4月5日 敷地に建築配置を決定。直角は3平方を使いながら平らな地べたに書き込む。
箱の上の水盛缶でレベルを見る。
4月7日 父にもらった水盛缶で水盛り遺方(やり方)。西が東より27センチ高いことが解る。水貫のはじめの取り付けを知り合いのT大工さんに見てもらい、矩(かね=直角)も確認していただいた。近くの満開の桜の木の下でお昼を食べた。良い季節だ。
4月9日 根切り始める。土地はとても硬く、安定してるとのことなので、あまり掘らずにフーチング部をそのまま土地に据える形を取った。13日には捨てコンを打つ。
捨てコン作業 ひかるとほしと がんばる! |
簡易捨てコン(仮称) コーナーポイントと180p間隔で 捨てコンを打つ。 |
鉄筋を組む 右はフーチング部の配筋 |
型枠を組み鉄パイプでしめる。 生コンを流せば基礎ができた。 枠をはずすときは感動だ! 長女の泉を筆頭に子供達総出です。 |
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地鎮祭 4月29日みどりの日 これまた友人の神官に 執り行ってもらった。 創作された祝詞(のりと)に 心打たれた。 |
土間コンを打つ下地 基礎の立ち上がりは60センチ 巾は12センチ |
4月28日フーチング部に生コン入れ。友人4人に協力してもらった。実は1月頃にヘルニアで腰を痛めていたので、ほとんど力の入らない私ではあった。友人はありがたいものだ。次の29日には遅ればせながら地鎮祭。友人の神官Hさんに工事の無事をお祈りしていただいた。その後は立ち上がりの生コンとその上塗り、土間生コン等、基礎をゆっくりと仕上げた。型枠のコンパネはT大工さんから。パイプやPコンはT造園さんから無償で借りることができたのでほとんど生コン代の27万円でできてしまった。鉄筋、スペーサー、結束線などは安い物だ。事前にプロの左官屋さんに見積もってもらった基礎は90万円であったが、それでもとても安い方であった。自力と友人の協力で基礎だけでも63万円浮いた事になる。生コンは約17立方メートル使用 1立方約12.000円
6月17日 基礎完成の祝い、題して「縁の下の力持ちに感謝する縁の下の宴」をお世話になった人お呼びして酒を酌み交わす。T大工さんの所の菖蒲を飾る。季節は夏に・・・
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