荒川サミット

2004(平成16年)/5/13 ミューズパーク音楽堂にて

会場は上田埼玉県知事をはじめ各市町村長や議員、東京都の区長や市長も来場し(約650人)会場は満席。
栗原秩父市長
県の4分の1の85%は森林。333万人分の酸素を生んでいる。
上流下流、相織りなす交流が必要。知事も税を考えている。京都議定書遂行のためにも重要だ。

上田知事
日本全国に発信するきっかけ。期待する。
年と山村との交流が大切。
地球上から毎年本州面積が砂漠化している。税は避けたいが環境税の理解を得て行く。

井上県議会議員議長
源流の森が荒れている。川から恩恵を受けている私たち。活水、利水を考えよう。

盛山環境省自然環境局総身課長
水が豊かで幸せだが、日本も水は潤沢ではない。
食品の輸入は海外の水を利用していること。

小禄林野庁関東森林管理局東京事務所長
材木・木が好きな国民。環境に目を向けた森林制度が必要。
8割が輸入木材。輸出国から「木はないのですか」と聞かれる。
木材の循環が木をつくる。環境をつくる。大切なことだ。
川上、川下の理解が必要だ。

小島衆議院議員
栗さんは森に命をかける
山口衆議院議員
栗原サミットとなるように

小泉衆議院議員
水、空気、森を守る。優先するもの。環境政策です。
生存を可能にするものの限界を越えてきている。
社会の仕組みを作って行こう。税政が必要です。
15年前の水源税は反対が大きかった。公益性で考える。税で考える。
京都議定書の3分の2を森林で吸収して下さい。

他挨拶省略
パネルディスカッションの後「荒川サミット宣言」が朗読され閉会となった。

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