2009/12/06 ポエトリーカフェ武甲書店にて
参加レポート(秩父アート情報)
チケットナンバー 20 これが座席番号でした。
1番は浅賀さん、3番には英夫さん、5番は中島さん・・・
朱美さん司会のもと和やかに興味深く進行
最初は「死んでくれた」という詩の朗読。
色んなものが死んでくれて自分の糧になっている事への感謝の詩
残った方10人ほどで、お食事会。
「日本語では【私】の表現も、俺、ワタシ、わたくし、僕、朕、と沢山の表現があるのに、英語に訳されると【 I 】になってしまう。
ちょっとニアンスが違ってきますね」と「最近は中国語に訳されてます」 訳したものをまた日本語に訳したらどうなるのかと興味有りますね。
「僕は現代詩のエンターテーメントに成りきって居るんです。」人が詩に注目してくれるためにも、先導され努力されて居るんですね。
「俳句とか短歌はなんかなじまないんだな」 詩に七五調は利用しても俳句には入り込まないようです。
「ありがたいことに子供の時の暮らしが良かったので」 暗いイメージの詩が少ないそうです。
エロスを感じる詩も書いて下さいねとファンからのお言葉もありました。
食事中はワインをおいしそうによく飲まれていましたよ。
ワインのお土産を手にお元気に帰られました。
参考までに有名な谷川俊太郎作詞「死んだ男の残したものは」YouTube武満徹作曲、長谷川きよし歌。