| ペンネーム 土師埜掛喇 |
徒然遊狂歌集「草履とスニーカー」 |
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| 幹書房 ２００５年７月初版 | |
| トリックとレトリック（修辞法） 洒落・滑稽・頓知・冗談・掛詞・ 本歌取り・物名・道歌・隠喩・縁語・符帳・オノマトペ（擬音語） 等々かつて日本人は高度な「ことのは宇宙」を保持した 民族であった。 |
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はじのかけら
| ペンネーム 土師埜掛喇 |
徒然遊狂歌集「草履とスニーカー」 |
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| 幹書房 ２００５年７月初版 | |
| トリックとレトリック（修辞法） 洒落・滑稽・頓知・冗談・掛詞・ 本歌取り・物名・道歌・隠喩・縁語・符帳・オノマトペ（擬音語） 等々かつて日本人は高度な「ことのは宇宙」を保持した 民族であった。 |
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 新作 狂歌 土師埜掛喇 「連歌」のコーナーは→■毎月更新 （2008年8月〜） ------------------- |
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| 2013(平成25年) | |
| ＜地球の行く末＞ ０２・２８ 原発の 事故で忘れた 温暖化 火力発電 フル稼働して ＜グアムデも＞ ０２・１７ 秋葉原 無差別殺人 グアムでも コピーされたか 日本スタイル ＜アベノミクスその２＞ ０２・１０ 円安で ガソリン灯油 値上がりし 物価に響く 生活金の音 ＜アベノミクスその１＞ ０２・１０ 安倍総理 なって円安 株上がり 総理の株も 指示率アップ ＜一代種＞ ０２・０６ F1（エフワン）の 種で育てた 野菜食べ 子種出来ずに 跡継ぎ出来ぬ ＜体罰で自殺＞ ０２・０２ 敗戦後 勝負こだわる 体育系 体罰教師 人間出来ず ＜調教＞ ０２・０２ 敗戦後 未だに続く 教育の 教師体罰 体育系か ＜解像度＞ ０２・０２ デジタルで 写真もテレビ 鮮明に シワが目立って ボケが進んで |
＜生活・防衛＞ ０１・２８ 減らされる 生活保護の その裏で 防衛費増 庶民守れる ＜液晶化＞ ０１・２８ 軽薄な 笑いばかりが 箱の中 薄い画面に 内容も無く ＜教育問題＞ ０１・２８ 哲学も 教えられない 教師たち いじめ問題 解決出来ぬ ＜高い所に手が届く＞ ０１・２５ この人は 身長高く 採用か 電車中刷り 広告を換え ＜仮床＞ ０１・２５ 段ボール 箱を繋げて 寝床かな 東京駅の 冬の通路に ＜人間とは＞ ０１・２５ 宗教を 教えられない 公立校 いじめ問題 警察介入 ＜損得勘定＞ ０１・２４ 先生も 人の縁より 金の円 退職金で どちら失う ＜退職金＞ ０１・２４ 発表が あって先生 退職し 卒業までは 待てぬ金の差 ＜チェーン店＞ ０１・２４ コンビニは 何処にもあった 雑貨屋さん 地域をつなぎ 年中無休 ＜田抜き＞ ０１・２４ 都会猫 田舎狸が 道端に 転がる哀れ 草と土の間 ＜駆け込み退職＞ ０１・２３ 来月に 退職金が 減らされる 卒業前に 先生が辞め ＜系統＞ ０１・２１ 各車線 乗り入れ出来て 便利なり 一カ所事故で 全てが止まり ＜アルジェリア＞ ０１・２０ 安倍総理 人質捕られ 試練なる 人命重視 策でもあるや ＜グローバル外交＞ ０１・１８ 安倍総理 アジア外交 最中に アルジェ人質 アフリカ飛び火 ＜準備＞ ０１・１８ 雪降って 金がかかるや 滑り止め ばかにならない 受験料や ＜寿司職人＞ ０１・１８ 板前が スコップ握り シャリシャリと 雪掻き終わり ゲソッとなるや ＜左うちわの話＞ ０１・１４ 骨壺を 造り儲かる この話 儲かり団扇 贈りますよと ＜思う壷＞ ０１・１４ 坪に入る 覚悟の上の 壷作り 納まる頃に やっと骨壺 ＜共に白くなるまで＞ ０１・１３ 金持ちが 展覧会で 骨壺を 夫婦で求め 骨となるまで ＜お足遠のく＞ ０１・１３ 遠出して デパート来ない お客様 レジの扉が 開かずの間かな ＜連休＞ ０１・１３ 群なして 退職蟻が 山里に 乳母捨て山の 施設見学 ＜コミック＞ ０１・１２ 若者が 興味ありげに 茶碗手に 古田織部を 漫画で知るや ＜茶道具＞ ０１・１１ 抹茶碗 お茶の道具と 言ったなら お茶漬け入れて 食ったら美味い ＜ファイル＞ ０１・１１ 新聞も チラシを挟む ファイルかな 中の広告 記事より見てる ＜ドライアイス＞ ０１・１１ 老人死 火葬するまで 一週間 少子傾向 焼き場作れず ＜個展初日＞ ０１・０９ 百貨店 うまいもの会 群がるも 階下食器は 買わず見るだけ ＜自然冷凍＞ ０１・０８ 秩父路の 盆地の冬は 冷凍庫 温泉浸かり 解凍気分 ＜宝くじ＞ ０１・０６ 年末に 当選番号 食い入って 見るも買えない 年末ジャンボ ＜目玉商品＞ ０１・０５ 一匹で 一億五千万 黒マグロ 一貫いくらの 握り寿司かな ＜民主焼き餅＞ ０１・０１ 参院選 までは無事にと のり切って 安倍かわきな粉 正月はもち ＜オスプレイ配備＞ １３・０１・０１ 中・韓が 島を巡って 刺激した 日本右翼化 翼広げて |
| 2012(平成24年) | |
| ＜神に願いも＞ １２・３１ 原発に 反対すると 絵馬に書き 自民大勝 新規着工 ＜崖っ縁＞ １２・３０ 年の瀬に 押し迫ったか アメリカの 財政の崖 踏み留まるか ＜ご祝儀相場＞ １２・２９ 政権が 替わっただけで 株上がり 給与上がらず 増税の世に ＜花と蝶＞ １２・２４ 胡蝶蘭 触り造花と 確かめる 誇張されたる 色と形か ＜揺り戻し＞ １２・２０ 頼りない 雑魚政党より 自民党 入り過ぎたら 後が心配 ＜失った物＞ １２・２０ こんな日本 元は愚かな 自民党 議席取ったら 何取り戻す ＜問題＞ １２・２０ アメリカじゃ 狂った若者 銃乱射 日本じゃ刃物 振るい殺人 ＜恐れる人々＞ １２・２０ インディアン 銃で殺して 建国も 憲法保証 銃持つ権利 ＜看板＞ １２・２０ 応援に 野田の泥鰌じゃ 泥臭く 花の小泉 進次郎勝 ＜切腹解散＞ １２・２０ 解散も 泥鰌の開き 小骨あり 庶民食わずと 民主大敗 ＜嘘も方便＞ １２・１９ ]] 政治家は バカ正直じゃ 務まらぬ 安倍に乗せられ 泥鰌腹切り ＜政権交代＞ １２・１８ 操れる 自民大勝 ほくそ笑む 裏で糸引く 官僚達か ＜比例で当選＞ １２・１８ 遊説で 菅さん事故り 頭切る 少しは頭 切れるようにか？ ＜自民党復活＞ １２・１７ 民主党 政権三年 その結果 自民圧勝 日本取り戻す？ ＜殺人容疑者自殺＞ １２・１６ 次々に 親戚一同 口塞ぎ 口を割らずに 拘留自殺 ＜スクロール＞ １２・１６ 指当てて 画面こすって スクロール ゴミが付いてた？ 何をしてたの？ ＜選べぬ＞ １２・１６ 多党化で 選べぬ不幸 国民と 選択の余地 無い国民と ＜軽い一俵＞ １２・１６ 一票が 有るが食えない 庶民かな 売るに売れずと 買うに買えずと ＜フェイント＞ １２・１３ ミサイルの 発射延期と 見せかけて 別のミサイル 発射するとは ＜失敗の味締め＞ １２・１２ ミサイルを 解体させて その代償 食料・オイル 何をか求め？ ＜立て看板＞ １２・１２ 橋下も 嘉田も求めた 後ろ盾 盾にならずと看板倒れ ＜民主主義の終演＞ １２・１２ 多党化で 勝手気ままな 主義主張 衆院鮮で 日本は何処に ＜栗山マジック＞ １２・１０ 日本ハム 贈答品に １１の 番号用意 大谷付ける ＜自信度＞ １２・０９ 初出品 自信作品 賞受賞 地震でゆらぎ 益々自信 ＜維持・開発＞ １２・０７ 臨界前 核実験の アメリカと 北鮮ミサイル めげず準備し ＜樋口一葉＞ １２・０７ 落ち葉焚き 入れ歯叶わぬ 熊手かな インプラントじゃ 一葉の束 ＜打つ手無く＞ １２・０５ 新機種は 妻に占領 指一本 貰った品の 値段調べに ＜いじを張る＞ １２・０５ おじちゃんに いの字が入り 急に老け 意に介さずと 色気を増して |
＜クレイジーボーイ＞ １１・２７ アメリカ兵 酒も飲めない アフガンで 沖縄に来て 羽目も外せず ＜エネルギー問題＞ １１・２７ 太陽が 入り原発 うやむやに 三極二分 ソーラー見たか ＜選挙ポスター＞ １１・２６ 生活の 痛み分からぬ 政治家が 壁にこうやく 張ってもきかぬ ＜葉がくれ＞ １１・２５ 言の葉を 散らし散りばめ 吉事なる 尽きぬこの世の 悪しきをはくも ＜感謝感激＞ １１・２３ 祭日に 働けるなり このご時世 失業多き 勤労感謝 ＜禁じ手＞ １１・２１ 国債を 何でも彼でも 日銀に 引き取らせると 危ない阿倍や ＜内部分裂＞ １１・２１ TPP 消費増税 マニフェスト 民主党から 離党バラバラ ＜攪乱鳩派＞ １１・２０ 事実上 党を追われた 鳩ポッポ 平和日本の 為に立つなと ＜鳩山元総理立候補せず＞ １１・２０ 意地を張り 公約背く ハトポッポ 民主公認 無くとも立てず ＜核拡散＞ １１・２０ 核兵器 皆で持てば 怖くない 何時か地球が 無くなるその日 ＜庶民喰えぬ＞ １１・１７ 元総理 泥鰌追いつめ 開きにし 雑魚政党の 佃煮食える？ ＜国会解散＞ １１・１７ 鰻より 派手な味では ないけれど 泥鰌の開き 二度味わえぬ ＜見通しきかず＞ １１・１３ 朝靄の 混迷続く 会期末 バラバラ新党 三極なるか ＜先走り＞ １１・１２ 日本人 北京マラソン 排除する ネットの批判 一転可能 ＜家宅侵入罪＞ １１・１２ 逮捕しろ 住居進入 屁こき虫 紙ですくって 窓開け放す ＜大臣教育改革？＞ １１・１２ 誤りを 謝り出来ぬ 大臣に 教えにゃならぬ 国会答弁 ＜一転二転＞ １１・０９ 新設の 大学不認可 真紀子さん 謝罪もなくて 宣伝効果 ＜させてはみたが＞ １１・０９ 夫婦して トラブルメーカー 大臣の 夫は無口 女房は多弁 ＜降霜＞ １１・０５ 気のせいか 歳のせいかな この頭 寒さ身に入む 初霜の朝 ＜狂歌中毒＞ １１・０３ 大量の 弟子から届く 狂歌集 狂歌の由縁 明日も今日かと ＜尼崎殺人鬼女＞ １１・０３ 蜘蛛の糸 絡まり回る 枯れ葉かな 身内ばかりを 監禁殺人 ＜お家の事情＞ １１・０１ 若くては 文化勲章 上げられぬ 死ぬまで貰える 終身年金 ＜鹿肉に放射能！＞ １１・０１ 秩父路に 紅葉ふみ分け 鳴く鹿に しかと溜まるや にくらしきかな |
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| ＜若い受賞者＞ １０・３１ ノーベル賞 受賞決まって 日本では 文化勲章 やっと貰える ＜蔵替え？＞ １０・３０ 民主議員 増税法案 反対し 減税日本に 政党鞍替え ＜世論を浴びて＞ １０・２９ 福島へ 東電全員 出張か 老いも若きも 社長命令 ＜かんの悪いハム＞ １０・２６ 昨年も 捕るに取れずと 指名して 逃すドラフト 一位の指名 ＜親子鷹？＞ １０・２５ 国政を 息子に任せ 見てられず 都民見捨てて 古巣戻るや ＜視聴率＞ １０・２４ 負けるのが 楽しみに見る アンチ巨人 出なきゃテレビを 見るも半減 ＜揺らぐイタリア＞ １０・２３ 予知出来ず イタリア地震 禁固刑 学者の自信 問われる結果 ＜真犯人は？＞ １０・２３ パソコンで 脅迫メール 犯人と 四人逮捕も 誤認逮捕や ＜男の行為＞ １０・２１ 強引に オスプレー配備 沖縄に 米軍兵士 女性をレイプ ＜田中法務大臣＞ １０・２０ 大臣に なって資質を 裁かれる 法相の椅子 針のむしろや ＜転居通知＞ １０・１９ 転居して 気軽に寄れと 来た通知 誰でも書くが 気軽に寄れぬ ＜福島の影響なるも＞ １０・１８ キーパーの 手を四本に 悪ふざけ 親善試合 負けた腹いせ ＜泡となるも＞ １０・１８ ポリデント 排水口に 水の泡 されどパイプの 悪臭消えて ＜危険な凧＞ １０・１７ オスプレイ 安全求め デモ隊が 凧揚げをして 落とすつもりか ＜日照権＞ １０・１６ 日当たりの 良いマンションの 建設も 地域住民 風当たり強い ＜いくらの牛肉＞ １０・１５ すき焼きで いくら和牛と 言われても 口の中では 闘牛場や ＜地域の和＞ １０・１４ 秋祭り けんちん汁の 炊き出しで 防災訓練 その日のために ＜豊作＞ １０・１３ 新妻と 南瓜二つの 恵比寿顔 再婚だとて 甘くべたべた ＜反りが合わない＞ １０・１１ 生真面目な 隣近所が 鉢合わせ はなにかけたら 殺人自殺 ＜飲めば出る＞ １０・１１ 立ち小便 身震いをする 季節なり ビール断り 熱燗にして ＜無用の用＞ １０・１０ お洒落とは 不用と思える 物なれど 心と金の ゆとり産物 ＜喰えないネタ（話）＞ １０・１０ ゴキブリの 大食い競争 アメリカで 優勝するも 直後に死亡 ＜iPS細胞＞ １０・０９ 頭掻き ふけば飛ぶよな 一片で 再生出来る 我が身なるかな ＜紙オムツ＞ １０・０１ 兵庫県 化学工場 爆発で 製産ドン（鈍）化 とんだとばっちり ＜島を巡って＞ １０・０１ 友好も 日本叩きの 中・台・韓 外交音痴 島国根性 |
＜孤独死（その２）＞ ０９・２７ 秋深し 隣むしする 都会では 虫の息の音 何食わぬ顔 ＜自民党総裁選＞ ０９・２７ 元総理 政権奪還 相殺せん 石破敗って 逆転勝利 ＜日中友好４０年＞ ０９・２５ 戦後から 反日教育 刷り込みし ４０年の 記念も泡に ＜操り人間＞ ０９・２５ 国民の 欲求不満 デモさせて 暴徒化するも 裏で操り ＜未だ礼節を知らず？＞ ０９・２４ 衣食足り 足らぬ中国 格差増え デモ暴徒化 金品盗み ＜そうさいせん＞ ０９・１９ 尖閣の 寄付後押しの 親心 とせいの義理を 受けぬのだ民主 ＜叩き作り＞ ０９・１８ お祭りの 囃子の如く 壷叩く 思うツボとは ならぬものかな ＜島巡り＞ ０９・１７ 獅子脅威 鷲の翼も 借りられず 赤い火の手に 多頭の党首 ＜松の木ばかりが＞ ０９・１５ 復興の 奇跡の松や 一本の 松に願いの モニュメントまつ ＜日本維新の会＞ ０９・１４ 橋の下 政界激流 乗り切れる？ 維新の船出 ＜烏合の衆＞ ０９・１４ 民衆の 不満日本に ぶつけさせ 制御出来ない 中国政府 ＜渇水＞ ０９・１４ 節水も 家族一緒に 水入らず 相撲観戦 水入り熱戦 ＜法の適用＞ ０９・１４ 絆断つ 個人情報 保護法で 地域崩壊 いじめの多発 ＜個人情報保護法＞ ０９・１３ 保護者保護 連絡相談 出来ぬ今 見守り出来ぬ 地域の絆 ＜豊作＞ ０９・１０ 秋茄子の 焼き茄子揚げ茄子 麻婆茄子 茄子漬け毎日 もう飽き茄子や ＜鵜の目鷹の目＞ ０９・１０ 総裁選 何れ乱立 自民・民主 漁夫の利狙う 橋下維新 ＜健忘力＞ ０９・１０ ボケぬため 俳句ソロバン 毎日と 昔の人は 脳トレをして ＜３０５万人の恐怖＞ ０９。１０ ６５ 以上一割 認知症 若年層も 増える傾向 ＜混迷の政局＞ ０９・１０ 島買う都 寄付金国庫 納めると 言ったが政局 見極め止める ＜配備＞ ０９・０９ アメリカの オスプレイ配備 安全じゃ 無いと日本は 防衛の不備 ＜骨まで愛して＞ ０９・０９ 焼き秋刀魚 骨だけになり ゴミ溜に 埋葬するも 猫がくわえる ＜混迷の政局＞ ０９・０９ 島買う都 寄付金国庫 納めると 言ったが政局 見極め止める ＜風吹けば＞ ０９・０８ 首振って イヤイヤするも 秋風に 負けて納戸で 寝る扇風機 ＜食虫毒？＞ ０９・０７ 誤字誤植 誤飲誤食 注意して 蓼食う虫を 人が食うかな ＜どちらが上手＞ ０９・０６ 先んじて 石原尖閣 都購入 閣議決めさせ 寄付金国庫 ＜献花＞ ０９・０５ 道端に 萎れ花束 息を飲む 危うく車 引かれる所 ＜奈落に落ち＞ ０９・０５ 染五郎 奈落の底で 血に染まり 舞台から落ち 地獄を見たか ＜強制？＞ ０９・０４ 寄付金を お願いしますと 頭下げ 有無も言わさず 領収書出し ＜パラリンピック＞ ０９・０４ 三連覇 狙う義足の ピクトリウス 敗れ相手の 義足が長い ＜麻痺状態＞ ０９・０１ 戦争と 交通事故の 障害者 増える世の中 明日は我が身か？ |
