花の園地 両神薄地内

→ 現在の園地 ダリア園(2008/10)

2006/1/30(月)の視察時画像
       ↑中心部より東方向(小鹿野方面)を見る        
貸し農園  園地

2006(H18)/2/14 全員協議会

両神薄「花の園地」についての質疑意見

園地は2万u。植栽の75%に補助が来る。他は40〜50%。
花はマグノリア(モクレン)は3〜4月、カルミア(シャクナゲ)は5〜6月、ヘメロカリス(カンゾウ)は7〜8月
季候も植物にあっているとのこと。620品種がそろうのは日本でも珍しい。
花の先生は 船越亮二先生。(中央工学校講師、さいたま市公園緑地協会理事、さいたま市在住)
 (篠崎宏:JTBソリューション事業部地域ビジネスプロデューサー)
地の物がよいのではないか。うちのカルミアは枯れてしまった。
空いているところは エコトイレ、(東屋、ベンチ・・・)
駐車場はあとからです。道のカーブの広がったところを利用。
(薬師の湯の)中心から遠いが 町営バスもある。620品種は珍しいので多く集客できる。
園地担当を付けないと継続はむずかしいのではないか
誰が場所の選定をしたのか 薄でも観光をの話の中、チューリップも良く育った。お客は驚いていた。
止めることはできないのか 1/2が補助。県と喧嘩はできない。遂行する。
船越先生のお話も聞きたい。 調整したい。
本気であたっていただきたい。中央の欠けた部分(畑)は回りと上手く風景が調和するか疑問
運営は地元住民 運営される方が主役になれるよう努力する。
地代は 3年間賃借料無し。
利益は 協力金は考えている。
失敗したら2年でよすぐらいの気持ちで頑張るように。
620種の中にヤシオツツジやチチブアカ、アカメドウダンは無いのか。
地元の人に寄附してもらって植えれば愛着もわく。両神の花が見られるといい。
都市の方に植えてもらい来てもらうこともいいのではないか。
小鹿野に散らばる花の管理を考えると、園芸のプロも必要ではないか。
土壌も研究してもらい、良く育つ見本として見に来るくらいにして欲しい。
収入はチケット制でやっているところがある。
ヤシオツツジが見られるとうれしい。
途中の道が狭いので配慮が必要。


2006年2月21日(火)全員協議会  船越先生による説明会  


2006/10/6(金) 全員協議会 花の園地について  町長、執行部より進行状況と今後について

  1. 9月29日に「両神山麓花とみどりを育てる会」設立総会があった。20名ほど参加。役員決まった。
  2. 道から下の部分は県農林部で1/2が県の補助すでにほぼ予算執行できた。約5000万。面積は9500u。
  3. 道から上は今年これからの申請になる。県創造センター「花でもてなす支援事業」でこれから2200万(県1000万補助)の内容だが、設立された会の運営状況を見て、可能なら先でだしたい。花の種類も問題がある。
  4. むしろそこまでの今神地区の道は大型バスが入らないのでそちらの工事を本年度中に着工したい。

議会では園地の上の工事着工は見合わせることに賛同。様子を見ると言うことになった。


2006/10/23(月) 産業建設委員会 「日影地区花の園地」について
委員 鈴木和夫 渡辺政治 高根登 小菅高信  オブザーバーに議長今井太喜男 副議長田島昭泉

両神山麓花とみどりを育てる会の事業計画ができました。植栽や収穫イベント。自然・文化・食の交流事業検討。インターネットでの宣伝。その他、除草施肥花木管理、農園利用者の募集について説明がありました。

現地視察