帰れない福島の住民 TOP目次へ

平常時1mSv。一般の人が浴びても差し支えないとされる1年間の被ばくの基準は、1ミリシーベルトです。
これは、世界の放射線医学などの研究者でつくるICRP=国際放射線防護委員会の勧告に基づいて日本が採用しているものです。
これは世界中で採用されている値ですがICRPの勧告によるものです。なお20000人に1人が癌になると予想される値です。
文科省などは3.11直後に福島県内で子どもたちが学校で安全に過ごすための放射線量の限度について「年間20ミリシーベルト未満」という目安を発表しました。
なお、20mSvは1000人に1人が癌になると予想される水準です。

 原発関連死も増えている