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| ＜土台無理＞ ０８・３１ 素人が フレスコ画修理 台無しに 町は賑わい 経済効果 ＜特選ラーメン＞ ０８・３１ 名物の 塩レタスラーメン 注文し 茹でりゃレタスも 萎れたすがた ＜猿ヶ京ホテル＞ ０８・３１ 一日の 講演終わり 去るが今日 友と会えずに ホテル一泊 ＜人間犬＞ ０８・３０ 猫舌が 一日犬に なる日かな 良きも悪しきも 腹を探られ ＜かわうそ＞ ０８・２９ 地球上 諸悪権化の 人間が 居なきゃ絶滅 危機種も居ない ＜渡る世間に＞ ０８・２８ 掘らずとも 何処にも穴の あるこの世 墓穴の他に 落とし穴あり ＜葬儀＞ ０８・２８ 黒服の 蟻が解体 葬列し 小さな穴に 土葬にするや ＜蝉の一生＞ ０８・２８ 蝉時雨 止んで腹ミセ 転がって 天を仰いで 地にまた帰る ＜頭を擡げ＞ ０８・２６ 世界中 経済金融 グローバル 反し台頭 ナショナリズムに ＜エドウイン＞ ０８・２５ 最近は ジーンズ穴開け 綻びも 損失隠し 繕い着れず ＜百歳曰く＞ ０８・２５ この年に なって身に付く 物忘れ 認知症ならぬ 健忘力や ＜引き金＞ ０８・２４ 累累と 屍を築き 血に染まる 戦争背後 他国思惑 ＜問答無用＞ ０８・２４ 悲惨さを ビデオ捕らえて 報道も 銃持つ人に 通じぬ世界 ＜虚しさ＞ ０８・２４ 命懸け ビデオ構えた その先に 兵士銃弾 空を捕らえて ＜戦場女性カメラマン＞ ０８・２４ 戦場は 死なぬ保障 何も無し 命懸けても 悲惨訴え ＜若年認知症＞ ０８・２４ 国民に 考えさせぬ 為政者が 三百万人 認知症増やし ＜技術者不足＞ ０８・２２ 技術者を 器用貧乏 揶揄をして 若者生き方 小器用になり ＜ランチキ騒ぎ＞ ０８・２１ 上陸し 島に旗立て 我が国と 大人になっても お子さまランチ ＜常に携帯＞ ０８・２０ トイレ入り 携帯唸り 便利でも トイレで唸る 我は不便や ＜平和ボケカメラマン＞ ０８・２０ 退職で 首からカメラ カメおじさん デジカメ呆けず 惚けぬ為にと ＜戦争カメラマン＞ ０８・２０ 戦地行き 平和訴え カメラマン 平和になって 何を撮すや ＜くいが残る＞ ０８・１８ 大会で 仕出し弁当 食中り スポーツ選手 試合に出れず ＜米離れ＞ ０８・１６ 無洗米 及ばずパンの 需要増え 戦後日本の 瑞穂の国は ＜空振り＞ ０８・１６ ヒートして ボルトにボトル 投げたヤツ 当たらなかった 空のポカリか ＜塩分控えめ＞ ０８・１４ 塩っぱいと お湯で薄めて 味噌汁を 飲んでも同じ 塩分摂取 ＜霊場＞ ０８・１３ 線香の 煙棚引く 秩父路に 盆で車が 数珠の繋ぎか ＜日韓サッカー＞ ０８・１２ 国と国 平和祭典 スポーツも 政治と歴史 選手顔だし ＜表情＞ ０８・１２ 闘いの 前の形相 怖い顔 メダルを穫ったら 可愛い笑顔 ＜イ・ヨンラクの腹＞ ０８・１１ 国内で 選挙勝利と 竹島に 外交問題 口と裏腹 ＜場外も＞ ０８・１１ 何気なく 触れずに置いた 島の事 メダル争い 大統領選に ＜オリンピックと政治＞ ０８・１０ サッカーも バレーボールも 韓国と 影響出るか 竹島問題 ＜島主不在＞ ０８・１０ 民主党 弱腰突かれ 竹島も 北方四島 手離れの感 ＜省エネ＞ ０８・０９ 窓の外 グリーンカーテン 日差し避け ゴーヤゴーヤノの 花盛りかな ＜審判問題＞ ０８・０８ 多国籍 オリンピックも 国連も 仲介役の 人材不足 ＜ポールも立たず＞ ０８・０８ ヘイジュード 男子柔道 金穫れず 弱腰日本 政治影響？ ＜老いて益々＞ ０８・０８ 最近は 枯れた老人 少なくて 不平不満の 肥満ばかりが ＜節約＞ ０８・０８ 節電で クーラー着けず 我慢して 熱中症で 三途の川に ＜ロンドンオリンピック＞ ０８・０８ 時差ボケで 寝不足気味の 日本人 深夜テレビの オリンピック観戦 ＜４年制＞ ０８・０５ 体育系 ４年に一度 日の目見る 日の丸揚げて 大学の ＜体育系＞ ０８・０３ オリンピック 始まり注目 大学と 高等学校 体育系かな ＜遺品＞ ０８・０３ 道楽し 家族困らせ このカメラ ファインダー覗き 何が見えるや ＜進化と退化＞ ０８・０２ 進化する パソコン機能 今日もまた こちら脳力 退化ばかりや |
＜落雷＞ １２・０７・３１ 雷さん 落ちて夜空に お月様 まん丸笑顔 空に穴空 ＜主張する日本＞ １２・０７・３１ 審判の ジャッチ判定 覆る 絡む日本の 抗議通って ＜覆る判定＞ ０７・３０ 勝ち負けの 判定巡る 柔道も 国際問題 起きねば良いが ＜安全基準＞ ０７・２９ オスプレイ 安全性を 問うてみて 国の安全 住民安全 ＜消費税法案党内分裂＞ ０７・２２ 民主党 右と左の 集団で 消費税法案 右往左往と ＜打って変わって＞ ０７・２１ 優勝し 連敗続きの 旭天鵬 初白星に 館内拍手 ＜紫煙＞ ０７・１９ 人生って 何だったのと 一本の タバコの煙 揺らいで消えて ＜自殺との因果＞ ０７・１９ いじめられ 生徒自殺の 校長も いじめ対応 因果分からず ＜民主党分裂＞ ０７・１３ 初めから 分裂含み 民主党 太陽二つ 党旗象徴 ＜車内化粧＞ ０７・１３ 鼻の下 伸ばし化粧の アイメーク 目は口ほどに 男を食うか ＜絶滅危機種＞ ０７・１３ 動物園 パンダ誕生 号外で 死んだらテレビ テロップ流れ ＜小沢新党＞ ０７・１３ 国民の 生活第一 新党も 国民期待 数パーアセント ＜党を割っても＞ ０７・０９ 消費税 民主にさせて 自・公乗り 民主分裂 解散迫り ＜虚偽＞ ０７・１１ 自殺して いじめ隠しの 報告書 国の荒廃 教育現場 ＜身の程知らず＞ ０７・１１ 造反で 党員資格 停止処分 野田の実力 言えた柄かな ＜気楽な鳩＞ ０７・１１ 人の事 言えた柄かな 鳩ポッポ 身の程知らず 親から小遣い ＜原発事故調査報告書＞ ０７・０７ 人災と 結論付けた 報告書 今後一体 誰が責任 ＜一秒の壁＞ ０７・０３ うるう秒 一秒誤差が ４時間の システム障害 閏わず損失 ＜閏年の閏秒＞ ０７・０２ 半年が 早過ぎ去った 今年でも １日・１秒 今年は長い |
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＜法事＞ ０６・２４ クールビズ 言えどネクタイ しない訳 にはいかぬから 行って締めるや ＜気兼ね＞ ０６・１９ バリアフリー 仕切段差を 無くす家 安く上がるも 敷居が高い ＜ろうか＞ ０６・１８ 小学校 廊下は静かに ゆっくりと 退職したら 老化は早い ＜実演販売＞ ０６・１７ 足引いて 健康サンダル 履かせたら 桜のように ヒラヒラ歩き ＜働かざる者食って寝て＞ ０６・１７ 働いて 稼ぐ金より 働かず 生活保護の 受給額多し ＜どっち？＞ ０６・１７ 池袋 着いてオジサン 聞いたなら ズーズー弁で 「田舎者だな！」 ＜泥縄ならず者＞ ０６・０８ 手配中 所轄所長が 宴会し １千万の 犯人逃がし ＜昼食＞ ０６・０８ 少なめの タルタルソース 鱈に掛け たるかたらぬか たらぬかたるか ＜ビーナス＞ ０６・０７ 太陽に 金星入り 雨降って 天体ショーの きんせいとれぬ ＜えっ！空言＞ ０６・０７ 文句ありゃ 生活消費 センターに スカイマークは とんでもないや ＜粋＞ ０６・０４ 夏空や 浴衣着流し あおぎ見る 都会の扇子 田舎の団扇 |
＜時時刻々＞ ０５・２５ 人工の 孵化した朱鷺を 解き放す トキ雛巣立ち 時めきの時 ＜ネーミング＞ ０５・２５ おいしいと 付けなきゃ 売れぬ牛乳も 飲んだら不味い まずい名付けや ＜東電値上げ＞ ０５・２４ 今までは 東電値上げ 黙認し 政治献金 懐二入れ ＜注文は？＞ ０５・１７ 床屋さん 入り注文 ６ミリの イタリアンピザ マルガリータや ＜誕生日プレゼント＞ ０５・１６ 誕生日 妻に座椅子の プレゼント 私の代わり 尻に引いてよ ＜税の一体化＞ ０５・１６ 消費税 政治生命 野田さんが 賭けても合わぬ 国民負担 ＜オウム返し＞ ０５・０９ 籠の鳥 逃げたインコウ 保護されて おまわりさんに 住所っをしゃべり ＜フランス大統領選＞ ０５・０８ 政策を 誇示して負ける サルコジさん 去って誰やら オランドさんに ＜恋の季節＞ ０５・０７ 少子化で 鯉もも泳がぬ 五月空 人口問題 そら見た事か！ ＜漏れないように＞ ０５・０７ ラッシュ時に トイレ混雑 並んでる 銀行方式 ゴールドシャワー ＜高さに比例＞ ０５・０７ 軽装で 気軽に登山 遭難も 救助の費用 高いものつき ＜シルバー登山＞ ０５・０６ 中高年 ゴールデンウイーク 春山に 銀雪吹雪 遭難続き ＜再稼働は？＞ ０５・０６ 北海道 泊原発 早止まり 原子灯火 日本はゼロに |
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＜進路定まらず＞ ０４・２７ 無免許で 登校児童 突っ込んだ 登校拒否の 子供行く末 ＜相合い傘＞ ０４・２７ 傘袋 使い捨てられ 道端に 哀れなるかな 昔日の恋 ＜消費経済＞ ０４・２７ 忘れても ビニール傘の 気安さや 消費社会の 傘下に入り ＜節約＞ ０４・２７ パン出して 電車の中で かぶりつく メイクもメイル 車内ですまし ＜裁判の行方＞ ０４・２６ 野田総理 小沢裁判 無罪でも これで良いのだ 素直に言えず ＜ハイキング＞ ０４・１９ 定年後 リック背負って 山登り 金を掛けずに 趣味と健康 ＜生き苦し＞ ０４・１９ 口臭の 臭い自覚や マスクして 息苦しくも 世間を気にし ＜ダブルチェック＞ ０４・１７ ミサイルの 打ち上げ時刻 ４０分 ズレた政府の 遅れた頭 ＜誕生花火＞ ０４・１６ 公開の 衛星打ち上げ 失敗し 黄海に落ち 後悔なるや ＜結構な趣味＞ ０４・１５ グループの 展覧会に お付き合い 見るもお褒めの 通り一遍 ＜通勤電車＞ ０４・１１ ガラス窓 うつる欠伸に あくびした 春は曙 微睡む車内 ＜蕗＞ ０４・１１ 春風に 桜吹雪の 散る道に ふきたまりかね 頭の立つらむ ＜手向け＞ ０４・０７ 老いの身に 置いて喰いたる 泥団子 墓に手向ける 心地なるかな ＜秘すれど＞ ０４・０６ 身を焦がし 鰯丸ごと かぶりつく 鯉は洗いで 腹に納めて ＜菜の花芥子和え＞ ０４・０５ お浸しは 何の菜かと 聞かれても 菜の花だよと 声をからしな ＜白蟻退治＞ ０４・０５ 白蟻の 巣喰う日本の 屋台骨 働く庶民 有りや無しやと ＜流行＞ ０４・０５ 愛用の 背広擦り切れ 靴底も 新調するに 最早形無し ＜色気より食い気＞ ０４・０２ 老いたれば 色気も消えて 食い気かな 忘れて直ぐに 腹が減ったと ＜仮装？＞ ０４・０２ 花粉症 カッパのような マスク着け 背中にリック 頭中ハゲ ＜蒟蒻問答＞ ０４・０２ 狂歌詠み 弟子贈り物 蒟蒻と 味噌を田楽 腹に納まる |
＜内視鏡＞ ０３・２８ 切り離す 腸内遊泳 ポリープを ロボットアームで 見事回収 ＜フリーメーソン＞ ０３・２８ 土地追われ 流浪の民と 怯えても 金銀ダイヤ 肌身離さず ＜目を皿に＞ ０３・２８ 平和とは 戦いにより 得るものか 殺戮はまた 血で血を洗う ＜聞く耳持たぬ＞ ０３・２６ 痒くもねー コメントしても 痛くもねー そんじゃ言っても 言わぬが花か ＜夜の高速＞ ０３・２３ 高速の 眼下広がる 星雲の 如きに浮かぶ 夜の町の灯 ＜孤独死＞ ０３・１８ 人知らず 隣は何を する人ぞ 音沙汰無いと 誰も気付かず ＜豚舎火事＞ ０３・１８ 豚舎から トンズラ出来ず 五百匹 子豚丸焼け とんでもないや ＜戦争後遺症＞ ０３・１８ 銃乱射 アメリカ兵が アフガンで 市民殺戮 狂気の沙汰や ＜枝野官房長官＞ ０３・１７ 原子炉の 爆発安全 落ち着けと 言って隠すや メルトダウンを ＜法事＞ ０３・１７ 雨煙る 香の棚引く 本堂の 奥の厨子には 阿弥陀のおわす ＜茶飲み友達＞ ０３・１５ 呆けたと 語る昔の 苦労談 話す相手が 居るも幸せ ＜金権体質＞ ０３・１５ 契約金 協定オーバー 巨人軍 金で釣ったら 優勝なるか ＜オイルか核か＞ ０３・１３ 原発と 原爆技術 紙一重 イランイランと アッラーは言わず ＜十六様歌舞伎＞ ０３・１１ 震災後 晴れて歌舞伎の 春祭り 雨に祟れて 見る人もなく ＜残らぬ教訓＞ ０３・０９ 当自国 議事録も無い 体たらく アメリカ三千 二百ページも ＜原子の灯＞ ０３・０８ 東海の 建屋に灯る 原子の灯 日本全国 風前の灯火 ＜元気印＞ ０３・０４ 偽物で 稼ぐ中国 元紙幣 これも偽物 多く出回り ＜おくりびと＞ ０３・０３ 最近は 出る幕増える 納棺師 映画影響 葬式変化 ＜戒名＞ ０３・０３ 坊さんも 書き入れ時か この寒さ 位牌院居士 文字を増やして ＜震災で見えたもの＞ ０３・０３ この国は 情報機器の 発達も 伝達指揮の 無きぞ悲しき ＜金の政策＞ ０３・０３ 核開発 一時凍結 アメリカに 食糧援助 強請の手法 ＜オセロ中島＞ ０３・０３ 白だとて 悩みの隙間 入り込み 黒に挟まれ うらなり芸人 |
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| 《四年に一度》 ０２．２９ 閏年 一日得と 思ったが 雪で雪掻き 草臥れ儲け 《揺るがぬ理論》 ０２．２９ ニュートリノ 光速よりも 速かった 世間揺るがす ケーブル緩み 《ストイック》 ０２．２８ 不景気で スト権もない 自営業 ストレスばかり 溜まる毎日 《目には花を》 ０２．２７ 武力では 解決出来ぬと 武器作り 核の脅威と 斯く斯く然然 《アサド政権》 ０２．２７ シリアせん 中ソ拒否権 国連で 朝な夕なに 市民殺され 《AIJ投資顧問》 ０２．２６ 何処消えた 年金基金 六百億 管理者含め 死刑に値 《殺人ゲーム》 ０２，２５ ゲーム機を 取り上げた母の 背中刺す 親の背中を 見ずゲーム脳 《連続練炭中毒死事件》 ０２．２５ 恋の火も 燻ぶり抱く 練炭か？ 金巻き上げて 中毒死かな？ 《マネーシフト》 ０２．１７ 政権を 執るため掲げ マニフェスト 執ったら出来ぬ 事ばかり書き 《桁違い》 ０２．１６ セーターの タートルネック ２９８ 丸が無いとは 首を竦めて 《相手が居たの？》 ０２．１０ 嫌味かな マスクを掛けて 近づいて 「うつされたの」と 赤い顔して 《かぜの便り》 ０２．１０ 香港は 如何でしたと たずねれば 何処にも出れず 熱でダウンと 《目をはる》 ０２．０８ 携帯の 画面ばかりを 凝視して 花一輪の 春を知らずや 《縁故重視》 ０２．０８ 就活も 知人縁故が 幅利かす 岩波だけじゃ 無いとも言えず 《市民のテキ》 ０２．０８ テキヤさん 生活保護を 受給して 裏で年収 一千万円 《国境を越えて》 ０２．０８ ソ連より 脅威なるかな 香港が インフルエンザ とりとめ内科 《過疎化その２》 ０２．０８ 住民税 田舎高いと 都会出て 遊び覚えて 帰る当てなき 《過疎化その１》 ０２．０８ 高学歴 付けりゃ出て行く 田舎から 残るボンクラ 町会議員 《田中防衛大臣》 ０２．０８ 尻敷かれ 国防問題 突かれて トンズラ発覚 秘書官交代 《寒波到来》 ０２．０６ 屋台骨 傾く欧州 大寒波 日本豪雪 屋根から落ちて |
《テレビ効果》 ０１．３０ 豆腐屋さん テレビに出たら 注文が 殺到飯も 食う暇も無し 《オイルか核か？》 ０１．２５ 原発を 作る時より 壊す時 イランイランと 言えぬ現実 《冬眠》 ０１．２５ 戸袋を 棲家に決めた 虫虫虫 亀虫布団 潜り屁をこき 《マネーシフト》 ０１．２５ 国民と 約束をする マニフェスト 書いた事せず 書かぬ事する 《ホルムズ海峡冬景色》 ０１．２５ 核開発 イランイランと 各国が オイル減らすと またもや火種？ 《事故処理》 ０１．２５ 経済の 論理で動く 原発も 事故を起こして 被害甚大 《見えぬものとの対話》 ０１．２４ 見えぬもの 通して見える ものもある 症状見えて 白血病に 《政党補助金》 ０１．２３ 甘い汁 吸ってぬくぬく 自民党 政権代わり 民主も同じ 《契約》 ０１．２２ 腕一本 六千万ドル ダルビッシュ 離婚をしても 慰謝料もなし 《ストレステスト》 ０１．２２ テスト前 不安でテスト 合格も 住民ストレス 募る原発 《名乗り上げれず》 ０１．１８ 三役で まだ立行司 名乗れずに 土俵から落ち 立てず病院 《黒い肌着》 ０１．１８ 雨降らず お肌乾燥 注意報 ヒートテックに 霜の降るらむ 《上座》 ０１．１７ 我が家では 部分電化の 座布団に 胡坐で座る 嬶殿下や 《危機管理》 ０１．１６ 消去法 日本国債 狙われて 赤字日本が デフォルトの危機 《ネバネバギブアップ》 ０１．１０ 野田泥鰌 地元高校 優勝も 泥臭いサッカー 日本一かな 《轆轤首》 ０１．１０ 会いたさも 仕事しながら きみ思う 轆轤の首が 何処まで伸びる 《食の文化》 ０１．０８ 八宝菜 春巻・餃子 炒飯と 我が家食卓 中華思想に 《底まで》 ０１．０７ その内に 思うその間に 何をする そこで決まるや 器の深さ 《離党・新党》 ０１．０５ 気付かない 新党きづな 立ち上がり 総理絆が 弱かったと愚痴 《仕事始め》 ０１．０５ 山の神 今年も強い 我が家では 死んだ振りして 焼き場に入り 《箱根駅伝東洋大優勝》０１．０５ 駅伝の 五区を制した 山の神 呼ばれ就職 富士通入る 《ほれほれ》 ０１．０３ 保冷用 氷掬って ばら撒いた こりゃーまいった こおりをまいた 《平田容疑者出頭》 ０１．０３ 時効過ぎ 射撃名手の 出頭も 起動隊員 取り合わないで 《三箇日》 ０１．０３ それ以上 肥るなと言い 子に食えと 妻の手料理 年中行事 《来年も？》 ０１．０２ 新年も 小言女房の 愚痴で開け また一年の たつみも辛い 《消えたサモアの一日》 ０１．０１ 地図上の 日付変更 線動き 一日消える サモアリナン 《新年》 ０１．０１ 一秒の 針が刻んで 行く年は 脱兎の如く たつ年の来 《昇龍》 １２．０１．０１ 生前葬 行ひむかふ たつ年の みのほど知らず 手足まだあり |
