パソボラ秩父の紹介 





パソコンボランティアグループ

☆☆「 パソボラ秩父 」☆☆

・・・障害もつ方のパソコンライフのサポーター・・・



「 パソボラ秩父 」は秩父郡市在住の障害を持っている方々のパソコン導入、
使用のサポートを行うことを目的とするボランティアのグループです。
そして、「パソボラ」をする事によってお互いの知識、技術を高め、障害の有無等に
影響されないバリアーフリーパソコン交流をめざします。


☆ サポート内容は ☆

パソコンに関する情報の入手、提供、パソコンの導入設定等の相談、使い方のサポートetc技術的なことばかりでなくパソコンで困っていることいろいろ・・・連絡ください。訪問サポート、Eメールによるアドバイスを主としています。訪問サポートは、2人以上がチームを組んで依頼者宅を訪ね、サポートを行います。又、福祉団体等のパソコン講習会なども依頼があればサポートします。サポートは無償ですが、部品、ソフト等の実費は依頼者の負担になります。




☆ サポート依頼&問い合わせ ☆

電話の方は  社会福祉法人 秩父市社会福祉協議会 ボランティアセンター

〒368−0033 埼玉県秩父市野坂町1−13−14

TEL 0494−22−1514   FAX 0494−22−4815

受付午前9時〜午後5時(月〜金)祝祭日休み

メールフォームからも申し込めます。

http://c-psv.org/form/

ボランティアで行っている会ですので

力不足で依頼にお答えできない事もあることをご了承ください。

パソボラ秩父のパンフレットです。(ワードファイル)
お友だちに紹介してくださるときはこれをプリントしてお使いください。



今、秩父在住の障害を持つ多くの方がパソコンを習いたいと希望しています。
外出、情報収集に困難のある障害を持つ人たちにとって、パソコンを使えるということは生活の大きな広がりを意味します。
しかし、障害を持つ方にとってパソコンの導入、操作には多くの問題があります。
身体機能の代替、自己表現の道具、インターネットへの接続による情報収集の拡大など、パソコンの持つ可能性は、これからもっと広がっていき、社会参加への道も増えるはずです。
今、全国の多くの市町村で、障害を持っている方のパソコン導入を支援するパソコンボランティアのグループがたくさん生まれています。(略して“パソボラ”と呼びます)
私たちはここ秩父地域にもパソボラの会を作りたいと思いました。障害の有無に影響されないコンピューターによる楽しいバリアーフリー交流をしたいと考えました。
そして仲間が集まり平成14年3月「パソボラ秩父」を発会させました。秩父市社会福祉協議会へのボランティア団体登録もしました。

今はスタートしたばかりで、試行錯誤の状態です。私達はコンピューター技術も高度なものを持っているわけでは有りません。メンバーにはパソコン初心者も多いです。

でもみんなで一緒に楽しく学んでいけば良いと思います。1人コンピュータを使える人が増えれば、1人のコンピューター仲間が増えるということです。とっても楽しい事です。

ともかく無理をせず、出来る事からはじめ、仲間を増やしながら楽しい会にしたいと思います。




 
発足までの歩み



どういうふうにしてパソボラ秩父がスタートしたのか?
始まりのわけと今日までの歩み・・・・・・などをまとめてみました



平成13年秋、パソボラ秩父の発起人が自分のホームページへ
車椅子の人の為のパソコンサークルができたらいいな・・・と
書いた事から始まりました。
すると嬉しい事に、東京在住の方から中古コンピューター4台を寄付してくださる、
という申し出がありました。しかし、これはビッグなプレゼントなので、
あっちこっち相談し、結局「秩父市ふれあいセンター」内の障害者作業所に
寄付していただき、そこへ設置する事に決まりました。
この建物は障害ある人、ない人、みんなの交流の場です。
駐車場も完備されています。とても良かったと思います。


平成14年1月24日
まず2台の中古パソコンが寄付され、
「秩父市ふれあいセンター」内の
「秩父市身体障害者福祉会障害者作業所」に
設置されました。
その後4月11日更に2台のパソコンが
追加寄付されました。

さて、これらのコンピューターを有効に使うためには、コンピューターに詳しい方のヘルプが必要です。車椅子の方の希望を聞きながら、ハード、ソフト両面から指導してくださる方、車椅子の方の送迎をしてくださる方等々のサポーターが必要だと思いました。

コンピューターの設置場所を探しながら、ボランティア探しもスタートしました。人脈を駆使したり、インターネットを最大限利用して、コンピューター大好き人間探しをしました。特に秩父近郊でホームページを公開している個人をターゲットにしました。そしてコンピューター大好き人、発見。
身体障害者福祉会でパソコン体験教室仮スタート
(集まったボランテイアでサポートをしました)



最初は、寄付されたパソコンを使う人をサポートできる会を作りたいという狭い考えでしたが、将来への展望も含んで・・・考えた方がよいと思いました。パソコンボランティアの会として、秩父地域在住の障害ある方々のパソコンサポートを幅広くする会を作るのが良いのではと思いました。

そして仲間探し本格的にスタート。全部で10名になりました。

パソボラ秩父発足総会開催
会則を作り、会の役割分担、そして社会福祉協議会へのボランティア団体登録をしました。
4月11日ふれあいセンターへもう2台の中古パソコンが寄付されました。全部で4台になりました。

障害者作業所主催で障害者のためのパソコン講習会が継続的に開かれる事が決まりました。

福祉会からの正式なサポート依頼を受けたので、講習会サポートをする事を決定。

平成16年6月25日
それまでのパソボラ秩父の活動が認められ、独立行政法人福祉医療機構より助成金の
交付を受けることが出来、より充実した活動を展開していくことが出来るようになりました。
事業展開内容はこちらです。


その後、独立行政法人福祉医療機構の季刊誌「いきいきチャレンジ!」平成16年冬号に
パソボラ秩父の助成事業が紹介されました。記事は
こちらです。


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