赤城村 赤城工房 廃校の活用

2004/6/19 個人視察


木工家5人
画家1人
陶芸家1人
7人がここをアトリエとしている。

旧講堂兼音楽室は木工加工室
機械が沢山並んでいました。

木工家の石倉さんにお話を伺いました。

学校備品も利用でき収納や作業台にも事欠かない

平成10年に廃校になり、11年からグループで町から校舎を借りているそうです。
借り手は一時13人ほど居ましたが今は7人(部屋数分)。
年間24万円を町に支払っているそうです。
この金額は火災保険代に当たりますので町では無償でお貸ししていると言うことになります。
グループでは1人が月に1万円を払い家賃や電気代、水道代などにあて、廃棄物の処理費も少しずつ積み立てているそうです。
初期入会金(出資金)として木工系の方は5万。他は2万円出し合うそうです。
木工系の電気機械はほとんどが揃っている。
週2〜3日泊まる方もいる。
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