| 2011（平成23年） | |
| 《泣き女》 １２．２９ 金正日 葬儀の列に 過剰とも 思える姿 泣く女達 《アイドルの木》 １２．２９ 正月に 持て囃される 紅白の 南天立ってアイドル 松竹添えて 《鬼が笑う》 １２．２８ 巳に余る 蛇足の足も 悪しからず 馬脚露す 午前か午後か 《民主党政権》 １２．２８ 八ッ場ダム 中止再開 消費税 上げる上げない 支持率下げる 《春遠からじ》 １２．２７ 吹き荒れた アラブの春に 泣く嵐 混乱の渦 遠い民主化 《従兄弟煮》 １２．２３ 湯治来て 冬至に入る 柚子湯かな 小豆と南瓜 一緒に食べて 《笑わぬ顔の視聴率》 １２．２３ 笑うとこ 見たミタ皆 視聴率 連ドラ一位 ４０パーセント 《宝船》 １２．２０ 初夢に 七福神が 羽根突きを 恵比寿の顔も 大黒の丸 《ロハ教》 １２．１９ 法要に 只経を詠み 拍手され 高学なるや 貴僧の衣 《法句経》 １２．１８ 生まれ来て 生死の境 今何処に 森羅万象 万事この時 《未知との遭遇》 １２．１８ 毎日が 未知の世界や 老いらくの こいも泳ぐか 三途の川に 《懐中知る子》 １２．１７ 懐に 入って盗め その技量 取るも摂らぬも その人器量 《旅立ち》 １２．１６ 節電し テレビも見ずに 倹約も 浮世離れて 老人あの世 《失禁》 １２．１６ お湯注ぎ 土瓶を提げて だらだらと 漏らす姿に 未来を重ね 《裏を返せば》 １２．１６ 使ったら ゴム手を返し 膨らませ まるで牛さん オッパイのよう 《カード時代》 １２．１６ トランプの ようにカードを 弄って キャッシュを探す 諸々の中 《地獄・極楽》 １２．１５ 地獄かな 娑婆の鬼とは かくれんぼ 菩薩囲まれ 極楽道か？ 《ロック音》 １２．１４ ノックして オトイレは入り 鼻歌が 拡声するも 録音出来ず 《シンボル》 １２．１４ 復興を 待つ間に枯れる 一本松 行政対応 待てぬ住民 《解体新首》 １２．１１ ダンボール 一枚剥いたら アバラ骨 骨身に凍みる 冬の寒空 《準強姦容疑》 １２．１１ わざわざと 酒を飲ませて 介抱と 二つの金の 効用試し 《課外活動》 １２．１１ 不得意な 技を磨くと 女子部員 ホテル連れ込み 寝技を掛ける 《月食》 １２．１０ この師走 食費がないと 催促も 一月分を 一日で食い 《柿のへた茶碗》 １２．０９ 轆轤ひき 上手ならぬか 柿のへた 取ってみたいや この手に乗せて 《そうとう無理》 １２．０７ ロシアでは 双頭体制 プーチンさん 露骨な手法 市民が嫌い 《寝技》 １２．０６ 柔道で 二つ獲得 金メダル タマタマ使い 男の仕事？ 《夜の花火》 １２．０４ 夜祭の 花火が散って 空に星 何億光年 光となって 《天下り禁止》 １２．０２ 総理辞め 何とか会の 会長に 天下り禁止 言った総理が |
《忘我》 １１．３０ 忘れずに 三つの事が 出来た我 喜び勇み 我を忘れて 《幸・不幸》 １１．３０ 幸せも 不幸になる事 恐れてる 天変地異が 何時また起こる 《平成維新》 １１．２９ 大阪は 維新の会が 勝利して 無党派層の 意思の表れ 《機種選定》 １１．２８ デジカメの 安値の機種を 手にしたら オレはパスだと 直ぐに手放し 《セットモノ》 １１．２７ 少子化で 茶碗の数も 少なくて 売り上げ響く さらの数減り 《彼女のもとに》 １１．２７ 高速に 乗って思いは 空を飛ぶ トンネル抜ける タイムマシーンや 《儚い想い》 １１．２７ ランドセル 背負う一緒の 写真出す 喪中の葉書 初恋のひと 《最近の修学旅行》 １１．２６ 女子高生 キャリアバックで 外国に 出かけキャリア ウーマンなるや 《巨人の保身》 １１．２６ 巨人軍 内部抗争 ゴタゴタも 優勝出来ぬ ハラハラ切れず 《引き手数多？》 １１．２５ 商店街 寂れる中の 夜祭に 山車の 引き手も 土日を望み 《冬眠》 １１．２３ 人間は 寝溜め食い溜め 出来ぬ性 金を貯めても あの世使えず 《素人と玄人》 １１．２２ 素人は 知ろうとしない 本質を 玄人なるは 苦労伴う 《難読・難解》 １１．２２ ビッシリと 部屋イッパイに 飾られた 書の数々に 読む人あるや 《画材》 １１．２２ 日本画と 油絵違い 空気かな 部屋に漂う 絵の具の匂い 《公募展》 １１．２１ 美術展 彫刻室の 静けさや まるで裸の 死体安置場 《告別式》 １１．２１ 葬式が セレモニーとなり 形だけ 別れの時間 無くて早骨 《これも想定内》 １１．２１ 想定を 出来ない人の キャパシティー 専門バカの 増える日本で 《苛酷な現実》 １１．２０ 生きにくい 現実よりは バーチャルの 遊び知り合い 会って殺され 《あんぽ柿》 １１．１８ 皮剥かれ 首に紐付け 寒晒し 食べ頃なると 猿が持ち去り 《未体験》 １１．１８ 生前葬 案内出して 戸惑われ 死ぬも生きるも 我も初めて 《介護度》 １１．１７ 老いるとは 如何なるものと 若者が 学習せずに 老人介護 《狭角視野》 １１．１７ 電車乗り 携帯ばかり 凝視して 周囲気遣い 出来ぬ若者 《入れ歯》 １１．１７ 生前葬 骨壷飾り 中に骨 蓋開け笑う 抜歯の金歯 《多神教》 １１．１７ 多角的 寺経営の 幼稚園 師走に入り クリスマス会 《月読》 １１．１７ 本を読み 眼鏡を拭いて 居眠りし 読めぬ明日の 何を夢見る 《柔軟性》 １１．１５ じまん気に 屈伸をする 老人の 頭の堅さ 顔見りゃ分かる 《満員》 １１．１４ 講演も お義理で叩く パタパタと 会場イッパイ つまらぬ話 《成仏ならず》 １１．１４ 生前葬 しても聞こえる 女房愚痴 死にたい気持ち 誰も分からぬ 《背後》 １１．１３ 生前葬 写す写真の 向こう側 ガラスに遷る あの世の姿 《行楽日和》 １１．１３ 都会出る 反対ホーム 田舎行く 列車行き交う 初冬休日 《三途の川》 １１．１３ 極楽へ 行くか地獄で 鬼ごっこ 蓮に掛けたる 洒落の頭や 《猫の走り》 １１．１０ 猫さんが 走り走って マラソンで 早獲得の カンボジア籍 《幸福度》 １１．１０ 原発が あって補助金 沢山で 富山の人々 幸福な県 《文明の力》 １１．０８ パソコンも 携帯デジカメ 持たないで ストレスないと 幸せな人？ 《経済不安》 １１．０８ 人数多 経済学者 輩出も 打てる手段は 何一つ無し ※ １１月８日に『生前葬』を挙行いたしました。 《土師埜掛喇（はじのかけら）》を戒名として以後 《洒落頭筆麿（しゃれこうべふでまろ）》と改名します。 《不憫》 １１．０７ 「カマド馬！」 この時ばかり 頼られて 摘んで出すも 足もげ不憫 《かまど馬》 １１．０７ 小心の 我は床下 かまど馬 部屋に飛び出て 家族が逃げる 《雁首》 １１．０６ 雁飛来 右往左往の 入間川 鳥行く原に またも巣食うか 《ローン地獄》 １１．０６ 住宅ローン 教育ローンに 年金も 払うあてなく 就職も無く 《事後承諾》 １１．０６ 重要な 議案は全て 検討せず 国際会議 先に名言 《骨身を削る》 １１．０５ 骨折って 柔道習い 年老いて 受身でかわし 骨を折らずに 《一言》 １１．０４ 生前葬 する前に言う 一言は 何でも言える 不思議な思い 《生前葬》 １１．０４ 生前葬 するまで死ねぬ 我が身かな 明日は野となれ 山となっても 《種の数》 １１．０４ フルーツも 種無し求め 改良も 気付きゃ人間 タネも少なく 《重い選択》 １１．０３ 大統領 財政危機に 匙投げて 国民委ねる 国の行く末 《不幸中の幸》 １１．０２ 原発の 事故がなければ 世田谷の 埋もれたままの ラジィウムの瓶 《うつり変わり》 １１．０２ 省エネで LEDが脚光を 浴びて白熱 生産中止 |
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| 《タイミング》 １０．３１ タイフウじゃ なくタイ浸水 タイヘンだ タイシタ水に タイサクもなし 《アナログ派・デジタル派》 １０．３０ 人間って デジタルじゃない アナログだ 今何時ですか？ そうよ〜だいたいね〜 《エビ・タイ》 １０．２８ 賃金と 物価の安い タイのエビ 浸水騒ぎ 海老が高騰？ 《タイ企業浸水》 １０．２８ 日本企業 浸水被害 各社とも タイ万国に 及ぶ影響 《サラリーマン度》 １０．２８ サラリーマン 首から提げる 紐の先 メダルのように 数が実力？ 《世界恐慌の予兆》 １０．２８ グローバル 経済連鎖 一国が デフォルト招き 世界震撼 《バブル経済》 １０．２８ 経済は 余剰の金を 転がして 利鞘で稼ぐ マネーゲームや 《初期経済原理》 １０．２８ 経済は 自然搾取と 人間の 労働で得る 代価なるもの 《人口と食料》 １０．２７ ７０億 世界人口 増え続け 食料危機は 間近に迫り 《AED》 １０．２７ 口付けに 胸の高まり 息づくや 救命訓練 ダミー人形 《日本少子化》 １０．２７ 結婚を しても夫婦で 働いて 子供育てる 環境もなし 《円高対策》 １０．２７ 投資家の マネーゲームが その内に 円高にして 破産させる気？ 《明・暗》 １０．２５ 目明きほど 見えぬものあり 目暗なら 人の心根 見透かす人も 《大阪秋の陣》 １０．２５ 知事を辞め 市長選出馬 橋下さん 維新の会が 威信をかけて 《ためいき》 １０．２３ コツコツと 老後楽しみ 年金が 消えて長生き 青息吐息 《年金問題》 １０．２３ ６０が ６５歳 ７０に 年金という 国家的詐欺 《食前漢方薬》 １０．２２ 食い意地が 勝って薬を 飲み忘れ つまらぬもので 便秘の薬 《リビアの今後》 １０．２２ 独裁者 倒れ混乱 民主化も 欲の張り合い 纏まり見えず 《人の務め》 １０．２２ ロボットを 動かす為の ガソリンを 廻り戦争 人の役割 《男女差》 １０．２０ 群がる女 孤独な男 晩年に 違いの分かる 老後生活 《畑と種》 １０．２０ 少子化で 絶滅危機種 日本人 老人ばかり 最早種無し 《人間は無駄》 １０．２０ 無駄こそが 人間的な 行為でも 無駄飯食えず 人間疎外 《機械化》 １０．２０ 餌代と 非生産的な 人よりも ロボット作り 人手は要らず 《老人と若者》 １０．２０ 世知辛く 働く老人 若者は ニートばかりで ニーズがないや 《自然と経済》 １０．２０ 大地震 被害甚大 経済も 地盤沈下か タイも浸水 《文明と経済》 １０．１９ 文明の 発生の地 ギリシャでは デフォルトなるか 世界に発信 《自信なくした地震学会》 １０．１９ 金ばかり かけて当たらぬ 地震学 数百億も 掛けて敗北 《人間喪失復興相》 １０．１９ 口滑り 「津波で死んだ バカなヤツ」 引っ込みつかず 平のあやまり 《遺産売却？》 １０．１８ ギリシャでは 財政危機に 世界遺産 競売かける その日が来るか？ 《噛まない人》 １０．１７ 現代人 咀嚼の力 弱くなり 噛みも少なく 噛付きも無し 《便器バイク》 １０．１７ ＴＯＴＯが うんちく傾け バイオバイク 座席便座で 力み誤解を 《秋祭り》 １０．１５ 神殿に 落書きのガキ 今何処 柿の実落ちぬ 白壁に映え 《飲み込み》 １０．１５ 特急で 自分の席と 思い込み 図々しくも 弁当広げ 《養鶏》 １０．１４ 案ずるも 産むがやすしと コケコッコー 卵の値段 未だに安し 《政治生命》 １０．１４ 入院し 小沢裁判 欠席か？ 結石だけど 争う意欲 《入居後》 １０．１４ 墓買って 自分の居場所 見つけたが 孫が生まれず 墓守心配 《住み心地》 １０．１４ 瓦屋根 無くて雀も 住宅難 森も少なく 熊もウロウロ 《思わぬこと》 １０．１４ 放射線 ホットスポット 世田谷に 放置ラジウム 床下発見 《案ズルばかり》 １０．０９ どんな事 デモ議論好き ギリシャ人 財政危機に 論議の余地は？ 《使い》 １０．０９ 長時間 無断駐車じゃ ない事の 証手荷持つ スーパーレジ袋 《能観賞》 １０．０７ 外人が 日本観光 『お能』見て 見えぬ放射能 「オーノー！」と言い 《技術力日本！》 １０．０７ 芸術で 米は食えるか ジャパンでは 小麦値上がり 米粉でパンを 《甘い誘惑》 １０．０６ 何気なく 出された菓子を 頬張って これから歯医者 行くの忘れて 《金キラ金》 １０．０５ 流出か フェイスブックに 顔写真 金髪ピアス 金の孫かな 《死亡率》 １０．０５ 脂肪税 世界初めて デンマーク 平均寿命 延ばすためにか 《すき屋強盗》 １０．０２ 強盗が 牛丼好きで 金が好き すき屋ばかりが スキがあるのか？ 《クリクリ坊主》 １０．０２ 屋根を打つ 音に驚く 秋の風 焚き火をしたら 爆ぜてビックリ 《愛煙家》 １０．０２ ｢すいません｣ 言ってタバコの 火を着ける 肩身の狭い 愛煙火かな |
《世の常》 ０９．３０ この世とは ほんの僅かな 仮住まい 死ぬも生きるも 定めあるもの 《近所付き合い》 ０９．３０ 墓参り 隣の墓に 入る人 挨拶されて 何か変だな？ 《イチロー記録途絶える》 ０９．３０ 十年も 続けて打った 二百本 記録途絶えて サバサバとして 《闘牛禁止》 ０９．２９ 闘牛は 動物虐待 中止しろ！ 角突き合わす 愛護団体 《地下鉄事故》 ０９．２９ 中国で 今度地下鉄 追突も 穴ぐらだけに 埋める手間無し 《病は今から》 ０９．２８ 日頃から 見ない聞かない 考えない 老いて益々 認知の病 《狐付き》 ０９．２８ 除霊だと 水掛け娘 死亡させ 親の脳内 除洗必要 《安全な冠》 ０９．２７ 安全な ピンとカミソリ 原発と 危険な物ほど 安全の字が 《息抜き》 ０９．２５ 一本を 抜くのに五本 抜き取って 息子に貰う スティックシェーバー 《方角違い》 ０９．２５ 音楽は どっち系かと 尋ねられ 邦楽と言い サウス？ウエスト？ 《殺し方》 ０９．２３ お彼岸に 固いお萩を 食べさせて 半殺しせず 生殺しかな 《ひがんでみても》 ０９．２３ 花持って 浮かぬ顔して 墓参り 混雑するも その内は入る 《オチョコ》 ０９．２２ 台風で カササカサマに 骨折れる ビニール傘が カサ張り捨てる 《高い缶詰》 ０９．２２ カンカラカン 山の空気の カン詰めを 開いてみてもタダの カンカラカンや 《地震・雷・家事の母》 ０９．２１ 台風で 雷落ちたと その被害 聞いたら母が 息子に落とし 《過ぎ行くままに》 ０９．２１ ４時間も 電車缶詰 腹減って 降りて用足し 食料買って 《ふん付ける》 ０９．２１ 電線の 雨垂れ注意 鳥のフン ふんで滑って ふんだり蹴ったり 《台風１５号》 ０９．２１ 恥らって 『の』の字を書いて 来る台風 みずみずしさも 濡れ場ばかりを 《アルバム》 ０９．２０ 思い出の 写真も全て 死ねばゴミ ゴミの中から 思い出探し 《どうしよう》 ０９．１８ 放射能 「付けちゃうぞ」と言い 鉢呂辞め 泣いては鰌を 困らせた野田 《虫合》 ０９．１５ 名月に 秋虫の音も 定まらず 真夏日続き スズムシアワセ 《言わずものがな》 ０９．１５ 話し合い せずに中止の 八ッ場ダム 建設最良 前原不快 《飛んじゃった》 ０９．１４ 大臣に なり舞い上がる 胡蝶蘭 「死の町」発言 誇張しすぎや 《鉢呂大臣辞任》 ０９．１４ 大臣の お鉢回って 来たけれど 呂律辛辣 二言で辞め 《言ったもの勝ち》 ０９．０８ 我先に 言わねば言う事 忘れてる 夫婦会話も 喧嘩腰かな 《一生に一度》 ０９．０５ 生き方の 枠を外して ワクワクと 一生懸けて 一度の旅路 《格差》 ０９．０５ オバサンは 千円ランチ オジサンは ソバで立ち食い ワンコインかな 《坪・壺》 ０９．０４ ５０坪 霊園のよな ニュータウン 古くなったら 人壺に入り 《歯ぐき》 ０９．０３ 唐黍を 食べて分かるや 健康と 歯槽膿漏 ポロポロと取れ 《秋から冬へ》 ０９．０３ 吾亦紅 ヒートテックを 吾も購 ユニクロマーク 吾ユニクローンか 《飲んだら》 ０９．０２ バナジウム 体が欲しく なる水と 売り子女性が 「如何ですか？」と 《守れるか》 ０９．０１ 新学期 首から提げて お守りか 児童に渡す 計測器かな |
