小鹿野町告示第11号
平成16年小鹿野町議会第2回臨時会を下記のとおり招集する。
平成16年3月26日
小鹿野町長 福 島 弘 文
記
1.招集期日 平成16年3月31日(水曜日) 午前9時30分
2.招集場所 小鹿野町役場議場
3.付議事件等
(1)秩父地域合併協議会の廃止について
〇応招・不応招議員
応招議員(15名)
1番 田 島 昭 泉 君 2番 強 矢 好 光 君
3番 山 崎 万亀男 君 4番 小 池 勝 利 君
6番 高 根 登 君 7番 黒 澤 純 男 君
8番 豊 田 有 善 君 10番 高 橋 正 一 君
11番 新 井 憲 夫 君 12番 神 田 武 君
13番 加 藤 義意知 君 14番 浅 見 俊 一 君
15番 嶌 田 栄 君 16番 小 菅 高 信 君
17番 高 橋 幸 助 君
不応招議員(1名)
5番 五十嵐 敬 夫 君
平成16年第2回(3月)小鹿野町議会臨時会
議 事 日 程 (第1号)
平成16年3月31日(水曜日)午前9時30分開会
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 町長提出議案の説明
日程第 4 議案第40号 秩父地域合併協議会の廃止について
日程第 5 閉会中の継続調査について
出席議員(15名)
1番 田 島 昭 泉 君 2番 強 矢 好 光 君
3番 山 崎 万亀男 君 4番 小 池 勝 利 君
6番 高 根 登 君 7番 黒 澤 純 男 君
8番 豊 田 有 善 君 10番 高 橋 正 一 君
11番 新 井 憲 夫 君 12番 神 田 武 君
13番 加 藤 義意知 君 14番 浅 見 俊 一 君
15番 嶌 田 栄 君 16番 小 菅 高 信 君
17番 高 橋 幸 助 君
欠席議員(1名)
5番 五十嵐 敬 夫 君
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
町 長 福 島 弘 文 君 助 役 高 橋 唱 平 君
収入役 新 見 和 弘 君 教育長 山 口 豊 君
技 監 大 澤 照 男 君 総務課長 小 菅 義 和 君
まちづく
り政策 宮 下 光 雄 君 税務課長 酒 井 泰 男 君
課 長
生活環境 産業観光
栗 原 精 一 君 茂 木 茂 利 君
課 長 課 長
建設課長 黒 田 進 君 福祉課長 森 谷 正 雄 君
病 院
保健課長 原 島 貢 君 山 中 一 行 君
事務長
会計課長 柳 原 政 一 君 水道課長 播 磨 和 夫 君
学校教育 社会教育
森 沢 捷 君 原 嶋 徳 明 君
課 長 課 長
本会議に出席した事務局職員
事務局長 島 田 光 夫 書 記 栗 原 勇 雄
◎開会及び開議の宣告
〇議長(高橋正一君) おはようございます。
ただいまの出席議員は15名で、定足数に達しておりますので、平成16年第2回小鹿野町議会臨時会を開会いたします。
ここで、申し上げます。5番、五十嵐敬夫君より欠席届が提出されておりますので、ご報告申し上げます。
次に、町長から議会招集のあいさつがありますので、お聞き取り願います。
町長、福島弘文君。
〔町長 福島弘文君登壇〕
〇町長(福島弘文君) 本日ここに、平成16年3月臨時町議会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましてはご健勝にてご参会を賜り、重要案件についてご審議いただきますことは、町政進展のため、まことに感謝にたえないところであります。
先般の町の合併についての意思を問う住民投票においては、町民の皆さんの高い関心を反映し72%を超える投票率となり、両神との合併が有効投票数の過半数を超える結果となりました。私は、かねてから秩父地域は一つが最善の選択であるとして、議会の議決のもとに秩父地域合併協議会に参加し1市3町3村の合併を進めてまいりましたが、この住民投票の結果を重く受けとめ、両神との合併を尊重してまいりたいと存じます。これに伴い、秩父地域合併協議会の離脱を決断し、今後の合併協議会については両神と一体になった行動をすることにいたしておりますので、どうか議員各位におかれましては町政運営に絶大なるご協力を賜りますようお願いを申し上げる次第であります。
桜の花が咲き始める季節となりましたが、朝夕まだ寒さを感じますので、議員各位におかれましてはどうかご健勝にてご留意いただき、町政進展のためご協力いただきますようお願いを申し上げ、大変簡単ではございますが3月臨時町議会の開会に当たりましての私のあいさつといたします。
本日は大変にご苦労さまでございます。
〇議長(高橋正一君) これより直ちに本日の会議を開きます。
以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
(午前 9時49分)
◎会議録署名議員の指名
〇議長(高橋正一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議規則第120条の規定により、議長から指名いたします。7番、黒澤純男君、8番、豊田有善君、11番、新井憲夫君、以上3名の諸君を本会期中の会議録署名議員に指名いたします。
◎会期の決定
〇議長(高橋正一君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。本臨時会の会期は本日1日とすることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(高橋正一君) 異議なしと認めます。
よって、本臨時会の会期は本日1日と決定いたしました。
◎町長提出議案の説明
〇議長(高橋正一君) 次に、日程第3、町長提出議案の説明を求めます。
町長、福島弘文君。
〔町長 福島弘文君登壇〕
〇町長(福島弘文君) 今回の臨時町議会におきましてご審議をお願いいたします議案につきまして、その概要を説明申し上げます。
