現在は本殿に上屋がかけられて保存されています。
画像は小鹿野町HPより拝借
妙見宮本殿 1棟 町指定有形文化財(建造物) 昭和61年2月26日指定
小鹿野町大字下小鹿野124 奈倉耕地
妙見宮の創立は永禄元年(1558)奈倉氏が秩父の妙見菩薩(秩父神社)を勧請したものと伝える。仁王像が安置され妙見宮を守護している。桁行182.0 ㎝、梁間158.0 ㎝高さ約580 ㎝を測る。屋根は柿葺きで正面に唐破風と千鳥破風が付く春日造の神社建築である。棟札から安永3年(1774)の建造と知られる。
現在は上屋がかけられて、左右には木造仁王が設置されています。