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| 《助けて》 ０８．３１ 年寄りを 知らずに育つ ヘルパーさん 学歴だけで 助けにならぬ 《金魚と泥鰌》 ０８．３０ 永田には 野田の泥鰌が 良く似合う 金魚ばかりの 国会浄化？ 《世界に羽ばたく》 ０８．２９ 陸上で 空飛び出して フライング 整備不良か ボルト外れる 《一筋縄では》 ０８．２６ 紳助の 悩む問題 弁護士も 解決出来ず その筋頼み 《前途多難》 ０８．２５ 前原さん 国難よりも その前に 挙党態勢 至難の業や 《数ダノミ》 ０８．２５ 蚊帳の中 追い出し選挙 この時と バカリに走る 小沢モウデか 《お笑い人気タレント》 ０８．２４ 夕方の ニュース番組 紳助の 引退報道 チャンネル独占 《蝉時雨》 ０８．２４ 油蝉 熱中症で 地に落ちて その日暮らしも もう秋カナカナ 《深イイ話》 ０８．２４ 紳助の 暴力団との 関係で メール発覚 鑑定ウ〜ゥ 《毒見》 ０８．２１ 仕舞い込み 賞味期限が 切れたと言い 人に食べさせ 顔色覗く 《米中問題》 ０８．２１ バィデンさん 副大統領 訪中で 親善バスケ 乱闘騒ぎ 《ジョウダンも程程》 ０８．１８ 下駄箱に 区切りがあって 上段に トイレスリッパ ジョウダンジャナイ 《想い届かず》 ０８．１６ 被災地の 松大文字 送り火に まつが使えず セシウムが出て 《野望》 ０８．１４ 連立の 拒否を続けた 民主党 立場変わって 連立望み 《前代未聞》 ０８．１０ 見たくない 聞きたくもない 菅総理 辞めさせるため 法案通し 《浮き沈み》 ０８．１０ 政治家が 浮世の波に 戯れて 東日本は 津波に飲まれ 《産地》 ０８．１０ 福島県 岩手県産 茨城産 どれにしようか？ 頭ピーマン 《流されぬ！》 ０８．０５ 大雨で 腰まで浸かる コシヒカリ 水に流せぬ セシウム入るか？ 《降り積もる》 ０８．０３ 腐葉土に セシウム入り 店にない 必要なのに セシウム不要と 《空虚》 ０８．０３ 満たされぬ 心の飢えが 過食症 太ればなおの 餓鬼の心に 《期限切れ》 ０８．０３ 賞味期限 切れたとパイの カップ取り 箱に入ってた 婆さんが言い 《お父さんは？》 ０８．０３ セクハラと 言われぬ時代 懐かしい ちちに触れたら 「知らない！」と言い 《国民栄誉賞》 ０８．０３ あなたから 貰いたくない 栄誉賞 初の団体 独裁直人 《食器売り場》 ０８．０１ デパートに イッテ『イッタラ』売り場何処 イッタラ通じ イッテ良かった ※『イッタラ』は、北欧のガラス食器メーカーの名前』 《旅は道連れ》 ０８．０１ 円高で 海外旅行 出かけたい 袖触れ合うも 多少の縁だか？ 《朝寝坊》 ０８．０１ 欠伸する 朝顔入れ歯 欲しげなり かみはつるつる ななはしわしわ |
《お仕着せ》 １１．０７．２９ 御堂筋 ブロンズ像に 赤い服 誰が着せたか？ オ！洒落で済ます？ 《常識が異例！》 １１．０７．２８ 安全と 調査公表 会見が 中国異例 遺影の前で 《血も涙も》 １１．０７．２７ 事故家族 早期賠償 受け入れに 『奨励金』とは！ 人の弱みに 《暴く》 １１．０７．２６ 穴掘って 事故車両埋め 隠蔽も 報道の目が 車両掘り出し 《次元の違い》 １１．０７．２５ 諦めぬ なでしこジャパン チームプレイ 独裁直人 何を見習う 《葬る》 １１．０７．２５ 事故車両 埋めて暴けぬ その原因 墓穴掘ったか 中国威信 《中国高速鉄道》 １１．０７．２４ 急成長 高速鉄道 急ぎ過ぎ 危ない橋を 渡り脱線 《そうりゃない！》 １１．０７．１９ 何様と 思いテレビで 会見し 『脱原発』も 個人の意見？ 《藁にまみれて》 １１．０７．１９ 黒和牛 ラベル偽り 無いけれど セシウムレベル 黒でくろうし 《女子サッカーワールドカップ》 １１．０７．１９ 粘り勝ち なでしこ絶賛 菅総理 粘りの勇気 総理も貰い 《脱宣言（その１）》 １１．０７．１７ 菅総理 脱原発を ぶち上げて 裸の王様 脱ぐ物も無い 《脱宣言（その２）》 １１．０７．１７ 菅総理 脱原発を ぶち上げて 裸の王様 一皮剥けず 《何にすがれば》 １１．０７．１４ 藁食わせ ベコの霜降り 放射能 寒気もよおし 藁にすがれず 《血は争えず？》 １１．０７．１４ 血迷った 松本大臣 辞任して その言い訳に B型血液 《氷菓子》 １１．０７．１３ 遠回り してもスーパー 中通り 地下で冷やかし 売り場を覗く 《ファミレスデート》 １１．０７．１３ 天の川 晴れてあい引き 牽牛と 豚連れ織女 ハンバーグ食い 《最後の避難》 １１．０７．１１ 避難場所 家族バラバラ 老人が 孤独になって 墓場に避難 《七難八苦》 １１．０７．１０ 草刈で とんだ災難 蜂刺され 七転八倒 苦難連続 《良い扇子》 １１．０７．０８ 省エネで もらった団扇 あおぐ人 何処かが違う 扇子持つ人 《ストレス疲労》 １１．０７．０８ 原発の ストレステスト 打ち出した 菅にストレス 海江田大臣 《注文》 １１．０７．０７ 久しぶり 一家で山菜 蕎麦たのみ ボクは五歳だ 後妻じゃないわ！ 《松本大臣辞任》 １１．０７．０５ サングラス かけて東北 馬鹿にして 復興大臣 仕事もせずに 《処置なし》 １１．０７．０５ 自然歯科 田舎流行らず 都会出て 治療もせずに 虫歯になった 《夕立（その２）》 １１．０７．０４ 電力の 消費抑える 通り雨 雷さんも 節電してよ 《クールビズ効果》 １１．０７．０４ クールビズ 下着・ワイシャツ 買い揃え 確かに財布 涼しくなって 《金の話》 １１．０７．０４ 無くなって 入れれば要るや 金とうし インプラントか 入れ歯にするか 《齢（よわい）を感じる》 １１．０７．０２ 一本の 歯が抜け 弱る齢かな 煎餅食えぬ 話しになった |
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| 《夕立》 １１．０６．３０ 電力の 消費抑える 通り雨 雷さんの 電気もらえば 《玄海原発再開》 １１．０６．３０ 使い物 ならぬ原発 安全の 見通し立たず 安全げんかい？ 《明言出来ず》 １１．０６．３０ 原発も 菅も暴走 止められず トラブル続き 止めるメド無し 《相性》 １１．０６．２９ 猫好きじゃ 無いと分かった 鼠歳 犬嫌いかな 猿歳ならば 《名古屋場所新番付》 １１．０６．２６ 先場所は 負け越しだにゃ〜 おみゃーさん 番付上げて ごっつあんでごわす 《偉大であれ（ニーチェの言葉）》 １１．０６．２６ 人々に 大きな苦しみ 背負わせて 打ちひしがれぬ 総理は偉大？ 《生態系》 １１．０６．２６ 外来種 日本の景色 壊す花 洋風建築 規制も無くて 《ご指導を》 １１．０６．２４ 鞭撻の 意味分からずに 人に聞く ムチで打つ事 それって「M・S？」 《腹の内視える？》 １１．０６．２２ 菅さんに 飲ませてやりたい カプセルの 内視鏡でも 腹内知れず 《居座る》 １１．０６．２１ 出たら目な 菅と班目 責任は 原発対応 無能力者 《革命か？》 １１．０６．２１ 農民が 鍬を手に手に 立ち上がる 王女・男爵に 鍬を振り上げ 《ゴミの山》 １１．０６．２０ 営々と 築く財産 思いでも 津波がさらい 海の藻屑と 《法案成立意欲》 １１．０６．１８ 「本当に 会いたくないか？」 繰り返し 笑顔で話す 延命の菅 《広州騒然》 １１．０６．１８ 公衆の 面前で取る 警察官 しょば代払わぬ 少女撲殺 《神話は生きる》 １１．０６．１８ 安全で 大丈夫だと 言われても 根拠示さぬ 行政の府や 《我先に》 １１．０６．１８ 鳩山の バツの悪さも 資金源 派閥鳩だけ 山はなだれて 《喰う即是色》 １１．０６．１６ 百舌食わぬ 何食わぬ顔 もずく食い しょうがないかな 舌打ちをして 《金か命か？》 １１．０６．１６ 利益率 求め原発 金掛けて メルトスルーで 命がけかな 《束の間の平和》 １１．０６．１６ 世界初 原爆被爆 その日本 平和原発 被曝者増えて 《イタリア国民投票》 １１．０６．１４ 福島の 原発事故が 世界中 脱原発の 狼煙を上げて 《問答無用》 １１．０６．１４ 「覚えても 直ぐに忘れる」 生徒さん 『はなから覚えて いない事だ！』 《選挙前票読み》 １１．０６．１３ 田舎では 一挙に増える 有権者 候補全員 講演会に 《先送り》 １１．０６．１３ 裁判を しても発癌 その結果 判決１０年 後では死亡 《判例》 １１．０６．１３ １０年後 発ガンしても その因果 裁判しても １０年後かな 《三権グル》 １１．０６．１３ 非難より 被曝で死ねば 金要らぬ 裁判しても その内死亡 《お茶でも！》 １１．０６．１２ お茶出され うじうじしながら 「御製は？」と 『京』と言われて 「テラベクレルか！」 《同じ穴》 １１．０６．１０ 甘い物 群がる蟻と 代議士が 地下に原発 そんなのアリか！ 《美女柳》 １１．０６．０８ 花開き 『未央（びおう）の柳』 今風に 「ツケマの柳」 風に靡いて 《政治家ふしん？》 １１．０６．０８ 永田町 震災の後 液状化 地盤沈下の 各党建屋 《揉めて直と》 １１．０６．０７ 内輪揉め 利権政治家 連立も お互いに揉め 漁夫の利直人 《原子力不安員》 １１．０６．０６ 班目の 出鱈目信じ 菅総理 メドも立たずに 辞任は何時や 《浮かばれぬ》 １１．０６．０５ 大震災 やっとの思い 生き延びて 必死に生も 政府死に体 《のべつ幕無し》 １１．０６．０４ 幕引きの 鳩より菅が したたかで どんでん返し 回り舞台に 《迷路》 １１．０６．０４ 巡礼の 遍路順番 延命寺 そこで居座り 本尊になる？ 《茶番劇》 １１．０６．０４ 幕の内 弁当食えぬ 避難民 にぎり拳を 総理に食わせ！ 《前言も》 １１．０６．０４ 間の抜けた 文書交わして 約束も 前・現総理 程度の悪さ 《被り物》 １１．０６．０３ 一夜明け 破れ菅笠 頬被り 嘘をついたら 泥棒始め？ 《一時が万事》 １１．０６．０２ 被災者を 観客にして 国会の 椅子取り合戦 茶番の劇か 《党旗》 １１．０６．０２ メド付けて 総理退陣 約束し 丸く治めた 太陽二つ 《国づくり》 １１．０６．０２ 島国の 為政者どもが 綱引きし 離とう新とう 地殻変動 《仏の顔？》 １１．０６．０１ 菅総理 仏頂面の 額には 白毫ならぬ 単なる黒子 |
《裸の菅様》 １１．０５．３１ 民主党 菅笠被る 独裁者 狂った総理に 着ける薬は？ 《花売り企画》 １１．０５．２９ 某テレビ 趣味の園芸 寄植の 趣味の悪さが 売りの番組？ 《怖い解散》 １１．０５．２９ 不信任 可決されれば 解散と ジョーカーを持つ 菅の強みか！ 《保証・補償？》 １１．０５．２８ 原発で 風評被害 人情に 絆され野菜 内部被爆は？ 《G8出席》 １１．０５．２８ 菅総理 日本出国 その間 不信任案 謀反企て 《嘘も東電》 １１．０５．２７ 東電と 政府発表 コロコロと 嘘で固めて 辻褄合わせ 《帰らぬ人かえる》 １１．０５．２７ 愛人の とこ入り浸り 帰らずに 妻が帰れと 帰らぬひとに 《２万回》 １１．０５．２７ 震災で バカと言えば バカと言う こだまでしょうか 公共広告 《稲作？》 １１．０５．２５ 縄文の クワガタムシが 見つかった！ 稲作はまだ 無かったはずや 《明日の神話》 １１．０５．２３ 時を経て 『太郎の壁画』 付け加え 神話崩れた 原発建屋 《クールビズ》 １１．０５．１９ 上着脱ぎ 網棚に乗せ 居眠りを おきっぱなしの 上着を忘れ 《待合室》 １１．０５．１９ 「節電に 努めています」と 貼り紙の 自動扉が 行ったり来たり 《方便止まるを知らず》 １１．０５．１８ 『メルトダウン』 総理知ってて 本音漏れ 「福島はもう 住めぬ」と官房参与 《圏外》 １１．０５．１８ 原発の 過去の政権 自民党 責任あるも ひなんばかりを 《昨日も今日も》 １１．０５．１７ わが町は 防災無線 機能して 毎朝毎晩 おくやみ放送 《手心》 １１．０５．１７ ブルーベリー 目が良くなると 貰ったが くれるその手の 腹の底見え 《一足》 １１．０５．１７ 張り切って 軍手を用意 したつもり 片方落とし 片手落ちかな 《三十二の悩み》 １１．０５．１６ 梅干を 仕込み毎日 様子見て 鏡に映る 我が身の目尻 《某議員》 １１．０５．１６ 口開けりゃ メルトダウンで 唾飛ばし 会議場では 避難も出来ず 《六億円強奪》 １１．０５．１６ 望月に 梟鳴いて 夜警かな 日月警備 寝込み襲われ 《飛んでみた》 １１．０５．１５ あやかりで 『はやぶさ』展示 町おこし いとかわったか 町長笑顔 《酌しな！》 １１．０５．１５ ホステスに 箸で漬物 目の前に 早く注げよと しゃくし菜を出し 《世間音痴》 １１．０５．１４ ろくでなし ロックンローラー なにゆうや 恐喝逮捕 夫婦ききかな 《首相歳費》 １１．０５．１１ 菅総理 浜岡原発 停めてなお 歳費返上 支持率上がる？ 《仁義なき戦い》 １１．０５．１１ 終わりなき テロと戦い ビンラディン 殺してテロ まだアルカイダ 《X線撮影》 １１．０５．０９ レントゲン 撮影前に 質問し 放射線量 マイクロデシベル？ 《スローモー》 １１．０５．０７ 放射線 漏れシュミレーション 『スピーディー』 情報隠し 今頃公開 《心外》 １１．０５．０６ 左頬 打たれて右を 出す前に 国境侵害 銃殺正義？ 《日米の橋》 １１．０５．０５ 大地震 『八橋屏風』 来なかった 無いと腹立て 八つ当たりかな 《生き延びる》 １１．０５．０３ ゼオライト セシウム浄化 その効果 ３０年後 みず知らずなり 《何の番号？》 １１．０５．０２ 警察か？ 消防署かな？ 保健所か！ ０１１１ 食中毒や 《アメリカ・テロとの戦い》 １１．０５．０２ ビンラディン 殺してテロは 終息か？ やられればやる アラーの教え 《吹流し》 １１．０５．０２ 腸も 頭の中も 空っぽで 五月国会 菅が泳いで 《腹に一物？》 １１．０５．０２ 菅総理 五月の空の 鯉幟 風に吹かれて 腸もなし 《汚染水浄化》 １１．０５．０１ ゼオライト 買ってはみたが その効果 セシウム浄化 計り知れない 《先が読めない》 １１．０５．０１ 場当たりな 政策じゃないと 菅総理 罰当たりかな 後でこたえる |
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| 《鉛のパック》 １１．０４．２７ 放射線 通さぬ化粧 無い物か？ 昔白粉 鉛白ならば？ 《首脳汚染》 １１．０４．２６ 放射能 漏れて汚染の 菅総理 菅脳被害 世界広がり 《良い訳無い》 １１．０４．２６ 舌の根が 乾かぬうちに 言い訳を 菅したたかと 小沢舌巻き 《金縛り》 １１．０４．２５ 何処行くも 総理の椅子を 背負って立ち 手離す気配 脳腫瘍かな 《ノンポリ》 １１．０４．２５ 委員会 ばかり立ち上げ ご自分は？ 具体性なく 思い付きだけ 《春夏■冬》 １１．０４．２２ 一年中 欲も毎日 愚痴こぼし あきないものや 商売ならず 《妻の気遣い》 １１．０４．２０ 新聞を 見てる夫に 「大丈夫？」 株価下がって 血圧上がり 《死後の答え》 １１．０４．１８ 生まれ来て 死後どうなる 問われれば 極楽・地獄 二重と答え 《菅硬変》 １１．０４．１５ 使用済み 菅電池漏れ 広がって 政管機能 もはや錆付き 《過の元》 １１．０４．１５ 原発の 被災地もう 住めないと あんたも官邸 住めないかもね？ 《桁違い》 １１．０４．１３ 漏れ出した 放射線量 マイクロも いつの間にやら 今日の京倍！！ 《統一地方選挙》 １１．０４．１０ 地震後の 脳液状化 菅総理 風評被害 地方に波及 《密かな不安》 １１．０４．１０ 廃鉱の ヒ素の入った 堆積土 崩れ流れて 気仙沼かな 《隠蔽体質》 １１．０４．１０ 匂ったら 臭い物には 蓋をして 見えない物は データー隠し 《国外退去》 １１．０４．０８ 都会でも 外人を見ぬ 近頃は 汚染怖がり 日本を脱出 《天上天下唯我独尊》 １１．０４．０８ 花まつり 茶室床の間 背に座り 畏れ多いか トコトコ逃げて 《花の下にて》 １１．０４．０８ 花まつり 霊園桜 見頃なり 風が強くて 参った参った 《大連立構想》 １１．０４．０８ 中曽根と 小泉に会い 連立も 菅じゃいやじゃと 谷垣が蹴り 《狼情報》 １１．０４．０８ 携帯に 緊急地震 速報が またかと思い 揺れて驚き 《血と油と水》 １１．０４．０７ 油田地帯 民主化流血 日本では 車飛ばして 水買い走る 《採血》 １１．０４．０２ 針の跡 多い患者に 新米の 看護婦ビビリ 針も通らず 《点滴》 １１・０４．０１ 水ばかり 飲んで思考も 体力も 萎えて動かぬ 萌やし状態 |
