のお宅を回りました。
岩田さんが情報を集めているので細かなところまで入り込み訪問できました。
食料品、衣料、など当たり前に足りません。針や糸、釘、画鋲一本ですらほしいと訴えます。仮設に入った方も急須や湯飲みをほしいと。
仮設住宅ではあまりの暑さに「よしず」をみながほしがりました。
中学生は辞典を喜んでくれました。
コタツも今から確保したい方がもらってくれました。
いらない物はない=足りてる物はない。
大変な状況下に皆さんがいると言うことです。
支援物資を提供して下さった方にはお礼を申し上げます。
夏はボランティアの方が多いと思います。
秋にまた行きたいと考えてます。
帰りはまた高放射能の中かえってきました。
阿武隈PAでは地表で最高1.80でした。
放射能の中にいる福島の人の健康が大きく気になりました。
とんでもない数値です。
家には7月11日(月)朝5時に到着。
↑下り。SOEKSとJB4020の2種のガイガーでの計測。
↓上りはSOEKSのみの計測