夏休みの短縮について

2006年秋 全員協議会で夏休みを短縮し授業数を増やすかどうかの町長と教育長からの意見聴取があった。
秩父では条例を改正して1週間短縮するそうだとのこと。
私は夏休みには大きな思いれがあり、夏こそは自由に大きな目標をもって自分の研究や旅や遊びなどを通して、自分を伸ばせる期間と考えているので「夏休みの短縮は反対」とひとり明言しました。また暑い夏に勉強も集中できないし、登下校も大変。教室や体育館にもエアコンもない。体育館や運動場でのスポーツも危険とも思えたのだ。他議員からは秩父全体で統一することもないだろうとの意見はあった。町長も教育長も納得してくれた感があって、実際の改正には至らなかった。


秩父市 夏休み短縮へ

秩父市教育委員会は(2006年)平成18年12月の定例会で、子どもたちの学力向上を図るため、
小中学校の夏休みを一週間短縮することを盛り込んだ学校管理規則の改定を行った。

夏休み短縮を白紙への4800人署名

2007(平成19年)3月 秩父市で夏休みの短縮について署名が出された
秩父市の小中学校で夏休みを今年から一週間短縮することを白紙に戻してほしいと、
秩父市の児童・生徒の保護者らでつくる「秩父子育て教育ネットワーク」は九日、
保護者ら約四千八百人分の署名を同市教育委員長あてに提出した。
しかし教育長は方向転換はしないと明言した。

田島昭泉議員アーカイブ 


追記2025年8月27日 あまりに熱い夏が続いている。
今日のニュースではかつてゆとり教育を改める代わりに夏休みを1週間短縮した学校が増えた。
それを元に戻す動きがちらほらと出ているとのこと
気温が37度近くの日々では児童生徒の健康を維持するのは難しいとのこと。