《老いた餓えてるの悩み》 １１．０３．３１ 被災者の 事を思えば 三日間 病院絶食 幸せ甘受 《ガンとの闘い》 １１．０３．３１ 勝鬨の 橋の袂の ガンセンター 月島築地 運河良いかな 《第三の被爆地》 １１．０３．３１ 戦争で 広島長崎 被爆して 平和利用で 福島被爆 《手術後》 １１．０３．３０ 腹黒い ガン細胞を 摘出し これで少しは まともになるか？ 《東京砂漠》 １１．０３．２７ 水求め 都会オアシス コンビニの 何処に行けども みず知らずなり 《ガイガー計数管》 １１．０３．２７ 放射漏れ 政府発表 安全と 信じられずに 買いだめ走る 《計り知れない》 １１．０３．２７ 放射能 漏れて政府の 発表も 人体影響 無いと被爆者 《マイクロデシベル》 １１．０３．２５ 花粉より 放射線量 情報に 見える花粉は 可愛い物か？ 《高い買い物》 １１．０３．２５ ３０階 オール電化の マンションに 住んで停電 山登りかな 《計画停電》 １１．０３．２４ 暗くなり する事も無く 床に入る これで少しは 人口増える？ 《冷たい！》 １１．０３．２３ 停電が 終わりトイレに 入ったら 便座冷たく 尻が知る羽目 《国民のためならず》 １１．０３．２３ 自衛隊 使えぬトップ 菅総理 国防ならず 亡国の徒や 《節電か情報か？》 １１．０３．２１ 節電と 思っているが 情報と 付けっぱなしの テレビを見てる 《X線》 １１．０３．２１ 放射線 見えぬ被害が 人々の 心の闇に 入り投影 《俄百姓》 １１．０３．２０ 地震後に 食料不足 懸念して 鍬を振るって 取り腰苦労 《放射能汚染》 １１．０３．１９ 原乳と 法蓮草も 放射能 汚染広がる ウランとする物 《放射線》 １１．０３．１９ アルファー線 何処でもあるふぁー 無い方が ベェーターだけど ガンマーん出来ぬ 《ロートル（老頭児）》 １１．０３．１８ 物置に 放置されたる 旧製品 出番が来たと ほこりを纏い 《オール電化》 １１．０３．１８ 新製品 出たら買い替え 便利でも 停電になり 役立たずなり 《本末転倒》 １１．０３．１７ 総理ヘリ 乗って地震の 被災地に とんでもないや 物資届かず 《でんわ急げ》 １１．０３．１７ 大地震 直ぐに確認 電話して 全く通じず 誰も出んわな！ 《爪に火を灯す》 １１．０３．１５ 省エネと 思ってみても 現実に 暗くなってる 計画停電 《災い転じて？》 １１．０３．１４ 持ちこたえ グラッと揺らぐ 大地震 解散風も 津波がさらい 《田舎感覚》 １１．０３．１３ サブちゃんも 公演中止 田舎では 歌舞伎興じる お祭り騒ぎ 《挟まれた》 １１．０３．１１ 非常食 求め買い込む サンドイッチ 電車ギュウギュウ サンドイッチに 《確定申告》 １１．０３．１１ この時期は 深刻な顔 計算も 家事は赤字で 火の車かな 《春爛漫》 １１．０３．０９ 紅梅と 白梅黄梅 梅ヶ香に 赤白黄色 蝋梅の香も 《食い意地》 １１．０３．０９ 官邸に 住んで毎日 料亭に 夫婦最低 １０万使い 《重箱の底》 １１．０３．０７ 政権を 取られ重箱 隅突く 献金という 甘い金団 《名古屋の招き猫》 １１．０３．０４ 選挙戦 猫も杓子も 減税と 財源どこミャー 猫の手借りる 《地方分権》 １１．０３．０４ 消費税 増税案の 民主党 袂を分かつ 『減税日本』 《入試問題》 １１．０３．０２ 受験生 何処もダメかと 携帯で カンニングして ドコモでバレル 《面代わり》 １１．０３．０１ 日本史の 試験問題 歴代の 総理の名前 覚えられない 《デマとデモ》 １１．０３．０１ 中国は 経済成長 ちらつかせ ネットで流し デモを抑えて |
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| 《下剤》 １１．０２．２８ ２リットル 最後の一杯 ズッシリと 腹に応えて 喉を通らず 《場違い》 １１．０２．２８ 下剤飲み ヘッドホン耳 院内を ジョギングもどき 下らない人 《飲みっぷり》 １１．０２．２８ 体験で 飲み方違う 下剤かな 「下らない」とは 便秘の事か 《オイル波及》 １１．０２．２５ 中東の カリスマ英雄 老いる今 デモ隊を撃ち オイル高騰 《政権運営》 １１．０２．２４ 民主党 バラ撒き色の マニフェスト アレもコレもと 赤い方便 《引火》 １１．０２．２２ 油田地帯 民主化デモに 火が着いて 独裁者達 尻に火が着き 《花粉症》 １１．０２．２１ 目に涙 山霞む空 木霊する くさめの響 春はそこまで 《浄化作用》 １１．０２．２１ 民主党 党の浄化と 小沢切り 身内氾濫 党は泥沼 《ジャスミン革命》 １１．０２．２１ ジャスミンティー 飲めぬ中華の 幹部達 華が革にと 変わるを恐れ 《菅極まる》 １１．０２．２０ 国民の 為と言えども 国民と 党内見えず お先真っ暗 《ロボコップ》 １１．０２．１８ 貨物車と 衝突しても 壊れない 新幹線は 無理な注文 《揮毫料》 １１．０２．１８ 金銀の 閣各寺の 住職が 修正申告 筆の誤り 《独裁か民主化か？》 １１．０２．１７ 独裁者 戦線恐々 民主化の デモ隊怯え 私腹を肥やし 《経済格差》 １１．０２．１７ 日本製 高級ブランド 中国人 中国製を 日本人が着 《民主の古時計》 １１．０２．１７ 古時計 またも狂った 鳩ポッポ カンに障った 基地も方便 《飛び火》 １１．０２．１７ イスラム圏 民主化デモに 火が着いて 世界の火薬庫 油田地帯は？ 《党員資格停止》 １１．０２．１６ 小沢切り 肝心予算 成立に 雁首足らず 野党に色目 《決め手欠く》 １１．０２．１６ 白黒の 決め手携帯 壊したと 出さぬ力士を 灰色にして 《雪間》 １１．０２．１５ 黙々と シャベル人無く 雪かきも 過疎化の町に 福寿草かな 《客騙し》 １１．０２．１４ 八百長の 手の内隠す 大相撲 決め手もなくて 白黒着かず 《灰色の星》 １１．０２．１４ 決まり手に 「八百長隠し」 一手増え 白黒付けず 灰色にして 《灰色力士》 １１．０２．０９ 白黒を 着ける為にも 携帯を 「出せ！」と言われて 『壊れた！』と逃げ 《天職・転職？》 １１．０２。０７ 力士達 日本全国 行き場なく ダイエットする？ 食い扶持何処で？ 《掛値なし？》 １１．０２．０７ 昔から 贔屓の八百屋 長さんと 持ちつ持たれつ 上手に下手 《ツキと裸》 １１．０２．０４ 幕下と 十両の差 天と地か 雲泥の差は 月とスッポン 《取り口》 １１．０２．０３ 角界の 八百長相撲 その疑惑 メール再生 ビデオと同じ 《取りこぼし》 １１．０２．０３ 白か黒 野球賭博の ガサ入れで メールに残る 八百長相撲 |
《一寸・センチ》 １１．０１．２９ 割り切れぬ しゃくに障った 出来事も 一寸センチの メンタルなるや 《AA−格下げ》 １１．０１．２８ 国債が 格下げされて 菅総理 問題疎い 閣下げありか？ 《鳥インフルエンザ》 １１．０１．２６ 鶏が インフルエンザ かかったら 殺処分する 人事でなし 《ドラッグストアー》 １１．０１．２２ カットメン 何処に有るかと 店員に 聞いたらそこは カップメンだな！ 《おJAL丸》 １１．０１．２０ 鶴の羽 紡ぎ儲けた あの頃に 戻ると願い マークを戻し 《帝政から共産化》 １１．０１．２０ 王朝の 次に革命 共産化 独裁ばかりで 民主化知らず 《アンもカワない》 １１．０１．２０ アンも無い 民主マン頭 並べ立て 消費税率 先に上乗せ 《かんそうり注意報》 １１．０１．１６ 干からびた 脳細胞の 菅総理 次の候補が 居ない喜樂さ 《御冠》 １１．０１．１６ 与党から 謝りもせず 野党落ち 馨入閣 本人のせい 《内閣改造》 １１．０１．１６ 改造も よその党から 引っ張って 与謝野予算で 菅止さんとも 《虫の息》 １１．０１．１３ アパートの 息子の部屋で 寝袋に 入り小寒 蓑虫なるや 《タイガーマスク》 １１．０１．１３ ランドセル 贈る中年 男伊達 なお止まらぬや 日本の善意 《正気の沙汰？》 １１．０１．０６ 北朝鮮 原爆作る その訳は ヤクザに鉄砲 キチガイに刃物 |
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| 2010 | |
| 《年越し》 １１．０１．０１ まだ虎が 兎ねてろと 亀がいひ 竜宮にゆき つるの一夢 《初雪》 １０．１２．３１ 初雪の 木陰に残る 白珊瑚 竈から出 我が姿見ゆ 《紆余曲折》 １０．１２．３１ カーナビを 着ける以前は カカーナビ 右だ左と 喧嘩ばかりを 《神だのみ》 １０．１２．３０ 絵馬を見て 意味の分からぬ 文章と 誤字の目立った 合格祈願 《お口を開けて〜》 １０．１２．２８ 寝かされて 女の顔が 迫り来る 『お口を開けて〜』 虫歯の治療 《腹を探られ》 １０．１２．２８ 腹黒く 臍も曲がって いないのに 内視鏡で 腹を探られ 《水産庁職員》 １０．１２．２４ 調査船 乗って鯨肉 只貰い 肉の処分が 人の処分に 《老兵》 １０．１２．２３ 一兵卒 言えども斬れぬ 立役者 連敗続き 民主政権 《締め方》 １０．１２．２２ 縦結び その意味解ける 荒縄を 締めて納棺 この世と逆に 《入院していたら》 １０．１２．２１ 病院に 入院したら 三ヶ月 言われて家で 一年以上 《世界中に》 １０．１２．２１ 誰も彼も 老若男女 ユニクロの ファッションを着て ユニクローンかな 《新年の準備》 １０．１２．１６ バリカンの 音に霜の降る 師走かな 年頭迎え 耳を露わに 《大人気》 １０．１２．１４ 大人気 子供が遊ぶ ゲーム取り 大人気ないか 大人喜び 《子分・親分？》 １０．１２．１４ 菅よりは 子分の多い 小沢さん 制御利かぬ 一兵卒か？ 《必ずしも》 １０．１２．１２ 良い人と 言われる人が 真面かと 問われて首を 傾げるばかり 《虚虚実実》 １０．１２．１２ 知らぬ間に ゲーム戦略 巻き込まれ バーチャル世界 現実になり 《夫婦喧嘩》 １０．１２．１１ 平和ボケ しないためにも 喧嘩して 所詮負けると 思っていても 《ノーベルVS孔子》 １０．１２．１０ 中国の 行く先愁う 平和賞 孔子混同 茶番劇かな 《また遭う日まで》 １０．１２．０８ ６年後 また遭えるかも 明星に 思いを込めて あかつきを待つ 《山茶花散る坂》 １０．１２．０８ 山茶花の 散った坂道 転がって ハゲでもケガの 散々か坂 《ムネオ収監》 １０．１２．０７ 宗男さん 無念晴らせず 牢獄ヘ 胸を張っても その胸の内？ 《鳥インフルエンザ対策》 １０．１２．０６ 道端に アクセサリーの 鳥の羽 感染ヤダと とり落としたか 《年末帰省》 １０．１２．０６ アルバイト する味覚え コンビニの 味じゃ不満も 家に帰れず 《外交防衛問題》 １０。１２。０６ リークされ リスクの多き 外交の 文書バラされ 本音も言えず 《市長VS市議会》 １０．１２．０６ 住民の 意識高める リコールも 議員報酬 削減で揉め 《かんそうり注意報》 １０．１２．０６ 支持率が 下がり辞めぬか 菅総理 次の候補が 居ない気樂さ 《２０２２W杯開催地カタール》 １０．１２．０４ ワールドカップ オイルマネーで 誘致決め あくせくせずに 語る会場 《地球外生命》 １０．１３．０３ 地球上 密かに生きる バクテリア ヒ素を摂取し 発見派手に 《面汚し》 １０．１２．０１ 品格の 無き代議士が 多すぎて 法案成立 無く泣く庶民 《予算成立？》 １０．１１．２８ 一般の 支持率無くも 辞めやせぬ 菅尚問う 止さんと欲す |
《予算成立？》 １０．１１．２８ 一般の 支持率無くも 辞めやせぬ 菅尚問う 止さんと欲す 《菅閣非常事態》 １０．１１．２７ 柳田を 取られ馬渕も 瀬戸際に 仙石参謀 問責受けて 《青少年保護法》 １０．１１．２７ 少年の 殺人増える この社会 少年保護の 何をするべき 《筆無精》 １０．１１．２７ ご霊前 筆文字上手く なりにけり 今や印刷 その甲斐も無く 《顔見せ出来ず》 １０．１１．２６ カツアゲか 海老フライかな 歌舞伎あげ 役者の顔が 腫れて役引き 《一発触発》 １０．１１．２５ 演習を 軍事挑発 北鮮が 島に砲弾 戦線布告？ 《隔離政策》 １０．１１．１９ 朝夕に 女性専用 列車付け 出会いのロマン 無くて少子化 《気骨な母》 １０．１１．１８ 母親の 介護認定 とぼけろと 言うもシャキッと 良いとこ見せて 《欲徳》 １０．１１．１８ 小判なら 拾ってみよう 誰も彼も 落ち葉拾って 子らと戯れ 《不二》 １０．１１．１８ 桜葉の 紅葉黄葉と 夫々に 違うと思う 思わざるもの 《柳田法相発言》 １０．１１．１８ 法相は 気楽な家業と 言ったもんだ 柳に風と 我田引水 《規制緩和》 １０．１１．１２ 世の中は 規制緩和で 箍外れ 何から何まで 日本ガタガタ 《流石総理の座》 １０．１１．１０ どんな石 噛り付くのや 菅総理 立てる日本の 砂上のあなた 《浮世の果て》 １０．１１．１０ 死ぬならば 怨みつらみを 書いて死ね！！ 残された親 浮かばれやせぬ 《尻拭い》 １０．１１．１０ 人一人 死んで目覚めぬ 親達と 阿保面教師 教育委員 《いじめの自殺》 １０．１１．１０ 学校で 子供が舐める 担任の 資質問われる 子達の親も 《芋腹》 １０．１１．０９ 焼き芋屋 始め一月 芋食って 腹の膨れは ガス抜き出来ず 《ビデオ公開》 １０．１１．０８ 知る権利 国会議員 より先に ネット流出 世界中が見 《犯人は誰？その２》 １０．１１．０８ 中国の 漁船船長 釈放し ビデオ流出 犯人捜し 《犯人は誰？その１》 １０．１１．０８ 覚悟無き 政治家よりは 保安庁 首を覚悟で ビデオ流出 《衝突ビデオ流出》 １０．１１．０５ 重要な 国家機密の 流出も 政府弱腰 内部告発 《国家とは？》 １０．１１．０３ この国の カルチャーレベル その指数 文化の日でも 旗めきも無く 《トップレベル》 １０．１１．０２ お血筋で トップになれる お国柄 北朝鮮と 日本だけかな 《散歩》 １０．１１．０１ 健康の ために歩くと 宣言し 車誘われ 時にいたわり |
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| 《石焼芋》 １０．１０．３１ 焼芋に 古新聞が よく似合う 初めて読んだ 記事もホカホカ 《北海道５区補欠選》 １０．１０．２７ 衆院選 金にまみれた 民主党 自民奪還 町村上げて 《身に染む寒さ》 １０．１０．２７ 木枯が 吹いて電車に タンスの香 ムシューダにして カレーシュウ立ち 《経済摩擦》 １０．１０．２７ 多様性 生物利用 その利益 配分もめて いずれ絶滅 《COP10》 １０．１０．２６ 生物を 利用し利益 その配分 取り合いもめる 多様な国家 《書家の書》 １０．１０．２２ 字をくずし 書いて読めるか 書道展 かんじんな意味 人に伝わる？ 《雨模様》 １０．１０．２１ 降り出して 傘の周りは 点描画 煙る山々 秋色写し 《熊出没》 １０．１０．２１ 腹が減り 里にうろつく 親子熊 冬眠できず 永眠なるか 《操舵術》 １０．１０．１９ 中国の 漁船衝突 舵取りを 国内不満 日本に向けて 《あなかしこ》 １０．１０．１６ 落盤で 穴倉生活 救助して 穴埋め出来ず もはや閉山 《意志の塊》 １０。１０．１５ 手土産に 八百メートル 地下の石 意志の固さを 見せた人々 《３３人奇跡の救出》 １０．１０．１４ 落盤で チリにまみれて 穴の中 チリヂリならず チリの誇りに 《証拠作り》 １０．１０．０４ 証拠品 フロッピーディスク 意図的に 改ざん計り 新たな証拠 《検察官》 １０．１０．０３ 正義とは 悪を作ると 見つけたり 証拠改ざん 悪にアクセス 《中国共産主義？》 １０．１０．０２ デモしても デモクラシーは 根つかずに 車増産 オートクラシー 【オートクラシー（autocracy）】独裁政治。独裁主義国 《後悔する公開？》 １０，１０．０１ まだ一人 帰さぬ人質 何のため？ 漁船ビデオの 公開阻止か？ |
《日中摩擦熱》 １０，０９．３０ レアメタル 中国国内 温家宝 日本出さぬと ミディオクラシー 【ミディオクラシー】（mediocracy）《政》 優れた人物ではなくて普通の人物が 支配して行う凡庸な政治。 《主義主張》 １０．０９．２７ 理想的 共産主義と 思っても 果ては独裁 国家と同じ 《国際意識の違い》 １０．０９．２４ 閣僚が 国際会議 出会っても 口尖らせて 尖閣問題 《暑さ寒さも》 １０．０９．２４ 扇風機 最早邪魔だと あつかわれ ひがんでみても 急に涼しく 《自己本意？》 １０．０９．２４ 携帯を 持って益々 人のこと 見向きもせぬや 席も譲らず 《シュワルツネッカー》 １０．０９．２１ 新幹線 カルフォルニアに 導入も 日本の知事は 駅も作れず 《土産品》 １０．０９．１７ 屋久島に 行って来ました お土産の 証の菓子は おかしかないか？ 《良きも悪しきか？》 １０．０９．１７ 席譲り 偽善者と見る 周りの目 最早日本の 行く末思う 《押尾学裁判》 １０．０９．１７ 救命の 10パーセント 可能性 あるも置き去り 逃げるが勝ちか？ 《人の価値》 １０．０９．１７ 死んでから 花輪の数で その人の 生きた証の 価値が決まるか？ 《花は》 １０．０９．１４ 秋風に 花輪一つに 隣組 都会孤独死 白骨死体 《その木何の木》 １０．０９．０９ 川氾濫 木にしがみ付き 救助され 驚き桃の木 山椒の木かな 《むし》 １０．０９．０６ コオロギを ゴキブリ出たと と喚き出す 都会の子供 むしは出来ぬ 《花に団子》 １０．０９．０５ 秋までも 続く猛暑や 百日紅 花か団子か 萩に牡丹餅 《馬車馬競馬》 １０．０９．０１ 御者のない トロイカ馬車が 暴走で 国民置き去り 競馬のレース |
