共感・共有・共楽・共同 |
どう支援するか |
どんな社会? どんな地域? どんな人生? |
セミナーが始まる前に書名や打ち合わせ(?)をしています。
坂戸パソボラの人達も秩父のメンバーも昼食後の談笑中!
障害者用のパソコングッズや便利グッズなど、また展示物です。
1月24日埼玉県障害者交流センターにおいて
「さいたまパソコンボランティアのつどい」が開催されました。
パソボラ秩父からもパネラーの他4名のメンバーが参加しました。
午前中は「求められるパソボラとは」という題名で日本障害者協議会情報通信委員会、川崎パソコンサポートボランティア代表であり、講師の梅垣まさひろ氏による公演がおこなわれました。
「支援する」ということ
@ 「支援する」ことを打破する
A サービスの提供ではなく、一緒にITを使う仲間になる
B 何を解決したかではなく、何を共有したかを求める→ニーズの共有と共感
支援の中のボランティアの役割
@ 支援のメニュー
・業者が支援機器やパソコンをセットアップ、サポート
・リハエンジニアや公的なサポート
・ボランティアはなにができるか
・「支援」から「支えあい」に
・助けて!から「助け手」へ
・支援者と依頼者の関係をぶちこわせ!
どんな社会を作るか
○障害者のある人、高齢者と共に生きる社会=共生の社会を実現する
昼休みは1時間です。各自持参のお弁当やおにぎりを1階フロアーで皆さん一緒にいただきました。
ノーマライゼーション
活動を続けるためのヒント
@ なぜ、パソボラするのですか?パソボラする人たちのニーズつかむ
A なぜ、パソボラグループを作るのですか?
グループ、組織が持つ強さを生かす事
Bなぜ、活動をつづけるのですか?障害のある人たちと共に歩むこと
C顔をみて、お茶を飲んで、お菓子を食べて、情報交換して、遊んで、喋って、
泣いて、笑って・・・
あなたには「障害」がありますか?
障害の見方を根本から変えると、「支援」は「共生」に変わる
アクセシビリティのために・・・
私の中にある「障害」・・・・・等など
上記の事をテーマにいろいろ話して下さいました。
かなり考えさせられる事や納得のいくお話を聞く事ができ、非常に為になりました。また、これらの事を参考にパソボラ秩父でも話し合い、よりいっそう前向きに活動をして行きましょう。
ー障害者のパソコンサポートについて 活動報告及び課題ー
パネラー
・パソボラ秩父
・坂戸パソコンボランティア
・本庄ネット
・ところITサポート
・久喜市障害者パソコンボランティアたんぽぽの会
・障害者交流センターパソコンボランティア
パネラーによる各グループの紹介や活動報告が終わった後、参加者全員とデスカッションが行われました。質疑応答ではいろいろ活発な意見がだされ、将来はグループ間同士のつながりを、またこのような集いの自主的な開催を望む声が出て大変盛り上がりました。
午後の部です。
お山の浅見さん、本橋さん、川越の方、他たくさんの方が意見を述べました。
参加された方へ
遠い所、また長時間のセミナーへの参加、「お疲れ様でした。」
午前の部終了
パネラーの方々です。