広域市町村圏組合の議会傍聴

平成17年7月定例会 7月26日10時開会 (以下傍聴での聞き書きでの要旨です。)

(欠席者1名:新井憲男議員)※新井議員は前回の臨時議会も欠席。 
福島町長は欠席(代理の新見収入役出席)。

井上議長の開会宣言後、新議員3名(山中、中西、黒沢)の議席の指定の他、議案20号の専決処分から25号までの補正予算までを全て可決。

特筆すべき一般質問の内容

加藤孝志議員10:55〜

・火葬場の建設では民を圧迫しないような配慮を
栗原管理者:23億は一例であって14億か16億でできるか。特例債利用でやるのがよいのか、広域のご理解が必要である。
・ペットボトル等廃プラ類の資源化回収は
18年4月より回収資源化する
・最終処分場の耐用年数と対策は
資源化と削減化で15年の延命ができた。
小菅高信議員11:54〜
・火葬場建設の問題点は
栗原管理者:特例債利用については合併4市町村での合意はあるが、負担するとなると市民の合意が必要である。以前より決断に厳しい状況である。
・設楽副管理者の管理者退任の理由は
設楽副管理者:一番大きな自治体から管理者が出ることがよいと思っていた。私がやっていたのは異例であった。規約改正の話は、私が作った案が通り承認してもらった。
関根修議員12:27〜
・小鹿野地内で小菅議員、新井議員が折り込みされたチラシはマナーに反する。時期も私たちが知らないうちに発行されている。(さやに収めろのヤジ有り)休憩再開。この件では全員協議会を開くことを議長に要望しておきます。
浅見洋議員12:42〜
・小菅議員お話の中ではおさめたものだが、設楽町長の発言と違う。(小鹿野でしか出してないだろうのヤジ有り)どの様に設楽副管理者は思ったのか?
設楽副管理者:修正案は私がつくりました。承認して頂きその後で管理者の辞意を表した。又、チラシに関しては発行日の前の日に見た。高信氏に電話したが留守電だったが後で電話は来なかった。新井氏には電話で間違っていることを話した。
・チラシに関しての事務局の判断は?
事務局:名称の件ですが組合議会のものと受け取るもの、混乱するものと受け止めている。
・議長にはこの追求に対し全員協議会を求めます。
山中進議員12:52〜
・談合問題の件については
審判中であるので入札価格は公表できません。
横田利夫議員12:58〜
・(前回の規約改正が否決された時には)我が秩父市が独断専行の恐れがあると書いてあるが、その様な人に見えますか。チラシの問題は小鹿野の中で誤解を解くように秩父市、皆野町、小鹿野町、三者よく話して、訂正文を出すように管理者にお願いします。
栗原管理者:努めたい。
13:05閉会