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| 《菅抜きで乾杯？》 １０．０８．２６ 菅抜きで 刺し違えるか 民主党 小沢総理で 起訴免れや 《暑・熱》 １０．０８．２４ 猛暑日に 窯焚き室温 ４０度 熱き思いを 焼物に込め 《知らぬが佛》 １０．０８．２３ 糖尿の 客に最中を そっと出し あんに包んだ 腹の内かな 《ガーデニング》 １０．０８．２２ 甲子園 球場の土 販売も 汗と涙の なきも売り切れ 《ストラップ》 １０．０８．２１ 根付かな？ 今や携帯 ストラップ ミッキー・キティーに マックにドッグ 《盆の上》 １０．０８．１５ 坊主とは 如何にあの世 行って来た 話聞かせて 懐手する 《捕り物帖》 １０．０８．１５ 都会出て 一躍有名 日本猿 人を尻目に 逃げるが御用 《新盆》 １０．０８．１３ 新盆で 死者に布施して 身が細り お迎えを待つ 老人ばかり 《食い違い》 １０・０８・１３ 土用の日 外人と入る 料理店 「俺は鰻だ！」 『Are you a fish ?』と 《紫外線》 １０．０８．０９ 紫陽花も 色を失う 晴れ続き 可憐も枯れて ドライフラワー 《只より高いものは無い》 １０．０８．０９ 高速も 蟻の行列 長々と 只だと甘い 誘惑に乗り 《里者》 １０・０８・０７ 都会出る 狸猪 猿までも 皆出て行く 息子に娘 《幻の長寿大国》 １０．０８．０４ 長寿国 行方知れずの 高齢者 幽霊人口 何処まで増える 《行方知れず》 １０．０８．０３ 最高齢 行方知れずの オバアサン 何処に居るやら あの世捜索？ 《死んでいたとは？》 １０．０８．０２ 百十一歳 長寿表彰 訪ねれば 役所も知らぬ 白骨死体 |
《コーブ》 １０．０７．０３ イルカ漁 批判するより メキシコ湾 原油流出 何とかしたら 《骨粗鬆症》 １０．０７．０５ 骨折し 『毎日骨太』 乳飲料 持ったオジサン 薬代わりか？ 《ＮＨＫ相撲中継中止》 １０．０７．０７ 息詰まる 熱戦見れぬ 夏の宵 相撲協会 行き詰まり 《足が早いコロッケ》 １０．０７．０８ コロッケを コロッと忘れ カバン入れ 食べてコロッと 行くかも知れぬ 《ドイツＶＳスペイン》 １０．０７．０８ サッカーの ワールドカップ タコ占い 良く当るはず オクトパスなり 《参院選自民大勝》 １０．０７．１２ 菅笠が ぶれて自民の 巻き返し 谷垣を組み 小沢せき止め 《ゲゲゲの女房》 １０．０７．１４ 朝ドラの テーマソングが 流れ出し テレビ何処かと 首をキョロキョロ 《タコのお墨付き》 １０．０７．１４ 八本の 足だけでなく 九つの 脳で占う パウルの予言 《何処の国》 １０．０７．１５ ホテル前 白地に赤く 日の丸の 隣旗めく 緑地に赤 《妻曰く》 １０．０７．１６ 腹黒く 心臓に毛が 生えてれば あなたの献体 欲しがらないわ！ 《無口》 １０．０７．１６ そばに居て 口も利かずに メールして 口利き出来ず 飯食うだけか 《みえを張る》 １０．０７．１７ つけまして 目元パッチリ お目でとう ひと微笑み交わす 二重、三重なり 《ドリームジャンボ》 １０．０７．１９ 宝くじ ジャンボな夢と 誘われて 九割損の 悪夢に終る 《マッサージ器》 １０．０７．２０ 按摩器が 邪魔だとゴネテ 妻と揉め 腹はぐらぐら 背中モミモミ 《金賢姫》 １０．０７．２２ 死刑囚 ＶＩＰ待遇 金絡み 拉致被害者も 微かな望み 《打ち水》 １０．０７．２３ 猛暑日も 打ち水欲しい 夕立や 寝耳に水の 土砂崩れとは 《熱中》 １０．０７．２３ 夕立も 途端に冷える 打ち水や 熱き恋仲 水入らずかな 《涼め》 １０．０７．２３ 電線の 影に涼とり すずめとは ミミズ干からび 切れた輪ゴムか 《かえるまで》 １０．０７．２３ 昼時に 冷凍食品 買わずとも 帰るまでにと 涼んで帰る 《トドのつまり》 １０．０７．２３ 特番の テレビ特集 ダイエット 見てもやらずに トドのあつまり 《小石川植物園》 １０．０７．２３ 珍しき 世界最大 花くさき？ 大コンザツも 大コンニャクや 《夏祭り》 １０．０７．２４ お祭りだ 笛や太鼓は 鳴らないが 黄金の神輿 蟻が担ぎ手 《夏山登山》 １０．０７．２８ 中高年 気軽に登山 遭難し へりはせぬもの 増えるばかりや 《夏景色》 １０．０７．２８ 空蝉の 葉裏に暑き 蝉時雨 入道雲に 赤色の屋根 |
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| 《子供手当て》 １０．０６．０２ 新政権 子供手当ては 出たけれど 日本の総理 短命ばかり 《総理交代》 １０．０６．０６ 平和ボケ 鳩が壊した 基地問題 鷲と共存 すげかえ効くか 《交差点》 １０．０６．０７ 車椅子 乗った老人 その後で 乳母車行く 時の流れか 《もしもし亀よ〜》 １０．０６．１１ 郵政で 亀もヘソ曲げ 辞任する 期待に反し 危うい船出 《サッカーWC南アフリカ大会》 １０．０６．１４ 貧しくも サッカー盛んで 大会も 盗み盛んで 良い機械だと 《影を慕い》 １０．０６．１７ 信号を 待つ間も日陰 たごまって 梅雨の晴れ間も 紫外線除け 《反則負け》 １０．０６．１７ 力士達 野球賭博で 物言いも 土俵際なる 相撲協会 《祝い寿司》 １０．０６．１７ レモン掛け 鮑の踊る 常節か 誕生祝 熨斗も付けるか 《垂れ幕》 １０．０６．２４ 力士達 懸賞金に 味を占め 野球賭博で 茶漬けは出さぬ 《経済効果》 １０．０６．２５ 通勤の 電車でアクビ 居眠りと デンマーク戦 勝って酔いしれ 《ノーゴール》 １０．０６．３０ シュートして ゴール認めぬ 審判は 過去にも同じ レッドカードや 《サポーター》 １０．０６．３０ 寝不足の ワールドカップ 日本戦 『観なかったの！！』と 非国民なみ |
《歌い文句》 １０．０５．３０ 票集め するため作る マニフェスト 議席足らずと 何も出来ぬか 《男と女の関係》 １０．０５．２８ 露出度が 増えても男 草食系 肉食系は 殺し刻んで 《腐れ縁》 １０．０５．２７ ヤーサンも 相撲を見てる 檻の中 テレビに映る 特別席も 《笑止か大臣》 １０．０５．２６ 沖縄は 瑞穂の国の 福島と 大臣飛ぶか 内閣の不和 《宮崎牛》 １０．０５．２５ ブランド牛 口蹄疫で 皆殺し 涎を流し 水ほうに帰す 《日米合意（怒）》 １０．０５．２４ 出来もせぬ 事ばかり言う 鳩ポッポ 鷲に睨まれ 辺野古となるや 《話せぬ場所》 １０．０５．２１ 受信して 「今何処に居る」 聞かれても 水も流せず トイレと言えず 《学歴では？》 １０．０５．１８ 年老いて 老人施設 入ったら 学歴よりも 人間性や 《ボンボン総理》 １０．０５．１７ 良い事も 相殺される 基地問題 ボンボン甘い 甘さ限界 《お目に適う》 １０．０５．１４ 眼鏡屋の 後に八百屋が 大繁盛 お目に適って 鮮度も良いか 《収納》 １０．０５．１４ 有り余る 我が身埋没 写真集 CD移し 一度も見ずに 《アルバム》 １０．０５．１４ 思いでも 仕舞いきれずに 廃棄処分 時が過ぎ行く 風化の一途 《浮世》 １０．０５．１４ バーチャルの 世界で遊ぶ 若者が 現実離れ 親を殺して 《帯にも襷にも》 １０．０５．１４ 政界の ボンボンばかり 総理なり 甘さばかりで ピリッとしない 《鳩に豆鉄砲》 １０．０５．１０ 友愛の 鳩が食らった 豆鉄砲 基地反対と 島民が撃ち 《クイを残すか》 １０．０５．０４ 選挙戦 勝つ為に打つ マニフェスト 沖縄にクイ 残す決断 《東山動物園》 １０．０５．０１ メス求め 野生の猿が 動物園 餌を奪って 捕らわれの身に 《上海万博》 １０．０５．０１ ニラ禁止 上海万博 警備員 ニンニク喰わず 睨みが効くか？ |
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《検察審査会》 １０．０４．２７ 起訴相当 走る激震 民主党 基礎も揺らいで 参院選は？ 《小沢一郎名義》 １０．０４．２６ 土地投機 民主党規に 無いけれど 基地予定地を 買占め登記 《鯉の季節》 １０．０４．２４ 風無くて 川面に下がる 大乾物 こいの季節も 五月雨に泣く 《火種と波紋》 １０．０４．２１ 理事選の 造反捜し 波立つも 立浪破門 波紋大きく 《言語道断》 １０．０４．２１ 英会話 ノバもジオスも 倒産で 父が心配 そのかいはなく 《雨ニモマケズ》 １０．０４．２１ 雨の日も 風にも負けず 我愛車 日焼け雪焼け 一皮剥けて 《定数是正》 １０．０４．２０ 地方選 議員削減 叫んだら オマエ辞めろと 選挙に落ちる 《憤懣やるかたない》 １０．０４．１９ 山一つ 噴火噴煙 舞い上がり 飛べぬ飛行機 空港閉鎖 《あてつけ》 １０．０４．１４ はなの下 伸ばし嫌われ チューリップ 持てぬ男が はななぎ倒し 《芝桜》 １０．０４．１３ 芝桜 初めの頃は 超満員 今やあちこち お株奪われ 《丸秘 情報公開》 １０．０４．０９ 密約の 文書破棄し 再利用 国民に尻 拭かす内閣 《桜花》 １０．０４．０９ 行く春を オバサン謳歌 花見して 散るを拒むや 姥桜かな 《土筆の親子》 １０．０４．０９ 取りつくし 切れない杉菜 墓周り 語り尽きない 親子つながり 《日本人中国で死刑》 １０．０４．０９ 中国に 覚醒剤を 持ち込んで 死刑になるも 国内事情 《あじ気無き新党》 １０．０４．０７ 自民党 離党議員の ロートルが 「たちがれ日本？」 杖を突いてか 《命日》 １０．０４．０７ 仏前に 父の命日 二輪草 あの日も確か 氷雨にけむり 《藪睨み》 １０．０４．０６ 参院選 睨みすごすご 離党して 自民離れに 睨み効かない 《花言葉》 １０．０４．０６ 君知るや 山裾に咲く 叡山の 菫の思い 慎み深く 《陳腐な神父》 １０．０４．０２ 聖職者 古今東西 同じかな 性色行為 少年愛玩 《代返》 １０．０４．０２ 若林 代理大臣 押し付けて 採決ボタン 代理で押して 《四月一日》 １０．０４、０１ 今日だから 言える告白 「愛してる」 そんなメールも 裏に本音が |
《春の幕開け》 １０．０３．３０ 花が咲き 鳥も獣も 戯れて 人間様は のべつ幕無し 《家政婦》 １０．０３．３０ 校長も 掃除婦雇い 昼日中 公安委員長 手本を見せて 《ナイキ》 １０．０３．３０ オジサンは ナイキを被り その気でも 穴に入らず 夜もボギーか 《大学は出たけれど》 １０．０３．２５ 教科書は 資源ゴミとし 役立つも 就職出来ぬ 人材の増え 《引越し》 １０．０３．２５ 四年間 埃と積もった アパートに 資源ゴミかな 教科書の山 《講演依頼》 １０．０３．２２ 元議員 講演頼み 心配と 議会口調に なりはしまいか 《保存状態》 １０．０３．２１ 苦労して 作った文章 かくれんぼ パソコン開き 何処を覗けば 《中国遠望》 １０．０３．２１ 風鐸の 舌を振るわす 黄砂飛び 中国影響 真面に受けて 《色気か食い気か？》 １０．０３．１８ 気付かずに 酢豚のタレが 胸に垂れ 我世だれぞと 常ならむ有為 《油ッ気》 １０．０３．１８ 年ともに 涸れて油が 切れかかり 口は滑らか 毒舌を吐き 《てん敵》 １０．０３．１６ 朱鷺すでに 遅く殺され 檻の中 晴天の霹靂(へきれき) 闇の貂(てん)とは 《対応年数》 １０．０３．１５ 十年で 電化製品 買い替えに タイマー仕掛けか 決まって壊れ 《節約》 １０．０３．１４ 兄弟で 制服変わらぬ 高校に 入ったところ デザイン一新 《ほにょ〜》 １０．０３．１３ 校庭が ぬかると雪で 遊べぬ子 道端残雪 尿(ばり)して帰る 《ゆとり教育？》 １０．０３．１３ 校庭が ぬかると雪で 遊べぬ子 自然の恵み 生かせぬ教育 《呉越同舟》 １０．０３．１３ 船頭が 三人相乗り 日本丸 基地定まらず 何処に迷走 《二度と無い》 １０．０３．１０ 雪積もり 峠越えれず 駅前に セーラー服の 娘と泊まり 《積雪量》 １０．０３．１０ 傘指して 雪の深さを 計りおり 積もるおもいに 立ち木も折れて 《スタットレス》 １０．０３．１０ ノーマルじゃ 対応出来ぬ 積雪に アブノーマルな 運転手かな 《若者達》 １０．０３．０７ Tシャツも ジーンズ穴を 開けて着て 政府信じぬ アナーキストか？ 《太平洋セメント閉鎖》 １０．０３．０８ 立ち話 するも冷え込む 秩父路に セメントするも 失業ばかり 《学習院会見》 １０．０３．０６ 愛子さま 登校拒否も いじめじゃない 男子生徒の 暴力行為 《不登校》 １０．０３．０５ 自殺した 子供が思う 愛子さま 誰にも言えず 騒がれもせず 《穴あき》 １０．０３．０４ ズボン下 穿いて穴から 指が出て 人差し指の アナーキストか 《次は金》 １０．０３．０４ 二階級 特進になる メダリスト 新たな夢は 次期社長かな 《まちまち》 １０．０３．０３ 高齢化 考え入れず ニュータウン 今や老人 ばかりの街に 《先生同志》 １０．０３．０３ 政治家に 組合献金 先生も 政治と金に 弱い人間 《お話待って？》 １０．０３．０２ 寒くなり 「おはなしまって なかった」と はなしがにげて いってしまった？ 《酸いも甘いも》 １０．０３．０１ デザートに 若いと青い キウィーだし 食べてみたなら 見かけほどでは 《何処に参る》 １０．０３．０１ 昼飯の 人参箸から 逃げ出して 読んでも人は 参らぬものか |
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《冬季五輪メダル》 １０．０２．２８ 不景気で 金の少ない 日本かな とうき筋でも 韓国、中国 《遠近両用》 １０．０２．２７ 年老いて トイレとあの世 近くなり 遠くなるのは 目と耳ばかり 《紛う事》 １０．０２．２６ 軒先を 借りてカバンの 傘出すに 帽子マスクで 雨宿りして 《フリーター元祖》 １０．０２．２１ ふうてんの 寅さんを見て フリーター 団子屋なけりゃ 甘くはないよ 《船唄》 １０．０２．２１ イカ刺しは 割り箸似合う 縄暖簾 一筋縄では いかぬいかかな 《五輪＋二輪》 １０．０２．２１ 晩飯を 喰いながら見る バンクーバー 二輪を足して 金メダイ焼き 《アルペン滑降》 １０．０２．２０ 格好良い スキーが好きと アルペンの 滑降競技 骨も折れるや 《勝って兜の・・・》 １０．０２．２０ 戦いに 臨むに至り 紐が切れ 武士の子孫に あるまじきかな 《訳あり》 １０．０２．１９ 禁煙を しようと思うが 家の前 タバコ屋がある 近所付合い 《声援》 １０．０２．１８ 東海の 泣くや友達 国の母 空見た事と 帰りが怖い 《ハーフパイプ》 １０．０２．１８ 飛んで見せ 目にもの見せると 転倒し メダル取れずに 見られる面か 《雀と鳩》 １０．０２．１８ 雪降るや 米屋の前に 群雀 鳩は母から 小遣い貰い 《雪の温泉》 １０．０２．１４ 朝ぼらけ 日の出と散るや 雪の華 露天風呂から 出れぬこの身に 《タタミ込まれ》 １０。０２．１１ 女房と 電化製品 古くなり 嬶殿下は 新品ならず 《ストーンパワー》 １０．０２．10 仏教徒 でもないのに 数珠を付け たまの輝石に 願いを込めて 《天は人の上に・・・・》 １０．０２．１０ 世の中は 人の上立つ 人出来ず 人刺す人の 畜生多き 《痛いの痛いの飛んで行け》 １０．０２．０６ 齧られた 脛打ち青く アザとなり あざとく擦り 痛いの飛んで 《殺し文句》 １０．０２．０６ ローン組み 死んだらチャラと 業者言い 早く借りろと 裏で責付く 《朝青龍引退》 １０．０２．０５ 座布団の 乱舞見られぬ ヒール役 次は何処から 連れて来るやら 《小沢の春》 １０．０２．０４ 立件と 小沢に咲いた 山吹も 不起訴処分で 立春なるや 《横綱の手綱》 １０．０２．０４ 傷害罪 成立させぬ 示談金 綱を絞めれぬ 相撲協会 《貴乃花新理事誕生》 １０．０２。０３ 頭より 心意気なる 土俵際 破門十票 理事に花添え 《狂歌深夜便》 １０．０２．０３ 七五調 十年一日 指を折り 数え狂歌の 明日を夢見て 《小鹿野町議会たより》 １０．０２．０１ 盆地では 見えぬ展望 町長の 首挿げ替えも 頼り無く泣く |