議案第40号 秩父地域合併協議会の廃止についてでありますが、秩父地域合併協議会を廃止することについて協議をしたいので、地方自治法第252条の6において準用する同法第252条の2第3項の規定により議決を求めるものであります。
今回ご提案申し上げました議案の概要は以上のとおりでありますが、何とぞ慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願いを申し上げます。
◎議案第40号 秩父地域合併協議会の廃止について
〇議長(高橋正一君) 次に、日程第4、議案第40号 秩父地域合併協議会の廃止についてを上程し、議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
まちづくり政策課長、宮下光雄君。
〔まちづくり政策課長 宮下光雄君登壇〕
〇まちづくり政策課長(宮下光雄君) 上程いただきました議案第40号 秩父地域合併協議会の廃止についてご説明いたします。
本案は、平成16年4月7日をもって秩父地域合併協議会を廃止することについて地方自治法第252条の6において準用する同法第252条の2第3項の規定に基づき議決を求めるものでございます。
以上で説明とさせていただきます。
〇議長(高橋正一君) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
1番、田島昭泉君。
〇1番(田島昭泉君) ただいま、冒頭の、町長のあいさつにもありましたように、町長は重く受けとめ尊重していきたいということですので、私も大賛成であります。今後尊重していくということでございますので誠心誠意をもって、住民の認めた、選んだこの道を進んでいただいて、また両神との合併という項目はございますが、その向こうには西秩父すなわち吉田町もあるんだということで誠心誠意をもって進めていただくということで、この廃止の向こうにはこういうことがあるわけなので、いま一回町長の吉田町への思いを語っていただければと思いますが。
〇議長(高橋正一君) 町長、福島弘文君。
〇町長(福島弘文君) この議案について直接関係あるわけではこざいませんけれども、私もいろいろと今まで昨年来からずっと吉田町さんの動向は見させていただきました。ご意見等も聞かせていただきました。その結果こういうふうな状態でございます。皆さん方も努力をしていただきたいし、どういうふうになるかわかりませんけれども、私は今の状態では先ほど申し上げましたように両神との合併を真摯に受けとめ進めていくんだと、そういうことでございます。
〇議長(高橋正一君) 1番、田島昭泉君。
〇1番(田島昭泉君) 両神との合併についてですけれども、どうも25日の話し合いの中では残った、要するに残留組というのですか秩父市と荒川、大滝、吉田町さん、まあ、どういう話があったか私は、町長も知らないというようなことでしたので、ぜひとも両神との合併ということでございますので、速やかに法定協という協議会に入っていただきたいというふうに思います。その辺の予定、速やかに入っていただきたいので法定協作ったりすることはもう十分、法定協に入っていただくということで、廃止の向こうにはそれがあるからこそでしょう、その辺のご意見はいかがでしょうか。
〇議長(高橋正一君) 田島議員に申し上げますが、この議案に対する質疑ということでお願いしたいのですが。この議案の質疑ということでございますので。廃止の。町長答弁できますか、今のこと。
町長、福島弘文君。
〔何事か呼ぶ者あり〕
〇議長(高橋正一君) これで、この1件で終わりますが。
〇町長(福島弘文君) 当然私たちも考えております。もう指示も出しておりますし、なるべく早い機会にそういうふうなことをやっていかないと来年の3月31日までは間に合わないです。実際に新設合併と対等合併というような話もございますけれども、二つでやる三つでやる四つでやる、当然間に合わないと、そういうことも皆さん方も認識をしていただきたいと思います。皆さん方からいろんなことをご意見いただくのはいいのですけれども、間に合わない点もあるということを十分承知をして議員もいていただきたいと思います。
〇議長(高橋正一君) ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(高橋正一君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(高橋正一君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
議案第40号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(高橋正一君) 異議なしと認めます。
よって、議案第40号は原案のとおり決定いたしました。
◎閉会中の継続調査について
〇議長(高橋正一君) 次に、日程第5、閉会中の継続調査についてを上程し、議題といたします。
お諮りいたします。本件はお手元に配付いたしました議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(高橋正一君) 異議なしと認めます。
よって、閉会中の継続調査については、議会運営委員長からの申し出のとおり決定いたしました。
◎閉会の宣告
〇議長(高橋正一君) 以上をもちまして、本臨時会におけるすべての審議が終了いたしました。
これにて平成16年第2回小鹿野町議会臨時会を閉会いたします。
大変ご苦労さまでした。
(午前10時00分)
(私だけの質問でしたが、関連の質問に対して〔何事か叫ぶ物あり〕のようにヤジをして議長の判断までも左右し、質問の自由を奪う物がいると言うことは残念なことだ。) 全員賛成だったが、終わってなお広域合併を唱える物がいる。全く信義を通さない議員がいることは残念。