小鹿野町生活環境保全条例

2002(平成14年)2月6日 文化厚生常任委員会で生活環境課よりその原案が説明されました。
以下にその骨子(章と節まで)を記します。

小鹿野町生活環境保全条例 ※特記すること
第1章 総則
第2章 自然環境の保全 第1節 景観樹木等の保全 助成措置
第2節 自然環境保全地域 助成措置
第3節 希少野生動植物の保護
第3章 清流の保全 第1節 排水の適正処理 指導や改善勧告
第2節 水源の保護 中止命令
第4章 きれいな空気の保全 廃棄物の焼却
第5章 ごみ等の不法投棄等の禁止 犬等のふん害
第6章 空き地の適正な管理 適性管理勧告
第7章 自動車等の放置の防止
第8章 生活環境を阻害するその他の行為の規制 騒音・悪臭・粉塵・農薬他
第9章 環境保全審議会
第10章 雑則 違反事実の公表
第11章 罰則 罰金
附則 施行期日・他


以後日程を取り、文化厚生常任委員会での意見修正を経て、議会に上程されます。

田島昭泉議会報告

2003年(平成15年)1月10日 再度説明を受けました。(新委員会メンバーです)

意見・質疑応答
・環境は警察や県、町そして家庭で守られる。住民の理解と子供の教育、モラルを育てることに力を入れて欲しい。
・ペットボトルの回収は? →平成17〜18年で広域で計画中だ。
・自然環境の保全とその標識による逆の効果、すなわちここにあると知らせることによる乱獲に注意して欲しい。
・禽獣の頂点にあるシマフクロウの調査もして欲しい。
・規定の木の幹の大きさに満たなくてもすばらしい物があれば取り上げて保護の対象にして欲しい。
その他

田島しょうせんは一般質問などで環境保全条例の設置を求めました。