《欲の皮》 １０．０１．３１ バイキング あれもこれもと 欲張って 食べてメタボの 腹の皮張り 《頭痛？風邪？》 １０．０１．２５ 電気代 尻に火が着き 省エネと ベンザ閉めずに 頭が痛い 《予算上乗せ》 １０．０１．２４ 裏献金 贈与で払う 追徴金 国税増やす 健気な総理 《煙たがれ》 １０．０１．２１ 喫煙所 中でプカプカ スモーカー 肩を寄せ合い 肩身が狭い 《家事の後》 １０．０１．２０ 腕組んで 夫婦散歩に『焼ける？』かと 「消えた！」と帰る 消防車かな 《デフレスパイラル》 １０．０１．１８ デフレなり 値下げ値下げで 物売れず 給料下がり 庶民音を上げ 《不貞寝》 １０．０１．１７ 腹が立ち 夫婦喧嘩の その後で 湯湯婆抱いて 不貞寝をするや 《火の用心》 １０．０１．１７ 腕組んで 夫婦散歩に『焼ける？』かと かんそう聞かれ 「火事に注意！」と 《能書き》 １０．０１．１７ 死んでから 使えぬ脳も 今のうち 味噌人持ちて 狂歌今日かと 《節分近し》 １０．０１．１６ 寅年に まめに働き 豆を食べ 年男撒く トラ豆なるや 《公式？・法定式？》 １０．０１．１６ 連立も 三角関係 不和乱れ 秘書の逮捕で 内閣の和は 《閉まらぬ》 １０．０１．１３ 美女ばかり 乗って閉まらぬ エレベーター 正月過ぎて 体重オーバー 《手を替え品を替え》 １０．０１．１３ 正月が 過ぎて節分 その次は チョコチョコ替わり 棚に牡丹餅 《豊島区成人式》 １０．０１．１１ 振袖を 着れば二十歳で 通る日か しゃなりしゃなりと としまでばれる 《介護疲れ》 １０．０１．１０ 連休も 休む間も無く 親介護 骨も折れるや 骨粗鬆症 《如何ともしがたい》 １０．０１．０９ イカ刺を 挟んで滑る 塗り箸の 端にも掛からぬ 如何ともなり 《シーシェパード》 １０．０１．０８ 調査捕鯨 海でホエール 犬が出て 船に噛み付く 狂犬病か 《虎の巻》 １０．０１．０７ ふトラない 肉トラない トライする なんて言っトラん トラわれないで 《親子でも》 １０．０１．０５ 親が子に 借りる正月 お年玉 「絶対返せ！」 借用証書 《運動量》 １０．０１．０３ 食って寝て ゴミ出し行かぬ 女房殿 我はメタボに ならぬ幸せ 《ポッポポッポと》 １０．０１．０３ 昔なら そのさえずりは 気にならぬ 今温暖化 鳩が泣く啼く 《しんちょうに？》 １０．０１．０２ １センチ 少なくなったと 腹を立て 髪の毛薄く なった昨今 《太っ腹》 １０．０１．０２ おまけして 少なく計る １センチ 喜ぶ腹の メタボケ検診 《兎おいし》 １０．０１．０１ 虎の子で 太る子供が すねかじり たつみの親は 最早よたよた |
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| 2009 | |
《お年玉年賀状》 ０９．１２．３１ 除夜の鐘 聴きながら書く 年賀状 下ろし忘れた お年玉なり 《赤いダイヤ》 ０９．１２．３１ 北海道 直送イクラ 美味しいと パクパク食べて 一体いくら？ 《八ｯ場ダム》 ０９．１２．２４ 三十年 ダム建設に 翻弄も 突然中止 八ｯ当たり場なし 《虎の木》 ０９．１２．２１ アメリカは 一足早い 虎騒ぎ 夜でも穴を 狙うゴルファー 《サンタ苦労す》 ０９．１２．１７ サンタさん 赤い服着て プレゼント 真っ赤な嘘で 白を切るかな 《伊達じゃない》 ０９．１２．１４ 政宗の 兜の如く 山に月 武甲削って 凌ぎセメント 《毎年自殺者三万人越す》 ０９．１２．１３ ラジオでの 自殺者特集 その中で 埼京線で 人身事故と 《殊勝（しゅしょう）な母》 ０９．１２．１２ 人の金 当てにするより 子のためと 贈り続ける 母がおくの手 《カッターナイフ》 ０９．１２．１１ 何処行った 私の買ったカッター無い 切るに切らずと 歯痒い思い 《COP１５》 ０９．１２．０７ 各国の 数値目標 隔たりも 数字トリック 欲得がらみ 《内政・外交》 ０９．１２．０５ 連立も 左右両派の 寄り合いで 基地定まらず 右往左往と 《湯湯婆（ゆたんぽ）》 ０９．１２．０３ 蹴飛ばして 羊水の音に 安眠す 湯湯婆なるや 母の温もり 《桃太郎》 ０９．１２．０３ 少子化に 歯止めかけると 桃を買い 子供生まれぬ 無精卵かな？ 《靴には靴がなる》 ０９．１２．０３ 靴投げた 記者記者会見 靴が飛ぶ 晴れぬイラクの 国民感情 |
《ワクサ（カメムシ）》 ０９．１１．２８ 小春日に のそっと亀虫 日向ぼこ 寝しなに屁こく 蒲団もぐり 《かれは》 ０９．１１．２７ 地下鉄の 構内迷う プラタナス プラットホームは 危険でござる 《赤と黒》 ０９．１１．２１ 残り柿 くわえ飛び立つ カラスかな 朝のしじまの スタンダールか 《こいの押し付け》 ０９．１１．１３ ガラス越し 恋うる源氏の 屏風絵に ルージュの浮かぶ 唇の跡 《蚊なり困った》 ０９．１１．１２ 蒲団入り 寝間に襲われ 姿なく 夏のなごりか 羽音を立てて 《竜田川》 ０９．１１．１１ 黄葉は まだかの問いに 竜田川 樋に流れて 紅葉おりなす 《忘れ傘》 ０９．１１．０２ 荷物持ち 雨に降られて 傘借りて 嵩張る荷物 傘を忘れて |
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《JAL再建》 ０９．１０．３０ 花形の スチュワーデスと パイロット 日航不振で 何処に飛ばされ 《八百万の神》 ０９．１０．２３ 神頼み 結婚式は キリスト教 死んで仏教 産まれて神社 《医者に脈はあるか？》 ０９．１０．２０ 脈取らず あの手この手の 検査して パソコンを見て 患者を診れず 《取り合わせ》 ０９．１０．２０ 道具立て 席主旅先 キューバにて 見立て建水 急場凌ぎか 《樋口一葉？》 ０９．１０．２０ 校門を 出てたくし上げ スカートを 一様にする 『たけくらべ』かな 《鼻持ちならぬ》 ０９．１０．１５ 鼻に付く 宣伝広告 ポケティッシュ 鼻をかんだら 鼻にも掛けず 《ゲゲゲの鬼太郎》 ０９．１０．１４ 鉢の中 しらす卸しを 食べ終わり そこに一粒 目玉オヤジか 《羽田ハブ化案》 ０９．１０．１４ 前原の 出したハブ化が ヤブ蛇と 森田噛付き どう成田るや 《広島・長崎五輪誘致》 ０９．１０．１１ 原爆で 舞い上がりたる 魂の 鎮魂なるや 五輪祭典 《紙入れ》 ０９．１０．１１ 財布から 取り出す紙切れ 入場券 金より重き 清き一票 《若さのライン》 ０９．１０．０９ 新型は ひねた大人に 移らない とんでも内科 若い人だけ 《啄木鳥》 ０９．１０．０８ 大工さん 頼んだはずは 無いのだが 突っ突く木の音 気付くキツツキ 《暖簾に腕押し》 ０９．１０．０５ 赤提灯 知らぬ外人 酒を飲み な無しのものを 名はなのれんや 《アイポット》 ０９．１０．０５ 知らぬ娘に 肩かす朝の 通勤や 夢見心地の アイポットして 《熱い視線》 ０９．１０．０２ 露天風呂 熱かったのと 裾まくり 赤くなってる こちらの顔も 《絵文字？》 ０９．１０．０１ 蚊一匹 ペシャンコ本に 絵文字かな 古代文明 言葉成り立ち |
《多目・大目？》 ０９．０９．２８ 取り分けて 多少多目に 盛ったとて 文句を言わず 大目に見てよ 《生簀の魚》 ０９．０９．２８ いけ好かぬ ノラ猫見つけ 石飛礫 敵意にじます 生簀の山女 《多目。大目？》 ０９．０９．２８ 取り分けて 多少多目に 盛ったとて 文句言わずに 大目に見てよ 《足が着く？》 ０９．０９．２７ 靴脱いで 車に乗って 靴忘れ 靴持ち走る 靴の温もり 《落柿車》 ０９．０９．２７ 自動車の 屋根に柿の実 落ちてコブ はれてないたか 入日にカラス 《具引く一味》 ０９．０９．２４ 味噌汁の 中で口出す むき浅蜊 吸い物なるも 吸口のなし 《九面芋》 ０９．０９．２３ 芋の葉で 受ける毬栗 グローブか 八頭では 一人足りねー 《ゴミの日》 ０９．０９．２２ 祭日も 減らぬ女房の 愚痴とゴミ 出すも堪忍 袋も破れ 《秋の連休》 ０９．０９．１６ 不景気に 作る連休 親ひがみ はさむ彼岸の シルバーウイーク 《ありのまま》 ０９．０９．０８ 地下鉄を 網の目のよう 巡らせて 地下街つくり 人間ありや 《温暖化ガス２５％削減》 ０９．０９．０８ 高速料 全部タダにし 車増え 温暖化ガス 減らせるものか 《前衛書》 ０９．０９．０５ もじもじと してたら書けぬ 前衛書 一気呵成と 書いたら読めぬ 《ドブ板選挙》 ０９．０９．０４ ロートルが スニーカー履き ドブ板を 渡り落ちたか 身の程知らず 《民主党党四役》 ０９．０９．０１ 鳩山の 中に流れる 小沢さえ 岡田潤し 菅笠を編む |
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《民主党単独過半数》 ０９．０８．３１ これほどの 大勝だとは 想像も 開けてビックリ 投票箱や 《数時間後》 ０９．０８．３０ ミンミンと 蝉も騒ぐや 夏選挙 迫る台風 日本の行方 《一泊句会》 ０９．０８．３０ 句会する 蝉が覗くや 露天風呂 三鷹の女（ひと）に ミンミンと鳴く 《秋の一日》 ０９．０８．２９ 赤蜻蛉 むれて羽ばたき 風起こす 扇風機まだ しまえぬきょうか 《破れかぶれ》 ０９．０８．２９ 喋るほど ボロの出てくる 麻生さん 繕いきれず 党旗破れか 《国旗の威信》 ０９．０８．２９ 日の丸を 裂いてくっつけ 党旗にし 国の再編 望む民主か 《選挙権》 ０９．０８．２７ 役立たぬ 政治家一掃 この選挙 ほうきばかりじゃ 済まされません 《省エネ対策》 ０９．０８．２７ 省エネの エアコン買うに カタログを 山とあさって 資源ゴミの日 《あっそうで済む？》 ０９．０８．２７ 金無くば 結婚するなと 若者に 少子化対策 考えも無く 《世界陸上槍投げ村上選手》 ０９．０８．２５ 投げ遣りに ならず毎日 槍投げて やり遂げたるや 堂々の銅 《アメリカ軍イラク撤退》 ０９．０８．２１ 銃を持ち 平和の仕事 アメリカ軍 去った後には 平和は来るや 《葉月》 ０９．０８．２１ 請求書 届きメールの 数が減り 文月過ぎて 落し文かな 《機能主義》 ０９．０８．２０ ワンマンの バス集金機 機能せず 昨日機能も 今日機能せず 《無常》 ０９．０８．１６ 終戦の 記念日だとて 蜘蛛の巣に 飛蝗絡めて 餌食とするや 《平和と戦争》 ０９．０８．１５ 戦争に なったらクラブ 鍬に変え 球も弾飛ぶ 聖火も戦火 《ありありと》 ０９．０８．１４ こいつらの 餌となるのか 俺の骨 ありし日偲ぶ 亡き人の墓 《中川昭一断酒宣言》 ０９．０８．１３ 世と国の ためにと断酒 大見栄も 何をおっしゃる 御自分のため 《日本の構造》 ０９．０８．１２ 大雨と 地震の揺れで 地滑りに 何でも土台 無理な日本か 《核拡散》 ０９．０８．０９ 核の傘 開けば黒い 雨が降り 白血病で 人類破滅 《戦後６４年》 ０９．０８．０８ 継ぎ当てて 縫ってあげたい 母思う 戦後苦しみ 最早綻び 《甲子園の夏》 ０９．０８．０８ 少子化と 過疎化で出来ぬ 草野球 甲子園まで 遠い山村 《もう残暑！》 ０９．０８．０７ 向日葵も うつむき加減 立秋に 不景気長雨 首も回らず |
《普通じゃ無い》 ０９．０７．３１ 炎天下 不通になって 乗車待ち ディズニーランド よりも並んで 《頼りの無いのは良い便り？》 ０９．０７．３１ 下宿して たよりないかな 吾が息子 たより電話は 金の催促 《米中関係》 ０９．０７．３０ アメリカも ウイグル問題 口に封じ 経済優先 We are グルと 《遊んだ言い訳》 ０９．０７．２９ 若い時 ライフル遊び 麻生さん 漢字も読めず 手習い遅い？ 《麻生無鉄砲か？》 ０９．０７．２９ 講演で 本音ボンボン 言いまくり 選挙水差し 鉄砲水か 《パラドックス》 ０９．０７．２７ 声高に 平和平和と 唱えるも 釈迦に説法 気狂いに鉄砲 《大雨土砂災害注意報》 ０９．０７．２７ ぶれ発言 地盤揺らいで 土砂崩れ 二次災害に 首相足止め 《会話》 ０９．０７．２７ 噛み合わぬ 会話の中で とり違え にくらしきかな 噛み付きやがる 《形見》 ０９．０７．２６ 亡くなった 父もきていた 法事かな 我着て行くも 形見の喪服 《塗り替え》 ０９．０７．２５ 国会も 党問う解散 選挙戦 ポスター色褪せ 顔も刷新 《そばや》 ０９．０７．２４ 道端に 『そばあります』の 看板も 駐車場まで 離れた所 《叶うか？》 ０９．０７．２１ 照る照ると 願い坊主に 神頼み 髪は元より 抜けて適わぬ 《二つの太陽？》 ０９．０７．２１ 解散で 日食の闇 時流れ 日の出国 二つ並ぶや 《欠け具合》 ０９．０７．２１ 煎餅食べ 歯が欠け歯医者 予約して 直ぐに取れたが 日食時間 《回し過ぎ》 ０９．０７．１９ 疲れ気味 轆轤回して 皿作り 更に回して 目の回る日々 《日蝕》 ０９．０７．１８ 太陽を 食べる火の鳥 木漏れ日も 天岩戸に 天照大神 《暑さ対策》 ０９．０７．１６ 半額の 冷凍食品 前にして 外は猛暑で 一時しのぎに 《危ういこい》 ０９．０７．１６ 竿の上 蜻蛉戯れ こいの糸 浮いて沈んで 餌に釣られて 《寄って酔わす》 ０９，０７．１６ 今までの 羽じゃ小さく キリンサン トリと合体 市場を飲むか 《盆と花火》 ０９．０７．１５ 弔いと 生きる喜び 空大輪 ボーンドドドーン パラパラパラと 《ココがポイント》 ０９．０７．１４ 省エネと エコ冷蔵庫 買ってみて 扉も財布 ピーピーとなり 《禁煙タクシー運転手》 ０９．０７．１４ 駅前に 禁煙タクシー 運転手 乗る前ふかし 降りてプカプカ 《バカ太郎解散》 ０９．０７，１４ 都議選で 大敗の末 突かれて お家騒動 党も解散？ 《都議選結果》 ０９．０７．１３ 石原も 鳩に追われる 親子鷹 大政奉還 鬨の声かな 《小便小僧》 ０９．０７．１０ 誰も見ぬ 立小便や 夏木立 シャーシャーシャーと 蝉に掛けられ 《古い話》 ０９．０７．０６ 何時からか 織姫・彦星 天の川 最早会えずに 三途の川で 《ハンバーグ？》 ０９．０７．０６ 七夕に 二人で食事 あいびきや 彦星牛と 織姫□か 答え＝豚 《海の藻屑と》 ０９．０７．０２ 巡視船 砲身ポロリ 海に落ち 海の男が 不能に泣いて |
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《組閣》 ０９．０６．３０ 能も無い 閣僚ポスト 代議士は 赤い顔して 街角に立て 《非核三原則》 ０９．０６．３０ 密約で 核持込の 文書あり 斯く斯く然然 嘘と方便 《腹違い》 ０９．０６．３０ ハラハラで 聞けぬ出具合 「妊娠？」と 言って言われる 『腹筋します』 《挨拶》 ０９．０６．２８ 「えー」ばかり スピーチの後 パーティーで 口をパクパク 食い気ばかりや 《オブラートじゃない》 ０９．９６．２２ やんわりと ラップに包み その言葉 鮮度失い 相手窒息 《カーオブザイヤー》 ０９．０６．２２ 新車買い 乗ってスーパー レジ袋 売れてる車 オレのはどれだ 《臓器移植法採決》 ０９．０６．２１ 採決に 棄権議員は 直ぐ辞めろ 責任執らぬ 取れぬ族や 《むし出来ぬ》 ０９．０６．１９ 我頼る 長女の叫び 声震え 普段は無視も 虫を見据えて 《池釣りのこい》 ０９．０６．１９ 若き日に 持てぬ男が 定年で 釣っては逃がす 池の鯉かな 《女性専用車両に行け》 ０９．０６．１９ 揺れている Tシャツのロゴ DON’T TOUCH! 突かず触らず 電車の中で 《金目のもの》 ０９．０６．１９ 目の先に 傘折りたたむ 夫婦立ち 株主総会 知らせ小脇に 《脳死移植》 ０９．０６．１９ 死とする子 生き存（ながら）える 子もいる世 紙一重なる 人の手委ね 《脚を洗う》 ０９．０６．１８ 悪い事 手を染め体 染み付いて 足付き最後 悪しを洗うや 《空からお玉杓子？》 ０９．０６．１８ どれ見れど オタマジャクシの ポタポタが どの音だろう 空の音かな 《省エネ対策》 ０９．０６．１８ 冷房を 入れる車掌が 梅雨寒に 頭冷やせよ サービス過剰 《耳の痛い話》 ０９．０６．１８ 正社員 なって休んで 首切られ 中耳炎なり 耳も痛いや 《政界の鳩》 ０９．０６．１５ 郵政で 正義の鳩を 切り捨てて 麻生支持率 もはや失墜 《過食症》 ０９．０６．１４ 腹の出る 暇と金無く 脛細り 妻子肥満で 不満ばかりを 《危険な行動》 ０９．０６．１２ 「危ない！」と させぬ親バカ ばかりなり 平和日本の 若者危険 《グー・パー》 ０９．０６．１２ 雨上がり 窓閉め切って 暑くなり 今日は大変 むすんで開いて 《阿修羅展》 ０９．０６．１２ 阿修羅像 見るためとぐろ 修羅場かな 三面六臂 交通整理 《食の崩壊》 ０９．０６．１０ 食育と ファーストフーズ 学校に 宣伝を兼ね アメリカ形に 《冤罪》 ０９．０６．０５ 犯人の ＤＮＡと 鑑定も 足利事件 足を掬われ 《おくられびと》 ０９．０６．０１ おくりびと 老人ばかり 超満員 参考にする 送られ人か |
《北挑戦核実験》 ０９・０５・２６ テポドンの 次はじしんの 核実験 世界揺るがす 地球の平和 《定年退職》 ０９・０５・２３ 人は皆 肩書き役職 頭下げ 取れてその人 頭下げるや 《似たり寄ったり》 ０９・０５・２２ 飼い犬を 自転車籠に 入れ散歩 どちらもメタボ 飼い主似てか 《高嶺の花》 ０９・０５・２２ 売り切れで プレミア付きの マスクして 高値の鼻か マスク高騰 《団塊世代定年退職》 ０９・０５・２１ ノンポリが 会社働き 四十年 社会を歪め 自己喪失か 《ジャーナリズムのあり方》 ０９・０５・１７ 民主主義 所詮烏合の 衆なるや それ又煽る ジャーナリズムか 《鴻池副官房長官しんちょうにきす》 ０９・０５・１５ お忍びで 女性と熱海 無料パス しゅうかんでのる 自民代議士 《これっきりですか？》 ０９・０５・１３ とめどなく 庭先に落ち 紫の 掃いても落ちる これっ桐の花 《偏食》 ０９・０５・１３ ニンジンを 嫌いで食べぬ 人嫌い するも参った 人参なるや 《ヘッドクリーニング》 ０９・０５・１３ パソコンで プリントアウト 顔写真 縞々になり 皺々も消え 《ふてぶてしい》 ０９・０５・１３ 足だけが 太いヤツだと 思ったら 態度全てが ふてぶてしいや 《くちなし》 ０９・０５・１３ 一言を 言えば十倍 言葉弾 無鉄砲なる 妻自己主張 《道具考》 ０９・０５・１２ 大工さん 昔一つの 道具箱 今や車の 中に一杯 《紫匂い》 ０９・０５・０９ 藤・あやめ 紫におう 紫陽花の 山里そろい 村前に咲く 《王様の耳はロバの耳》 ０９・０５・０９ あなただけ 知った秘密を 漏らさずに 言わずと知れた？ 井戸の穴から 《鐘はつきもの》 ０９・０５・０８ 学問も 哲学・思想 金ならぬ 何故に金なる 宗教なれば 《虎の子に泣く》 ０９・０５・０８ 虎の子を 捨てて可愛いや 我孫の 危機と思って 振り込め詐欺に 《虎の子で無くなる日》 ０９・０５・０８ 虎の子も 子供のうちは 可愛いが いずれ手を咬み 餌となる日も 《銭無くて》 ０９・０５・０５ ワニペット 派遣切りされ 餌も無く ワニ皮財布 作れず捨てる 《キャッチフレーズ》 ０９・０５・０４ 予防する マスク買えても あなたの命 帰らぬ前に 買えるマスクを 《新型ウイルス》 ０９・０５・０４ 新型の インフルエンザ 鳥からか 豚から人へ 人から豚へ 《渋滞》 ０９・０５・０３ 連休で 二十六キロ 電光板 インターまでの 距離の表示か 《大衆離れ》 ０９・０５・０３ 観光地 大衆食堂 店を閉め もはや大衆 見向きもせずや 《豚インフルエンザ》 ０９・０５・０２ マスクして ずれて鼻出す オジサンに はなはだ迷惑 周りの人が |
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《鹿と馬の肉》 ０９・０４・３０ 鹿カレー 食べてその次 馬刺し喰い 逆に食べたら 馬鹿になるか 《機能》 ０９・０４・３０ 老人の 首から携帯 迷子札 道路ナビ付き 操作分らず 《金の轡（くつわ）を食（は）ます》 ０９．０４．２５ 給付金 もらい寝返る さもしさや 党利党略 支持率アップ 《悔悟の介護》 ０９．０４．２５ 親の脛 齧り介護は 放棄して 真面目な人は 自殺を選び 《散骨》 ０９．０４．２４ 寝て起きて いずれ半畳 墓の中 野となれ山と 空から海へ 《リトマス男》 ０９．０４．２３ 酒飲んで リトマス試験紙 なる男 赤くなったり 青くなったり 《菜食主義》 ０９．０４．２３ 葉山牛 ブランド肉は 食べられず 糞肥畑に 野菜を育て 《大変なタイ》 ０９．０４．１９ 赤・黄色 青も夫々 デモをして 混乱しても タイはタイかな 《黄一色》 ０９．０４．２１ 喜喜として タンポポ・レンギョ 山吹の 菜の花に飛ぶ 紋黄蝶かな 《老骨に鞭》 ０９．０４．２０ 耕せと 老骨に鍬 渡す妻 農奴なるかな 春の畑に 《目を横にし皿のように》 ０９．０４．１６ 目を皿の ように大きく 見開いて 下から上へ 舐めて見回す 《春眠暁を覚えず》 ０９．０４．１４ 気が付けば 畦の絨毯 猫渡る 春よ春よと 頃は田起こし 《土筆・杉菜》 ０９．０４．１２ 上着脱ぎ メタボの兆し 春野原 料理尽くしに 食べすぎならぬ 《創業以来の不況》 ０９．０４．１１ 不景気に 自転車操業 火の車 自動車業界 車も売れず 《目から鱗が落ちる？》 ０９．０４．０８ 金目鯛 鱗が咽に 引っかかり 取れてさばさば 咽から鱗 《紅葉の花》 ０９．０４．０８ 桜咲き 隣紅葉の 花咲けど 誰も見ぬ間に 秋の手招き 《林と森》 ０９．０４．０６ 昼飯に ハヤシライスの 盛り具合 ハヤシとくれば 大盛にして 《はな見》 ０９．０４・０６ そろそろと マスクを外す 花粉症 回りはな見の 頃となりけり 《軌道を逸する》 ０９．０４．０６ テポドンを ドボンと落とす 北朝鮮 太平の洋に 波風を立て 《私記》 ０９．０４．０２ 墓誌名の 余白に次は 我名かな 巡る桜の 頃となりけり |
《古本》 ０９．０３．３１ 貼り重ね 前より安く なる値札 本の中身の 鮮度落ちるや 《不要度？》 ０９・０３・２７ 春になり 植え替えの時期 大切な 土と言えども 腐葉土だとは 《身を挺す》 ０９・０３・２７ ボロ靴が ゴミの袋の 押し込まれ そこはかとなく きゅうくつ窮屈 《灸穴》 ０９・０３・２１ 冗談も 休み休みの 一里塚 花壇の手入れ 三里の灸か 《韓国戦勝利》 ０９・０３・２０ 春分の 日に日の丸を 揚げずとも WBC 球場で振り 《ケンタッキーフライドチキン》 ０９・０３・１８ 優勝し カーネル人形 川に投げ かわからとりあげ 呪い解けるや 《春になれば？》 ０９・０３・１８ すいせんも 今年はあてに ならぬ春 不況の風に ほころびはじめ 《制服》 ０９・０３・１８ つんつるてん 手足伸ばして 卒園や 入学式に だぶだぶの服 《大学は出たものの》 ０９・０３・１８ 教科書も ノートも捨てて 引越しに 行く先不安 資源ゴミかな 《目玉商品》 ０９・０３・１６ バーゲンの 目玉商品 値札見て ○が多くて 目の飛び出るや 《写真写り》 ０９・０３・０８ ポスターで 誰と写るや 選挙戦 票を左右し 右往左往と 《死を視ること帰するが如し》 ０９・０３・０７ 葬儀場 AEDを 設置して 倒れた人の 命とり止め 《返す返す》 ０９・０３・０７ 献金で 不明瞭なる 金と知り 返すつもりも 出所消滅 《春の陽気》 ０９・０３・０７ ポカポカと 春の芽生えか タンポポに 蝶もヒラヒラ ボケネコヤナギ 《化身》 ０９・０３・０７ 生まれ来て 人間全て 借り物さ しばしの命 あの世行くまで 《行き着く所》 ０９・０３・０７ 何事も 工事受注の 下準備 献金無駄か ダムを作るに 《他人事では》 ０９・３０・０７ 『この事が 政治不信に ならねばと』 あんたの失言 もはや不信に 《西松建設政治献金》 ０９．０３．０５ ダム受注 先ずは小沢に 札束を 積んで堰き止め 無駄の反対 《世界に回るG７》 ０９．０３．０４ ワイン飲み 呂律回らず 記者会見 地球が回る 中川の顔 《さもしい人とは？》 ０９．０３．０２ 給付金 貰う金持ち 『さもしい』と 言ったが貰う あっそう総理が |
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《食えぬか（豚と真珠・猫と小判）》 ０９．０２．２７ 牛丼も 親子もダメで その後は 豚としんじゆう 猫もこばんで 《読み違い解散》 ０９．０２．２７ 『バカヤロー』 言って解散 出来ぬ孫 まごまごの孫 国民ソッポ 《受験勉強》 ０９．０２．２２ 満天の 星降る夜に 勉強も 成果上がるや 試験の点が 《バレタチョコ》 ０９．０２．２１ 見つけられ 『誰にもらった！』 プレゼント 噛み付かれるや ハートのチョコに 《小泉発言》 ０９．０２．１９ 怒るより 笑っちゃうよと 小泉さん 解散選挙 出来ぬ総理に 《クリントン外交》 ０９．０２．１９ 日米の 首相会談 お土産に 何を持ち行く 喜び勇み 《春は底まで》 ０９．０２．１９ 洟を かんだはな紙 ポケットに 膨れこぼれる 白き一輪 《小泉論理》 ０９．０２．１９ 郵政で 誰が稼いだ この議席 給付採決 俺は欠席 《G７中川酩酊会見》 ０９．０２．１６ 低迷の 麻生内閣 大臣が 酩酊会見 もはや失墜 《ゆうせい選挙も》 ０９．０２．１３ 郵政の 民営賛成 閣僚に 総理になって 反旗を掲げ 《紅茶でうがい》 ０９．０２．１１ 外出の 帰り紅茶で うがいとは？ アールグレーを つい飲み込んで 《この国のかたち》 ０９．０２．１１ 日の丸も 君が代国歌 反対と ロシアかアメリカ？ 如何なものか？ 《建国記念日》 ０９．０２。１１ 建国の 記念日という 祝日に 日の丸の旗 はためきも無し 《変な画策》 ０９．０２．１０ 『変』という 今年の一字 漢検の 協会やはり 変に儲けて 《損せぬ人に儲けなし》 ０９．０２．０７ 大量に 仕入れ安いと 出かけたが 半日疲れ くたびれ儲け 《同病相憐れむ》 ０９．０２．０３ 大部屋で カーテン仕切る プライバシー 話も出来ず 入院孤独 《浅間山噴火》 ０９．０２．０２ 薄っすらと 灰の白さや 山噴火 寝間に聞いたか 浅間のニュース |
《腕の違い》 ０９．０１．３０ 腕上げる ために手術を 勧めるが 手術の腕を 上げるためにか 《指名が先》 ０９．０１．３０ 国民に 指名もされず 居座りが 自分使命と 認識のズレ 《ゆうちょ？》 ０９．０１．２８ 民営化 悠長会社 宿を売り 独り占め買う オリックスかな 《どんな色？》 ０９．０１．２８ 麻生カラー 出せば出すほど 空回り 底なしなるや 麻生空ーか 《漢字ブーム》 ０９．０１．２７ 読み違い 漢字ブームに 便乗し 漢字検定 過剰の利益 《テレビ映り》 ０９．０１．２３ 愛ちゃんに 卓球試合 勝ったとて テレビに映る 時間はわずか 《インフルエンザ》 ０９．０１．１７ 効く人と 効かぬ人あり タミフルは インフルエンザ 猛威を振るい 《中国産筍偽装》 ０９．０１．１４ 竹の子も 嘘で固めて 袋詰め 利鞘盗人 たけだけしいや 《待てば海路の》 ０９，０１，１４ 寒風の 道に落ちてる ハルカイロ 待てば懐炉の 要らぬ日和か 《自前の服》 ０９．０１．１４ 解雇され 契約社員 道端に 着る物も無く 犬を見つめて 《どんな匂い》 ０９．０１．１４ 『カレイシュウ』 華麗臭かと 思ったら 加齢臭とは とほほの極み 《端書》 ０９．０１．１３ 麻生さん 得意満面 書初めに 『廿十』と書いて 二重の恥か 《お供え餅》 ０９．０１．１３ 寒稽古 終わり楽しい お汁粉か 鏡開きと 素足の裏か 《成人の日》 ０９．０１．１２ 振袖を 着ても今日だけ 成人か 不況で親は 振る袖もなし 《ご乱心か？》 ０９．０１．０６ 不信任 渡辺あさの 国会で 麻生きらいで 一人立ちあびせ 《あたふた》 ０９．０１．０５ 麻生さん 安心の『安』 鍋蓋か 日本語教育 女性も不安 《タコ焼》 ０９．０１．０４ タコ焼の 上でオカカが 踊ってる ソースにマヨネ のりも上々 《派遣村》 ０９．０１．０２ ロボットと 働く工場 減産で 首を切られて 派遣村へと 《手習い》 ０９．０１．０２ お習字を 習い賀状の ペンを取る 書いた字体は 別物なるや 《箱入り娘》 ０９．０１．０２ 出かけるに 花粉アレルギー くしゃみして ティッシュボックス 箱いり娘 《寝正月》 ０９．０１．０２ 寝ながらに 新年挨拶 Eメール かくもかいたり そのうち鼾 《福達磨》 ０９．０１．０１ 達磨さん 睨んで選ぶ 面構え 「うん」と頷き 開運なるや 《丑 年》 ０９．０１．０１ 丑の字に 糸つけ紐を 引きよせて 「もうー」丑三つの 時となりけり |
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| 《息白し》 ０８．１２．２８ 里帰り 丼抱え 暖をとる 息子と食べる 親子丼かな 《クリスマス》 ０８．１２．２５ 耶蘇祭 七面鳥が 青くなり 福沢諭吉 我首撫でる リストラの風 梵子 《不況の受験・就職》 ０８．１２．２５ 高校の 授業日本史 幕末で 尾張名古屋は 車減産 《投げた靴が９億円？》 ０８．１２．２２ イラク人 足蹴にされて 靴投げる 平和足音 歩み聞こえず 《話せぬ話》 ０８．１２．１５ 口開けて 歯の治療中 話しかけ 答える訳には いかぬ話や 《食べられるか？》 ０８．１２．１４ 賞味期限 切れた食品 安売りで 九円お釣り 心配になり 《飲んで大丈夫》 ０８．１２．１４ 酒買って つり銭四円 運転し ビールもどきの ノンアルコール 《交通標語》 ０８．１２．１２ 酒飲んで 走る凶器に 乗る狂気 飲んだら乗るな 乗るなら飲むな 《ノーベル賞》 ０８．１２．１１ 円高で ノーベル賞も 目減りして 二千万円 損した計算 《煙たがられて》 ０８．１２．１１ タバコ税 値上げしたなら 禁煙と 思っていたが 先送りかな 《かぶか？》 ０８．１２．１０ 蕪の絵を 老人ホームで 描いて貼り 逆さまなるも ね上がり望み 《臼歯一生》 ０８．１２．１０ せがまれて 親が与える チョコレート 歳歯も行かぬ 子は虫歯かな 《派遣社員》 ０８．１２．１０ 不景気に なって人権 無視をされ 組合の無い 社員首切り 《歴史は繰り返す》 ０８．１２．０７ 八十年 前の恐慌 繰り返す いつの世金に 右往左往と 《愛と圭》 ０８．１２．０３ 愛ちゃんが 新聞ネタを 提供し 記者会見で 何で謝る 《皮肉な現象》 ０８．１２．０３ 不景気に なり温暖化 歯止めかな 懐寒く 地球も寒く 《特効薬》 ０８．１２．０２ 支持率を 下げて景気も 風邪気味に 大根卸しか 麻生降ろしか |
《口をへのへのもへじ》 ０８．１１．２８ 喋るなと 身内に言われ への字かな 庶民は開いた 口塞がらぬ 《再利用》 ０８．１１．２７ 小学校 少子廃校 残念と 今また集う 老人ホーム 《低年齢化》 ０８．１１．２６ 大学生 五年前から 大麻吸い それって本当 高校の時 《底が？》 ０８．１１。２３ 浅底の 総理言う事 煮詰まらぬ 景気の底は 見えず具も無し 《安倍・福田の後》 ０８・１１・２３ 踏襲(とうしゅう)し 詳細(しょうさい)の有無(うむ) 読み違い 漢字頻繁(ひんぱん) 未曾有(みぞう)措置(そち)無し 《年金次官単刀直入》 ０８・１１・２２ 民主主義 時間を掛けて 成り立つも 短刀直入 刃が先に 《オタクの総理大丈夫？》 ０８・１１・２１ 中学の 難読熟語 ルビふれと 総理車で マンガの本や 《支持率低下》 ０８・１１・１９ 口曲げて 漢字ばかりか 政局も 読み違えるか 庶民不安に 《ペットブーム》 ０８・１１・１８ ハスキーな 声で子犬を 欲しがるも あきたと言って 保健所行きか 《非現実の現実》 ０８・１１・１８ バーチャルの 仮想社会で 結婚し セックス楽しみ 現実離婚 《鑑賞栽培？》 ０８・１１・１７ 小学校 朝顔育て 思い出し 大学入り 大麻育てか 《民意税でかえるか？》 ０８・１１・１６ 解散を 見込み給付の 二兆円 税金ばら撒き 票を買う気や 《紐が紐で》 ０８・１１・１４ 宝くじ 二億当選 その揚句 貢ぐ相手の 紐で殺され 《竹林の賢人》 ０８・１１・０６ 竹林に もはや住めぬや 平成の 愚人ばかりが ビルの林に 《慶応大麻のススメ》 ０８・１１・０６ 学生も 講師までもが 大麻持ち 大枚福沢 行ったり来たり 《燃えるもの》 ０８・１１・０６ 民主党 オバマとオザワ 似てひなる 変革のひと 消し炭なるや 《票が出るか》 ０８・１１・０３ アメリカの 大統領選 オバマさん 藪から棒に ブッシュ突っつき 《井戸端会議》 ０８・１１・０３ シアン出て ボンレス社員 伊藤ハム 不味き対応 井の中思案 |
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《うらないで儲け？》 ０８・１０・２３ 関取も 占い信じ 験担ぎ はっけよいよい のこったのこった 《ジクロルボス》 ０８・１０・１７ 中国産 冷凍インゲン 農薬に 隠元禅師 あの世で嘆き 《彼岸で墓まいり》 ０８・０９・２３ 一坪の 都会の土地が 高くって ぼちぼち行くも はかない夢や 《毒を食らわば皿までも？》 ０８・０９・２２ 乳製品 食器を作る メラミンの 毒入れ食わせ 皿も食わす気 《饒舌》 ０８・０９・１８ 演説で 曲がった口が 物を言い 物言いが付き あそうかなるほど 《お仙泣かすな馬肥やせ》 ０８・０９・１８ 汚染米 焼いて作った お煎餅 業者泣かせて 私腹を肥やし 《政官民汚染米》 ０８・０９・１７ 車売る 為に輸入の 汚染米 三笠すり抜け 食用と成り 《バカは死んでも》 ０８・０９・１２ 『バカの壁』 読む馬鹿が居て ベストセラー 読んで分った つもりの馬鹿も 《ポケットマネー》 ０８・０９・１０ ポケットに 手を入れ講演 時計見て 真似の出来るか 帰りの財布 《そうりゃー軽い椅子》 ０８・０９・０２ 政権の 椅子が転がり 福だとは 思う二代目 又も投げ出し |
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